【Day24】2023.1.7土 植物園と領主の邸宅 | 旅ヲタ医師の読影クルーズ日誌~魅惑のマダガスカル編~

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クルーズ船で究極のテレワークを行いながら、インド洋の未踏の国、マダガスカルを目指します。

ポートルイス3日目。今日は個人手配でタクシーをチャーターしています。モデルプランとして何カ所か回ってくれることになっていますが、それ以外にも行きたいところがあれば連れて行ってくれます。料金的にはにっぽん丸のツアーの1/4ぐらいになります。と言うか、今日行こうとしていたところへ行くツアーは設定されていませんでしたが。

 

きっちり時間通り迎えに来てくれたので、まずはパンプルムース植物園へ。花の咲き乱れる感じではなく、大型の木々が茂る空間でしたが、オオオニバスが埋め尽くす池がありました。オオオニバスの花も見られます。

 

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ゆったりした公園です

 

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オオオニバス

 

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オオオニバスの花

 

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こんな色の鳥が

 

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木登りネコも

 

続いて製糖工場へ。博物館があったのですが、特に製糖過程に興味がなかったので、充実していたショップでお買い物。多彩な砂糖のラインナップがあり、試食もできたので、お気に入りを探しました。あと、あまり街中では見かけなかったドードーのマグカップもあったので、黒糖っぽい砂糖とセットになっているこれを記念に買いました。

 

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ドイツ製の機関車

 

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ドードーのマグカップと黒糖

 

最後に行っておきたかった領主の邸宅、シャトー・ド・ラ・ブールドネへ。サトウキビ農園を経営していた領主の邸宅で、色々な意匠の残る邸宅となっています。

 

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シャトー・ド・ラ・ブールドネ

 

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ダイニングルーム

 

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テラスもこの光沢

 

これで行きたかったところはすべて回れましたし、暑さも厳しかったので、一旦船に戻ることに。自由行動中の食事は自粛要請も出ていたので、昼食は船で。ランチビュッフェでしたが、漬けとはいえサーモンとカツオのお寿司がありました。

 

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お寿司!

 

涼しくなってきたところで再び街へ。気になっていたトラム(メトロエクスプレス)に1区間だけ乗ってみることにしました。スペイン製の車両で専用軌道を走り、結構なスピードが出ます。郊外では元々あった鉄道の軌道跡を有効活用しているとのことでしたが、ポートルイス近郊では高架中心のスラブ軌道となっています。10分間隔の運行で結構利用客は多かったです。1区間だけ往復し、ライチを買って船に戻り、仕事を済ませ、ゆっくり過ごしました。

 

さて、これでクルーズ日程の半分を終えました。明日からは後半戦です。

 

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メトロエクスプレス

 

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スラブ軌道です

 

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キュールピップまでつながってます

 

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船に戻る前にライチを