これが子供のイヤイヤ期を乗り越える具体的な対処法 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。大掃除終わりましたか?幼い子供を抱えていると、なかなか進みませんよね。でも、ご主人もお休みに入ったでしょうから、力仕事はご主人に任せられるので少しは安心ですね。

 

 

あるいは、すでに帰省の道中なのかもしれませんね。車で帰省される方は事故には十分に注意して下さい。休憩を取りながら余裕を持って運転して下さいね。

 

 

さて、年内に育児の悩みを解消しようとたくさんのママが顧問契約を結んで頂いています。やはり新鮮な気持ちで新年を迎えたいのはママたちの共通の思いですね。

 

 

今日も、そんなママたちのご相談の一部をご紹介します。今回ご紹介するのはご主人が単身赴任中なので、その間、香川県のご実家に帰省して子育てを頑張っているママです。

 

 

 

 

先日は、早速のテキスト送付、ありがとうございました!自分のものとできるよう、熟読&消化中です。早く身につけたい!

 

 

相談をお願いしたいのは、2歳1ヶ月の息子についてです。最近、洋服を着るのを嫌がることがありまして、どうすれば良いか困っています。

 

 

具体的には、朝の着替え、紙おむつ&トレーニングパンツ替え、靴下等です。

 

 

朝の件に関しては、冬で寒いのかな?と、室温を20℃くらいにしても、反応は変わらず。パジャマのままでは外に遊びに行けないよ、と諭しても嫌イヤ。

 

 

しばらく待って、泣いて嫌がるところを無理やり着替えさせてしまって、います…(*_*)おむつ等も同じです。

 

 

自己申告の「おしっこ」の時は、まだ素直な時があるのですが、嫌がるところを一旦脱がすと、今度は履くのも嫌がります。しばらく待ってみて、一向に着替える気配はなく。それで、また無理やり…悪循環??寒いとおもうのですが(^_^;)、どうなんでしょうか…

 

 

あと、靴下も嫌がります。これはままあることのようだし、子供は体温が高いからしょうがないのかなと考えていたのですが。

 

 

一昨日から風邪をひき、熱を出しているにも関わらず、一向にはいてくれません。鼻水はずっと出ているし、足は冷たいし、熱いはずはないのに、「あつい!」と…

 

 

体調を思えばこその行動ではありますが、この状態が続くと、着替え自体が「苦痛なもの」になりそうで、抵抗を覚えながらやってます…。

 

 

普段は、どちらかといえば聞き分けの良い子だと思います。周りの人からも、同評価です。反抗期になってきたという解釈で良いのでしょうか。どう対処すれば良いのでしょうか。

 

 

最近、私がイライラして、必要以上に声を荒げたり怒りをぶつけてしまったり最低ですよね(T_T)。自分勝手なストレスで、息子の心をもうこれ以上傷つけたくありません(T_T)

 

 

自分の感情のコントロールは、なんとか頑張っています。まだまだ完璧ははるか彼方ですが…でもやらなきゃ。

 

 

最後の方は独り愚痴になってしまいました(--;)スイマセン…どうか、よろしくお願いします。

 

 

 

息子さんがイヤイヤ期に入ってこられたようですね。初めての育児で、初めてのイヤイヤ期。子育てとは、次から次へと新しい悩みが押し寄せてくるものです。早速アドバイスさせて頂きました。

 

 

 

◯◯さん こんにちは 柴田です。

 

>自分のものとできるよう、熟読&消化中です。早く身につけたい!

 

ありがとうございます。育児が楽しくなるように一緒に頑張りましょうね。

 

 

>反抗期になってきたという解釈で良いのでしょうか。

 

 

はい、仰るように第一反抗期でしょうね。今までは、ママの言うとおりにしてきた。そして、ここに来て自我が出てきています。順調な成長であり、発達ですね。

 

 

そこで、今までは「イエス」といってきたものを「ノー」と言ってみたくなる時期なのです。ママからすれば、今までは、このやり方をしていて素直に出来ていたので、これからもその通りにすれば良いと考えています。

 

 

ここにギャップが生まれてくるのです。これからは、息子さんの個性、人格を認めてあげて下さい。育児の第三段階です。大きく舵を切って下さい。

 

 

具体的には、大人扱いをして下さい。大人に対する態度で接して下さい。朝の着替えも、今まではママが着るものを決めていたのでしょう。これからは、選択肢を与えて下さい。

  • 「今日は、どの服を着たい?」
  • 「これとこれでは、どちらが着てみたいと思う?」

と、息子さんに選ばせて下さい。

 

 

>パジャマのままでは外に遊びに行けないよ、と諭しても嫌イヤ。

 

 

この時期は、いくら説得しようとしても無駄です。必ず「イヤ」という言葉が返ってきます(^^;)。まずは、息子さんの気持ちを受け入れて下さい。

  • 「そうなの。着替えるのがイヤなのね」
  • 「わかるわ」
  • 「たまには、着替えたくない時だってあるわね」
  • 「それじゃあ、外は寒いから、着替えたくなってら、自分でお洋服を選んでね」

などと、放任して下さい。

 

 

おむつ等も同じです。「おしっこ出たかな?替えたくなったら言ってね」と言って息子さんの意思を尊重して下さい。放っておけば、そのうち「替える」と言ってきます。それまで待って下さい。

 

 

その時に、決してイヤな顔をしたり、おむつが臭いなんて事は言わないで下さい。いつでも「普通」の顔をして下さい。「平気」な顔ですね。

 

 

>あと、靴下も嫌がります。

 

 

靴下は、家の中では履くことをお勧めしていません。子供は、新陳代謝が活発です。常に汗をかくような状態です。足が冷たくても、お家の中なら裸足にしておいて下さい。また、土踏まずを形成するためにも、裸足がお勧めです。

 

 

>自分の感情のコントロールは、なんとか頑張っています。まだまだ完璧ははるか彼方ですが…でもやらなきゃ。

 

 

これからは、困ったことや悩みが出てくれば、すぐにメールでご相談下さい。お待ちしています。

 

 

 

それから二日後にお返事が返ってきました。

 

 

柴田さん、一昨日は早速のお返事ありがとうございました!

 

 

主人が単身赴任中なので、育児休暇中の私は、自分の実家で祖父祖母と一年ほど同居中です。

 

 

なのに、ストレスを溜め気味な私です…(^_^;) いかんですね。いい歳(35です)して、なかなかおおらかに育児できず、葛藤な日々です(*_*)

 

 

不安で晴れない気持ちの中に、支えを頂いて、じんわり涙がわきそうに嬉しかったです。心強い!

 

 

アドバイスを頂いてまだ2日ですが、朝晩の着替えを泣かせずに済むようになりました。その分時間はかかりますが、この時間を設ける余裕、気持ちが私には足りなかったんだなぁと思います。

 

 

ありがとうございました!今後ともよろしくお願いします。\(^^)/

 

 

 

 

◯◯さん こんにちは 柴田です。

 

>いい歳(35です)して、なかなかおおらかに育児できず、葛藤な日々です(*_*)

 

 

育児の不安と旦那様のいない不安という状況ですからね。イライラして当然です。

 

 

>不安で晴れない気持ちの中に、支えを頂いて、じんわり涙がわきそうに嬉しかったです。心強い!

 

 

そう言って頂いてよかったです。どんどん不安をぶつけて下さいね。

 

 

>アドバイスを頂いてまだ2日ですが、朝晩の着替えを泣かせずに済むようになりました。

 

 

そうですか。早速成果が出てきましたね。その成果は、◯◯さんが素直にアドバイスを実践して頂いたからですよ。

 

 

>今後ともよろしくお願いします。\(^^)/

 

はい、こちらこそ宜しくお願いします。

 

 

 

アドバイスを実践して頂いてすぐに成果が出たことで、肩の荷が下りたという感じですね。そして、その日のうちにお返事が返ってきました。

 

 

 

ありがとうございます(^-^)♪息子にむかうのが、以前より楽しくなってきました。嬉しい。

 

 

主人は、東京勤務の千葉在住です。毎晩帰って寝るだけの生活してます(^-^; まだ帰れるだけ良かったな、とも思いますが、大変そうにみえます。

 

 

また別件ですが、「頭の良くなる…」シリーズの購入を検討中です。色々遊んであげたいと思うのですが、2才バージョンからで良いのでしょうか??0~1才の分も必要でしょうか?よろしくお願いします。

 

 

 

可愛い我が子に突然訪れたイヤイヤ期に混乱していたママが、ご相談頂いて、わずか2日でイヤイヤ期の対処法を手に入れて、子育ての楽しさが蘇ってきましたね。

 

 

初めての育児や二人目に育児、それぞれに悩みが出てきます。そんなときにも信頼できる人に相談できると安心ですね。

 

 

こちらのママも目先の悩みが一気に解決して良かったです。悩みが解決すると、もっと良い育児がしたいという意欲が出てきますね。

 

 

それが新米ママにとっても、お子様にとっても素晴らしい成果を上げる源となります。

 

 

ただ、子供を育てるというのではなく、子供の才能を伸ばすにはどうすればいいのかという一歩先の事を考えて育てることで、おむつ替えや離乳食のお手伝いなどの毎日の単調な子育ても違ったものに見えてきますよ。

 

 

成果が見える仕事と成果の見えない仕事なら、どちらがやりがいが持てるかは一目瞭然ですね。こういうエビデンスがあるから、こうすればこうなる。というのがわかっていれば、子供の何気ない言動にも発達・成長を感じられるものです。

 

 

来年は、子育てに悩むのではなく、子供を育てる喜びを身に着けていきませんか?

 

 

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間を楽しんで頂きたいですね。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 

 


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