こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
我が家では毎年徳島に住んでいる
姉からすだちが送られてきます。
すだちと言えば徳島の名物です。
やはり夏には「すだち」ですねo(^^)o
こちらのスーパーで売っている
ものとは全然違います。
お漬け物にかけても、
お刺身にかけても美味しいです。
僕は、焼酎に絞って飲むのも
大好きですo(〃^▽^〃)o
旬のものを食べるというのは
幸福感に満たされます。
お子様にもいろいろな味覚を
育てる意味でも旬のものを
食べさせてくださいね。
では、今日も始めましょう(^_^)/
僕のブログ゙を初めて読まれるあなたへ。
このブログは、育児や子育ての悩みの
解消に役立つような情報や、
楽々育児のヒントをお話ししています。
この記事は イオン飲料は必要ない
の続きです。
イオン飲料の開発の元になった
「経口補水液」
これは、簡単に自宅で作れます。
そのレシピをお話ししますね。
でも、その前に(^^)b
基本的に、
母乳で育てている赤ちゃんには
そんなものは必要ありません。
母乳だけで大丈夫です。
というより、
母乳だけの方がいいのです。
経口補水液というのは、
軽度の下痢には効果はあります。
しかし、中度から重度な下痢には
効果がありません。
それに対して母乳の場合は、
軽度はもちろん重度の場合でも
効果はあるのです。
それに、母乳には腸の粘膜を
修復する力もあるのです。
ミルクの場合も、
母乳には劣りますが、
重度な下痢にも効果があります。
ですので、吸う力がないときには
スプーンで少しずつ
飲ませてあげてください。
では、話を戻しまして
経口補水液のレシピです。
下痢、嘔吐、発熱といった
症状が長期間になると、
脱水症状が起こります。
乳幼児の場合、最悪の事態に
至ることもあります。
乳幼児の場合は、
長期間点滴を行うことは難しいので、
口からの水分補給を行うのです。
では、水だけではダメなのでしょうか?
小腸でナトリウムイオンとブドウ糖が
吸収される際に、
水も吸収されるのです。
そこで、口から水分を補給するためには、
糖と食塩を同時に与える方が、
水単独で与えるよりも効率的なのです。
日本には、昔から、病気の時に
「重湯(おもゆ)」をあげる
習慣があります。
重湯というのは、
おかゆをもっと煮込んだものですね。
ご飯はデンプンを多く含んでいます。
デンプンというのは、
ブドウ糖なんですね。
そこにお塩を入れて煮込む。
つまり経口補水液と
同じようなものなのです。
やはり、昔の人は
素晴らしいですねo(^^)o
では、いよいよ経口補水液の
レシピをお話ししますね。
【材料】
湯冷まし 1000cc
上白糖 10g
食塩 3g
これを混ぜるだけです(^^)b
これをスプーンで少しずつ、
回数を飲ませることなんです>
一気に飲ませないで、
ゆっくり間隔を開けて
飲ませて下さい。
夏風邪や突然の下痢に備えて
覚えておいてくださいね。
あなたも育児を学んで
育児を楽しみましょう!
そして、お子様の才能を
グングン伸ばしてあげましょう!
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。