こたつで寝ると風邪をひく…だけじゃない心筋梗塞の危険も
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
寒い日が続いています。エアコンを使っているご家庭では電気代もうなぎのぼりではないでしょうか?
石油ストーブやファンヒーターを使っているご家庭でも灯油代が例年以上に負担が高くなっていますよね。それに灯油を買いに行く手間もかかります。車で買いに行くのならガソリン代もかかります。
体を温めるなら「こたつでお鍋」が最高ですよね。柴田は今ではこたつは使っていませんが大阪の実家には当たり前のようにこたつがありました。
こたつに身体を潜らせて、いつの間にか寝ていたなんてこともよくありました。
でも、お母ちゃんからは「こたつで寝ると風邪をひく」とよく怒られ、叩き起こされたものです^^;
あなたも、お子様を寝かしつけた後こたつで家計簿なんかを付けているといつの間にか寝てしまったということもよくあるのではないでしょうか?旦那様なら晩酌で気持ちよくなって寝てしまうということもありますよね。
しかぁし!!
こたつで寝るという行為は、風邪をひくだけではなく、もっと恐ろしいことがあなたを襲うのです。
それは突然死です!
こたつで寝ると体温も上がります。こたつの設定温度は40℃。体温よりも高い温度の中で寝ることになります。
すると体内の水分がどんどん蒸発していきます。寝ているので水分補給もしません。
そんな状態が続くと脱水症状を引き起こしやすい環境になります。
脱水症状になると血液はドロドロになり、血栓ができやすくなります。この血栓で血管が詰まると、脳梗塞や心筋梗塞を発症する危険性が高まります。
最悪の場合には突然死してしまうため、「こたつで寝る」といっても甘く見てはなりません。
まだまだ寒い日が続きます。こたつで寝るということはそれだけの危険が伴うということを自覚して、お布団で寝るようにして下さいね。
また、お子様の教育にも悪影響です。だらしない親の姿を見て育つとお子様もそれを見習うようになります。
乳幼児なら絵本を読んであげる。小学生なら宿題を見てあげる。それがなければ本を読んだり仕事の勉強をする姿を見せて上げて下さいね。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。
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