こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
妊娠中のあなたへの記事です。
ご懐妊おめでとうございます。
これからいろいろと検査を
受けられると思います。
ちょっと知っておいた方がいい
と思う記事をご紹介します。
エコー検査は、
妊婦検診に組み込まれた検査で、
ほぼ全員が受けます。
その検査、最近は技術の進歩により、
胎児の異常が「見えてしまう」
ことがあります。
「NT」と呼ばれる首の後ろの
むくみの厚さが一定以上になると、
ダウン症などの染色体異常の
"可能性"も解るようになりました。
でも、そこで「疑い」を
指摘されたとしても、
最終的には健常児で生まれてくる
ことも多いのです。
まだ、「NT」の計測法が
普及していないので
誤診の恐れがあります。
日本産婦人科医会のHPには
次のような事が書いてあります。
このHPを読んだ妊婦は
ほとんどいないのではないでしょうか?
あなたは読みましたか?
エコー検査で厚くなった「NT」が
予期せず見つかり、
異常の可能性を妊婦に伝えると
「間違いなく異常がある」と誤解し、
悩んだり人工妊娠中絶に
踏み切ったりすることがあるのです。
羊水検査などの出生前診断は任意で、
胎児の染色体異常の有無を
知りたい人だけが受けています。
その受診率は、全妊婦の2~3%
それに対してエコー検査は100%
望むと望まないに拘わらず、
出生前診断が行われてしまうのです。
このことによって、
プレママたちに新たな不安を与え、
従来しなくても済ませられた選択を
迫ることにもなっているのが現状です。
本来ならば、発見された異常を
産婦人科医が説明するだけでなく、
その疾患に詳しい医師や遺伝専門医による
カウンセリングを受けた後に、
検査を行うか否かの
自己決定をするのが望ましいのです。
しかし、こうしたカウンセリングを
行える環境が整っている医療機関は
極めて限られています。
また、産婦人科医は非常に忙しい外来
の中で妊婦に対応しています。
その環境の中で、出生前診断の自己決定が
なされているのが現状です
つまり、少しでも異常らしいものがあれば、
その異常のみを伝えるのです。
大きなショックを与えられた妊婦側も、
その限られた情報のみで
判断しなければいけないのです。
同じ異常でも症状や重症度に
かなりの「ばらつき」があります。
また、100%健常児がいないと同様に、
100%の障害児も存在しないのです。
必ずしもエコー検査で
「異常」を告げられたとしても、
それが最終検査ではない
ということを頭に置いていて下さいね。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
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