夏休み前半は相変わらずの食事量。
1日1000kcalなんて届かない。
本当は2000kcalくらい必要だなんて、絶対むり。
一度にたくさん食べられないので、少量を小皿に分けて、回数を増やす事で、なんとか日々のカロリーを摂ってる感じ。
夏休み後半になると、少し食事量が増えた。
時間をかければ、カップラーメン1つ食べられたし、お菓子もアイスもちょこちょこ食べ、体重も少し増えていた。
本人も食べることに、それほど負担を感じてない様子だった。
けれど、夏休みが開けた途端、状況はいっきに悪化した。
夏休み前半は相変わらずの食事量。
1日1000kcalなんて届かない。
本当は2000kcalくらい必要だなんて、絶対むり。
一度にたくさん食べられないので、少量を小皿に分けて、回数を増やす事で、なんとか日々のカロリーを摂ってる感じ。
夏休み後半になると、少し食事量が増えた。
時間をかければ、カップラーメン1つ食べられたし、お菓子もアイスもちょこちょこ食べ、体重も少し増えていた。
本人も食べることに、それほど負担を感じてない様子だった。
けれど、夏休みが開けた途端、状況はいっきに悪化した。
総合病院の小児科から、児童精神科への転院を提案されたのは良いが、病院探しはこちらでやらなくてはいけないらしい。
見つかるまでは、総合病院で診察、心理面談、栄養指導はしてもらえる。
ただ専門じゃないので、、、と毎回の診察で言われていた。
児童精神科、なかなかハードルが高い。
初診のための予約日が決まっており、その日に朝イチから電話をかけても繋がらない。
繋がっても、もう予約はいっぱいです、と。
ジワジワ減る体重に焦りもあり、ある病院で半年待ちと言われたが、ダメ元で受付の方に、現状を詳しく説明した。
こちらの状況を丁寧に聴いてくれ、今の総合病院の医師から、こちらの医師に連絡をとる方法で初診にかかるのが早められるかもと教えてもらえた。
少し前に進んだような気がした。
総合病院を受診し、ひと通りの検査をした。
なにも異常なしだった。
そこで医師に言われたのが、回避制限性食物摂取症のうたがいだった。
小児科ではなく、児童精神の専門病院を探してはどうかと提案された。
この時は、身体になんにも無いなら、そのうち食べられるようになるかな〜という思いもあった。
その一方で、専門病院も探しておこうと情報収集はしていた。
だけど、専門病院は初診にたどり着くまで、なかなかの道のりだった。
食欲は一進一退。体重も横ばいが続いていた。