二学期が始まって、転がるように状態が悪くなる。
この時、145cm 25kg前後をいったりきたり。
さすがに食べられない飲めないのは、本人もこちらも堪える。
なにか口にしても、ゲップが出そうで出なくて気になる、食べて吐いたらどうしようと不安に覆われてる息子をみていて、家庭で回復させていくのに限界を感じていた。
入院が決まる受診日の前日、1人になる時間が欲しくて、半日外出した。
私が外出中、アイスしか口にしない息子に、痺れを切らした父親が、「アイスばかり食べるな。アイス食べてるから、ご飯が食べられないんだ」と怒ったらしい。
そうも言いたくなる気持ちも分からなくはないが、正直、なんてこと言うんだとも思った。
今、息子は安心して口にできるものがアイスしかないのだから、アイスが命綱なのにと。
このあとも父親の無理解は、家族全体を悩ませる事になっていくが、この時はアイスを食べても大丈夫だよ〜と息子をフォローすることしか頭になかった。
そして、受診の時に、兎にも角にも、今の状態では家庭で回復に向けて支えるのは限界だと、主治医に話をした。
児童精神の専門ではなく一般の小児科だが、入院させて貰える事になった。