東京都金余り --- スウェーデンの国家予算と同じでも何ら恩恵無し! | Driving On the Earth - Part2

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今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 色々な友人がいる中、やはり疑問なのが東京都の税収がスウェーデンの国家予算と同額であるのに何ら恩恵を感じないと言う実に不可解な運営である事だ。

 

 まあ、色々勘繰ると、今の日本の政治は、企業との癒着、国民や都民優先ではなく、企業のメリットを如何に生み出すかをこそこそと作り出す政治全般のやり方なんだと思う。

 

 一般の都民や国民が当たり前だと思う方向に全く動かないのも、結局は癒着というか、企業からの献金を受け取る中、何らかの優遇処置をしていたのは間違いないだろう。多くの構想マンションは、本来建築することができないはずなのに、色々な裏技で認可するなど一体何が都民ファーストだと思う事ばかりである。

 

 善福寺川周辺では、次から次へと河川周辺の土地を都が購入し緑化すると言う。どう考えても何でと思う住民ばかりだが、災害時の避難場所確保のためというのだが、それより、都に人口が集中させない事の方が重要だと思う。人が密集する程効率の悪い都市は無いし、土地は高くなり、貧富の差は益々酷くなる。

 

 ましてエネルギーに関しても、再生エネルギーを活用するには、人口が密集しない方が優位だし、都民、特に、長年にわたり居住しているものからすれば、決して良いモノではない。

金余りの都政は、やりたい放題。神宮の森の再開発など、まさに企業との癒着そのものにうつる。政治は、企業との癒着というのが日本の歴史だった。もう変えないと、日本がダメになる。都政もその典型であると映るのは、スウェーデンとの比較で、全く恩恵の無いことからも、明らかなんだと思う。