こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、子供にイオン飲料は必要ない
というお話です。
そろそろ夏が近づいていますね。
夏と言っても、風邪は引くんですよね。
夏風邪は、唾液や便などから感染します。
帰宅後の手洗いやうがいは、
冬場と同様習慣にしましょうね。
また、体が弱ると抵抗力が落ちますので、
規則正しい生活も心がけましょう。
マスクなんかすると
抵抗力が落ちますよ。
ママが倒れたら大変です。
今は、一家の大黒柱はママです(^^)b
そこで、食事なども
紫蘇や梅干しなどを使って
食欲が落ちないように
気をつけてくださいね(^^)b
では、今日も始めましょう(^_^)/
僕のブログ゙を初めて読まれるあなたへ。
このブログは、育児や子育ての
悩みの解消に役立つような情報や、
楽々育児のヒントをお話ししています。
あなたは、赤ちゃんが下痢などの時に
水分補給としてイオン飲料を
飲ませたことはないですか?
イオン飲料というのは、
途上国でコレラが発生して
脱水症状で亡くなった乳幼児を
救うために開発された
「経口輸液」が発祥なんです。
この「経口輸液」で、
多くの乳幼児の命が救われた。
これを飲みやすいように
開発されたのが「イオン飲料」です。
これだけ聞くと、
- 「病気の赤ちゃんにいいのなら、元気な赤ちゃんには、なお良い」
と考えて飲ませているママも
いるみたいです。
また、水代わりでなくても、
先ほどの下痢の時に
水分補給とナトリウム補給が一緒に出来る
と考えて飲ませているママもいるようです。
でもね(^^)b
「イオン飲料」と「経口輸液」は、
似て非なるものなんです。
「イオン飲料」は、
ナトリウムの含有量が少なくて、
糖分が多いのです。
ですので、下痢の時に飲ませると、
かえってひどくなる可能性があります。
その他にも、イオン飲料のpHは
3.6~4.6と低いため、
歯のエナメル質が溶けて
虫歯になりやすくなります。
また、糖分が多いので、
糖尿病にもなる可能性があります。
子供用のイオン飲料も同じです。
バッサリ!
イオン飲料は、スポーツや重労働時などの
大量に発汗した時にこそ有効なのです。
普通の生活をしていて、
糖尿病、高血圧、虫歯に
なりたい方にはお勧めです(^^)b
日常の水分補給には
お水や麦茶がおすすめです。
あなたも育児を学んで
育児を楽しみましょう!
そして、お子様の才能を
グングン伸ばしてあげましょう!
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。