慣らし保育とは、実はママにとっての「慣らし」でもあるのです。 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

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赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

慣らし保育とは、実はママにとっての「慣らし」でもあるのです。

 

 

 

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

お雛祭りは楽しめましたか?柴田は娘の時には七段飾りの雛人形を買いました。賃貸マンション住まいの当時としては無謀な買い物でした^^; まあ、それだけ娘の誕生が嬉しかったのですね。

 

 

孫娘には、去年のひな祭りに、ちょっとコンパクトですが、なかなか豪華な雛人形をプレゼントしました。

 

 

さて、3月といえば、そろそろ職場復帰を控えているママも多いのではないでしょうか?コンサルしているママもたくさんいますよ。4月復帰なら、3月は慣らし保育の段階ですね。

 

 

 

 

この慣らし保育というのは、文字通り新しい環境に慣れてもらう期間です。通常は一週間くらいでしょう。長いところだと二週間という園もありますね。

 

 

今までいつでもママがそばにいる生活をしてきた赤ちゃんにとっては、全く別世界にたった一人で置き去りにされるのですから、不安がいっぱいです。その不安を少しずつ軽減してもらうための期間ですね。

 

 

赤ちゃんも不安ですが、それよりも大きな不安に襲われているのがママなんですね。今まで一心同体で暮らしてきた自分の分身ですからね。

 

 

ですので、この時期になると保育園ではあちこちで赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきます。それと同時にママたちの涙もたくさん見られますね。

 

 

 

 

赤ちゃんは、案外慣れるのが早いものです。それに対してママの方はいつまで経っても慣れない人が多いようです。

 

 

いつまで経っても別れを惜しんで帰らないママ。保母さんとしては「早く帰って欲しい」と思っているのです。

 

 

早く帰ったほうが赤ちゃんも諦めがつきます。そして、お友達との遊びを楽しむことに思いが向かうのです。

 

 

「保育園は楽しい」ということをママが信じて、笑顔で見送ること。「○時にお迎えに来るからね。お友達や先生と楽しんでいてね」とあっさり別れることをお薦めします。

 

 

 

また、慣らし保育の段階では、いつ呼び出しがあってもいいようにあまり遠出はしないようにして下さいね。

 

 

何かあったらすぐにママが駆けつけてくれるということも赤ちゃんに安心感を与えてくれますよ。

 

 

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児期間を、僕と一緒に目一杯楽しみましょう。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


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