子供が歩けるようになるとお散歩に行くのが楽しみになります。それまでは抱っこかベビーカーで出かけていたのが一人でトコトコと歩く姿は可愛いですね。
一人で歩けるようになってしばらくするとママの新たな悩みが出てきます。それは石ころやどんぐり、時にはダンゴムシなどを集めてくることです。
集めるのはいいのですが、その集められたものをどうするのかが悩むところですよね。
すぐに捨てるというのは子供の好奇心を否定するように感じて決断ができません。かといって、どんどん集まってくるものをそのままにするわけにもいきませんよね。
子供はどうして何でも集めてくるのでしょうか?
例えば、石ころを見てみましょう。大人にとってはなんでもないただの石ころです。でも、子供の目からすればみんな違う形や色なので輝いて見えるのです。
そう、大人が宝石に目がくらむのと同じような感覚なのです。宝石にもダイヤモンドやルビーやサファイヤなど形や色が違います。大人もいろいろな宝石を出来れば集めたいという願望があるのではないでしょうか?
庶民にとってはあまり関係はないものですが、お金持ちにとっては地位の象徴であるのかもしれません。では、お金持ちは、その集めた宝石をどうするのでしょうか?
多くの場合は宝石箱にしまいこんでいるのではないでしょうか?それを時々とっかえひっかえ指にはめたり、首に吊るしたりしています。そこにはなんら生産性はありません。
親のあなたにとって子供が石ころを集めるというのは、お金持ちの宝石と同じで、なんら生産性を感じられないものです。
だから、「こんなばっちいもの集めてきてどうするの?」と不思議で仕方がないのです。子供にとっては目の前に宝石があるようなものです。初めて目にする石ころはみんな形や色が違います。子供にとってはフシギのカタマリなんですね。
それは石ころでなくてもどんぐりでもダンゴムシでも葉っぱでも同じことなのです。
そこで柴田は提案します。せっかく集めてきたものを簡単に捨ててしまうのはもったいないということです。子供が好奇心を示したものです。それを研究することで将来の勉強の土台にすることです。
石ころならば、「どうして石ができたのか?」。どんぐりならば「それはどういう役割を持っているのか?」。ダンゴムシならば「なぜ丸くなるのか?」。そういう疑問から不思議の扉を開くことで子供の探究心が養われていくのです。
あなたは石ころには興味がわかないでしょう。でも、こんな話なら耳がダンボになるのではないでしょうか?
先月アフリカ南部ザンビアの鉱山で先月、世界最大級のエメラルドの原石が発掘されたそうです。英ロンドンの貴金属会社ジェムフィールドによると、重さ1.1キロ、大きさは5655カラット。
1.1kgのエメラルド!ちなみに、宝石市場では5カラット(1g)で最高価格100万円の値段がついています。とすると1.1kgではいくらになるのでしょうか?
エメラルド愛用者として世界的に有名な偉人といえば、世界3大美女クレオパトラです。やっぱり美女は宝石がお好きのようです。いや、美女でなくてもそれなりの人でも大好きなのではないのでしょうか?(^_^;)
エメラルドの存在が確認されている最も古い情報は紀元前1700年ごろ。宝石は、主に地殻の岩石の中で結晶化されます。
同じ岩石であるのに、ただの石になったり宝石になったりするのです。不思議ですよね。そして、エメラルドは澄み切った緑色になります。どうしてこんな色になるのでしょう?
そんな事を考えていると、少しは石ころにも興味が湧いてきたのではないでしょうか?
あなたの興味が湧いてきたのなら、お子様と一緒にその疑問を解決してみませんか?図書館に行ったり宝石の博物館に行ったりすることでお子様の探究心に火が点きます。
疑問に思ったことをそのままにせずに、その疑問を解決する方法を親が教えてあげることで子供は自然にわからないことを調べる習慣が身についていきます。
それが向学心につながっていくのです。今、子どもが集めてきた石ころを子供のいないときに捨ててしまうというのは、せっかく芽生えた子供の向学心を潰してしまうことになってしまうのです。
子どもが何かを集めてきたら、天才への扉が開いたと考えて一緒に研究してあげて下さいね。
子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間をパートナーと共に楽しんで頂きたいですね。
せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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