なぜ胎教が効果があるのでしょう。それは母親と胎児の脳は繋がっているからです。 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

 

 

“子育ての悩みが少なくなる”それが胎教です。育児は、妊娠した時から始まっています。

 

 

母親と胎児の脳は密接に繋がっていると言ったら、多くの人がこういうのではないでしょうか?



「そんな馬鹿な!!」

 

と思いますよね。「へその緒で体は繋がっているのは理解出来るが、脳は別々でしょ」。そう思って当たり前ですよね。

 

あなたも、こんなことを思ったことはないですか?

 

 

 

何かの本に、「ママのおへそから見てたんだよ」って答えた子供がいて、おへそから見える位置に見せてあげなくちゃダメかなとか、思いました。

 

でも、服を着てますもんね。直接目で見えるわけないですよね。

 

 

 

お腹の中にいる胎児がママのおへそから外の景色を見るなんてことは信じられませんよね。でもこんな事例があります。以前、柴田に送られたコメントです。

 

 

 

長男が産まれる前の日に私はシュレックの映画を観に行き大笑いしていたんですが、そのDVDを観た時に 

 

「これ見たことある、ママ笑ったでしょ、たのしかったの?」

 

って言い出した事があり、鳥肌がたちました。

 

産まれたら映画館は無理だからと毎週のように行っていたんですが、最後に観た映画がシュレックでした(゜o゜)

 


 

どうですか?驚きですよね。本当に胎児は、ママの目を通して外の世界を見て、感じているのです。

 

 

実は、母親が見たことや聞いたこと感じたことは、母親の脳で作られるホルモンによって、胎児に伝えられているのです。

 

 

母親が明るさを感じた時や暗さを感じた時に、ホルモンが増えたり減ったりしています。そのホルモンが、血流にのってへその緒を通して、胎児の脳に「明るい」「暗い」といった情報を送っているのです。

 

光の強弱だけでなく、音や感動したことなど、その時々のホルモンが送られているからなのです。

 

お腹の子供に「優しい子供に育ってね」と話しかけ続けることは、聞こえていなくても通じていると言うことになります。

 

 

それを意識してお腹の赤ちゃんに話しかけてあげて下さい。そして、“感想は具体的に”お話することがコツです。

 


例えば、お花を見て「綺麗な花ね」でもいいのです。でも、実際の子供になら、こんな風に言いませんか?

 

 


「これは、バラというお花よ」

「綺麗な赤でしょ。香りも甘い香りがするわね」

「でも、茎に触っちゃダメよ。痛いトゲがあるのよ」

 


 

こんな風に子供に話してその花のことを詳しく伝えていませんか?そんなママの言葉で、子供は知識を増やしていくのです。

 


それと同じことを、お腹の赤ちゃんにも話してあげて下さい。より具体的に、ママの感想もお話ししてあげて下さい。

 


子猫がいたら、抱き上げて、

 

 


「まあ、可愛い子猫」

「小さくてまだ、生まれたばかりみたいね」

「毛がふさふさしてて、目はくりくりよ」
 

 

 

などなど。あなたのお子様が目の前にいるかのように、お腹の赤ちゃんに話してあげて下さい。


 

ママの言葉とともに、ママの愛情がどんどん伝わっていきます。ママとの絆が、どんどん太く、そして、強くなって行くのです。

 


将来、生まれた時から、赤ちゃんの気持ちがわかるようになりますよ(^^)

 

 

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