父親には父親でしか出来ない育児があります。 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります


 

今日は、多くの父親はお仕事はお休みではないでしょうか?お休みの日には日頃できない家事や育児を楽しんで頂きたいですね。

 
 
家事といえば、料理好きな男子も増えていますね。柴田も子供が幼い時、たまのお休みの日には料理を楽しんでいました。
 
 
男の料理というのは豪快ですよね。いい材料を買ってきて作るのですから美味しいのは当たり前です。それを「俺は料理がうまい!」と自画自賛していたわけです。今で言えば、まるでトランプ大統領のようですね^^;
 
 
 
 
たまに料理もするから妻は喜んでいるだろう。とも思っていたわけです。でも、料理とは材料を切ったり炒めたりするだけではないのです。
 
 
調味料を切らさずにしておくことから始まり、お皿やコップもきれいにあるべきところに収納しているからこそ、料理が始まるのです。
 
 
そして、使った調理器具や食べ終わったお皿などをきれいに洗い、ふきんで拭いて食器棚に片付けるまでして初めて料理をしたと胸を張ってドヤ顔が出来るわけです。
 
 
 
 
「いやいや、俺は仕事を頑張っているから、家事や育児は妻に任せている」
 

 

なんて言っていては、お子様が思春期になった時に、あなたより大きく成長したお子様に殴られますよ(^ ^; )ウソウソ

 

 


 

 

未だに多くの旦那様は、「家事や育児は母親中心」と考えているかもしれませんね。でも、男に出来ないのは授乳だけです。あとは、慣れです。

 

 

昔のように男の稼ぎだけで家庭を維持できなくなっているのが現状ではないでしょうか?現代は、共働き世帯が専業主婦世帯を大きく上回っています。

 

 

 

 

そんな時代に、家事、育児、収入の全てを妻に丸投げしていいのでしょうか?それでも、「俺の給料は妻より上だ」と偉そうにして丸投げしている旦那も多いですよね。

 

 

旦那が妻より給料が良いのは当たり前です。旦那は仕事だけしていればいいのですからね。妻は母親として子供の面倒も見なければいけません。子供を保育園に預けていれば送り迎えや急な呼び出しなどで仕事をセーブしなければいけないのです。

 

 

そして、最近では、旦那より稼いでいる妻も出てきています。そんな現状を直視して旦那も家事、育児を担うことで妻のキャリアが上がり、収入も上がる可能性があるのです。

 

 

 

 

その上、今は一流と言われている会社でも、いつリストラされるかわかりません。その上、消費税のアップや教育費などの負担がどんどん増えてきているのです。

 

 

そんな社会で安定した家庭を維持するためにも旦那が家事、育児の負担を増やすことが必要不可欠な時代になっているのです。

 

 

家事も育児も男である父親に出来ないことはないのです。出来ないことは授乳だけです。

 

 

そして、育児には父親にしかできないことも多いのです。例えば、ある程度成長した赤ちゃんに、「高い、高い」などの身体を使った大胆な遊びが出来るのは、力の強い父親だけなのです。

 

 

 

 

そのほかには、母親は、どうしても「早く、早く」とせき立てることが習慣になってきます。

 

 

そんなときでも、父親は、冷静に状況を分析して、「これは、こんなことを考えているんだろうな」と子供の行動を待つことが出来きます。

 

 

また、子供がやってはいけないことをした時も、感情的にならずに、穏やかに叱ることが出来ます。

 

 

こんなことが出来るのは、父親ならではなのです。それらは、男の本能ともいえますが、日頃会社で部下やお客様とのやりとりがあるからなのですね。

 

 

 

 

部下やお客様に、気に入らないからと、いちいち感情的に怒っていては、会社をクビになります(^ ^; )。社会では理不尽なことが山程あります。

 

 

そんな思い通りにならない世界で、揉まれているからこそ冷静に客観的に自分を制御することに慣れているのです。

 

 

父親のあなたには、あなたにしかできない「育児」があるのです。そして、それは子供の成長には、母親とは違った面を教えるという必要不可欠な「育児」なのです。

 

 

おむつ替えなども、慣れです。回数を重ねていくうちに上手になります。赤ちゃんのうんちの色などから赤ちゃんの体調の変化を知ることが出来ます。

 

 

それには医学的な知識が必要なのです。そういう面を捉えれば男でもオムツ替えが好きになるとはいいませんが、無理なく出来るようになるはずです。

 

 

 

 

自信を持って、どんどん育児に参加して下さいね。そうすれば、育児も仕事も楽しくなります。仕事のできる男は家庭を第一に考えています。あなたにも出来るはずですよ。

 

 

子育てに、悩みは出てきて当然ですが、それを小さいうちに片づけましょう。立派なオトナに育てるためには時には専門家の意見も必要です。

 

 

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間をパートナーと共に楽しんで頂きたいですね。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、どんなことでも結構ですのでこちらでご質問くださいね。

 


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