こんにちは 柴田です。
僕は、時々、ダニに噛まれているのを発見する時があります。
愛犬のお散歩の時に、犬に付いてくるのでしょう。
一時は、ひどい状態になった時があります。
最近は、マダニに噛まれて亡くなられた方もいらっしゃいます。要注意ですね。
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
東京都の調査によると、何らかのアレルギー疾患(皮膚炎・ぜんそく・食べ物・鼻炎など)を持つ3歳児は、
平成11年度 41.9%
平成16年度 51.5%
平成21年度 56.8%
このように調査の度に、増えていますね。
原因はいろいろありますが、特にダニは、アレルギー疾患を起こす原因物質(アレルゲン)の中でも大きな要因の一つです。
そこで、今回は、ダニ対策についてお話しします。
あなたのお宅にもダニはいますよ。ダニの発生量は、住まいの環境に大きく左右されます。
僕は、昔、子供たちを連れてキャンプに行った時、あいにくの雨だったのでバンガローを借りました。
そこで借りた毛布にダニがたくさんいたのです。お腹の周りをいくつも噛まれました。
その後、プールに行くのが恥ずかしかった思い出があります。
この出来事でもおわかりのように、ダニは寝具にたっぷりと生息しているのです。
あなたの赤ちゃんが、1日の大半をすごすお布団は、ダニの影響を最も受けやすいところです。
ですので、赤ちゃんのお布団をしっかり管理することが、ダニの影響を防ぐ最も効果的な方法になります。
ダニの繁殖を抑えるためには、お布団を乾燥させることがもっとも効果的な方法です。
お布団を乾燥させるには、お天気に良い日に、出来るだけベランダに干しましょう。
このときに、黒いシーツを上に掛けるとお布団の温度が上がります。
一定時間経ったら、裏返すことも忘れないでくださいね。
お布団干しといえば、布団叩きで親の敵に出会ったのかと思うほど、パンパンと叩いている人がいます。
うるさいですよね。迷惑です(^ ^; )
そして、叩くことは、無駄なんです。無駄と言うよりも、逆効果なんですね。
布団をたたくと、ほこりが舞い上がりますよね。あれで、ダニが出ていくと勘違いしてしまうのです。
お布団を叩くことによって、ダニを取り除く効果はあまり期待できません。
むしろ布団内部のダニが表面に出てきて、布団表面のダニアレルゲンを増やすことになるのです。
ほらね、逆効果でしょ。
軽くほこりを払う程度で取り込んでください。そして、必ず掃除機をかけて、表面に出てきたダニを吸い込んでください。
その時に使う掃除機は、紙パック敷きの掃除機がお勧めです。
布団が干せない場合や天気が悪い日が続いたときには、布団乾燥機を利用するといいですね。
もうひとつ、カーペットも、ダニの温床になるので敷かないことが一番です。
防音などで使用する場合は、まめに掃除機をかけて下さいね。この場合も表裏両面です。
ママ友も実家の両親も驚くお子様の発達が、簡単に出来るヒントはここにあります。
この方法で育児を楽しめば、簡単に赤ちゃんの目つきが変わってきます。
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