始まるまでうまく繋がるのかドキドキ。
開始直前、2人の姿が見えたときの嬉しさったら。2回もライブがなくなったんだもん。

鍵盤男子FN

♪白い無重力の箱の中
単音のシンプルな余韻が意味ありげで。
この曲は「関わってくれた全ての人々に対する感謝の気持ち」だそうで。
音の一つひとつが彼らの思う人たちや感謝の音、なのかな。音と音の空間と、その空間が作り出すピアノの余韻がとてもとても心地よかった。

♪プレリュード
これね。匡宏くんが作った曲の中で一番好き。
はじめて聴いたときの衝撃はいまだに忘れられない。なんて色気のある、潤いを帯びた艶っぽい音なんだろうって。
もしかしたら、作者の意図とは違う解釈をしてるのかもしれないけれど。
わたくしは常々申し上げていますが、音楽は色気だと思っています。セクシーな音を出して欲しいの。
序盤にもってこられて、なんかもうたまらなくて、ここで既に涙。
白いライトが星屑のようで、プレリュードのイメージぴったりなバックでした。

♪仮面舞踏会
定番なんだけど、懐かしい。個人的にはゴージャスなオーケストラよりも、ピアノのみが好き。
ストーリーを辿ると、毒を盛る場面の危機迫る描写は、ピアノだけの盛り上りのほうが似つかわしいと思うから。
もちろん、テクニック的なところは、音源よりもずっとずっとキラキラしてます。音の数が多いんだよね。だからライブが好き。
ライトニングはもちろん赤。

♪白鳥
音はもちろんなんだけど、これは2人の弾いている姿ごと堪能すべし、ですよね。寄り添う姿と、紡ぎだす音のリンクが素晴らしいです。
なんだろうな、兄弟とも同士とも、恋人ともつかない2人の強い関係性が、背中に見えてる感じ。
水色の淡い色味のバックがエレガントな白鳥のメロディーラインを更に演出してた。

♪YAMA-YURI
中村匡宏の代表曲と言えるでしょうか。でもわたしはアルバムのなかでは断然プレリュード派でした。どちらかというと、派手な音並びのほうが好きだからなのか?
が、これはライブだとまったく違う印象になって、本当に随所に工夫を凝らしてある、素敵な曲だなーと思います。拍子が交錯してるとか、難しいけど。
バックは白い光と水色の光。私にとってはなんとなくイエローっぽいイメージがあったけど、2色が交錯する感じもよかったです。

♪春の祭典
大好きなんです。難解と言われようと、私は大好きな一曲です。不協和音好きなので、不安を煽るような音を聴くとゾクゾクする。
いつも聴く度に、ストラヴィンスキーありがとう(*^-゜)v Thanks! と思う(笑)
そしてそれを美しく昇華させて聴かせてくれる、鍵盤男子の素晴らしさよ。
赤、青、黄、とりどりの光が流れ、エキセントリックなこの曲を象徴しているかのようで、すてきでした。

♪ボレロ
これも、彼らの音を聴いてから好きになった曲。クラシックの定番、超有名曲だけど、私はあまり好みでもなくて。
でも、彼らの手にかかるとこんなにも迫力あるボレロになるんだなと。改めて。後半のアクロバティックな動きと共に、メロディーも体幹に響くような。
バックはたくさんの色が総出演!  バレエのボブは誰が演じてもシンプルなイメージだけどお話的には賑やかですから。

はじめてのストリーミングライブ参戦でしたが、カメラワークが素晴らしくて、弾いているときの表情がよく見える。リズムを口ずさみながらだったり、目を閉じて空を臨むとか。
手の動きも身体の動きもよーく見えて、ストリーミングもよいなと思いました。
もちろん、生の音と息づかいとかのライブ感とは違うけど、これもまたよし、でした。
白鳥の時に、健くんの右目のふちがキラッと光って、『涙!?』と思ったけど、汗だったようですね。

ここで2人の休憩とお話が入りました。
一服必要よね。あれだけ体を張って演奏しているんだから。ピアノはスポーツ!

諸々は割愛しますが、2人の出会った日の事などを話してくれました。
ひとつだけ、視聴者からの質問「お互いの一番好きなところは?」
匡宏くん「とにかく優しいところ」
健くん「まなざし」ですって。

後半に続く…




「Freedom」コンサート🎹
会社を午後半休取って、参戦してきました!
前日、1日有給を取り「海の上のピアニスト」を見た上での無理矢理半休。
本当は休むどころではありません。仕事柄、秋冬に業務のボリュームが寄るため、1日30時間あっても足りないほど忙しい。
巷では?「ブラック企業」とまで(笑)

それでも、どうしても行きたかったのは、鍵盤男子だからというのは当然として(笑)
「Freedom」の世界観が、絶対好きだとわかっていたから。聴かずにいられない。
中洲ジャズの時もツアー「Freedom」からの楽曲が演奏されましたが、かっこよくて心を射抜かれた感じ。
ひとつ失敗したのは、午前中に行政の会議があったため、かっちりした仕事着のまま行ってしまったこと。
Gate's7なら、もっとカジュアルがよかったな。着替えればよかった。
中洲ジャズでは野外ステージで、ビール&ワインで飛び跳ねて全身で感じられた。よかったなー。また野外行きたい。

※曲目間違い等あるかも。

オープニングは「Rhapsody in Blue」
大好きな曲!  
余談ですが、YouTubeでバーンスタインの「Rhapsody in Blue」があります。これ、はじめて聞いたとき、車中で自然に涙が。最初のクラリネットでやられた。40年以上前の音とは思えないし、バーンスタインがピアノ引きながら指揮しているの!  すごい!!
https://youtu.be/SSKBNiAdlgg
そんな個人的思いのある曲は、一人では物足りないユニークなアメリカナイズ感を、2手4指で華やかに演じてくれました。耳心地よい…

「Freedom」より「lyrical acid」
acidと聞けばacid jazzを思い浮かべるけど、関係ないか。
男性、女性のセリフ入りで、ピアノの域を超えた、ミュージカル?とは言い過ぎですが。生声だったらカッコいいなと思っていたら、やはりそんな目論みもあるとかで、期待したいです。頼みます!
複雑な音でライヴ感溢れるがゆえに、アルバムになったときの音を聴きたいと強く思いました。
早くアルバム出ないかな。

「fragile」
鍵盤男子にしかできない、と断言された上での演奏。確かに。てか、連弾じゃないし?  といっても、やっぱり二人じゃないと成立しない世界。前半は匡宏くん、後半は健くん。それぞれ一人ずつが演奏するスタイル。
私は特に前半が刺さりました。危うさと、脆さ。外れた音のフレーズが、めちゃくちゃ好き。作曲者が体現しているから、より印象的なのかな。

「argument by phone」
三三七拍子!
彼らのコンサートはみんな手拍子とるんだけど、これはあえての演者指示で、みんなで三三七拍子。たのしーーーー。
電話での口論、的な曲名??
高い音と低い音、音色同士の議論、戦い?とまでは行かずとも。派手な曲(音自身がというより、コンセプトも派手な設定)が好きな私には、とても新鮮な曲でした。やっぱ、音源ほしい。

「海に訊く」海の上のピアニストより。
これこそlyrical。叙情的。
海の上のピアニストの主人公「ダニー・ブードマン・T.D.レモン・1900(ノベチェント)」の「ダニー・ブートマン」の発音したときの音階?をモチーフにつくられているそうです。「タラ~ララ~ラ~~🎵」の部分ね。
昔、鍵盤男子コンサートで、その日誕生日の人の名前の音階?から、15分休憩の間に匡ちゃんが作曲して、後半披露するというのがありました。すごい。天才コンポーザーの頭の中を覗いてみたいです。
絶対音感とかわからないけど、感覚が違いすぎて。私はそれをただ、享受するだけで幸せを感じています。
素敵な音楽をありがとう✨☀️✨

音楽って、生活とか生きる上で絶対必要条件ではないです。なくても命を続けるだけならばできる。でも、それでも必ず必要。
私はわりと感情的で、心が子供というか、限界になったとき、心の安定を図るなにかが欲しいです。それをストレス解消というんでしょう。時に美味しいもので贅沢をしたり、おもいっきり泳いだり(水泳部出身)。
そして、音楽。クラシック、ピアノ、オペラ、オーケストラ、時にJ-POP…これらは心を潤してくれます。ささくれた心がフラットになる気がします。

ライヴハウスなど、狭い空間での公演は、短くまとめることが多いそうですが、たっぷり2時間のプログラムですって。後半も楽しみ。
福岡に匡宏くんのお姉さんがお住まいとかで、身近なまちに感じていらっしゃるのでしょうね。

休憩中に、「鍵盤男子Freedomミニタオル」の購入促進(笑)アナウンス諸々ありました。いつもほほえましいです。

第2部
「The future of piano」より
「future of piano」
アルバムよりもやっぱり生がいい!  二人が入れ替わり、ダンスしてるようにステップを踏むように。アドリブがたくさん効いてて、毎回そのときだけの音が楽しめるのはライヴならでは。なんて贅沢なの。4手20指が踊るように鍵盤を駆け回るのがすごい。

「power toccata」
ドラムの音が効いてる。印象的なフレーズが何度も繰り返し、協和音も不協和音も全てが絡み合って、あの細かい連続音は、人が奏でているとは思えないほど。素晴らしい。
アルバム冒頭の2曲は、やはりセットで聴きたいです。近未来的な印象の、自由な可能性を表現しているような曲で、盛り上げて欲しいから。

「pink elephant」
アルバムの中で、2番目に好きな曲。博多の夜に似合う、都会的な楽曲で、お酒が似合うとのことでしたが…
帰りは車の私はおとなしくノンアルコール。残念。お酒は好きな私、本当はシャンパンとか飲みたかった。ドランブイなんかも似合いそう。つくづく残念。

「sad smile」
匡宏くんが健くんに捧げた曲。
以前、ウィーン国立音楽大学院に留学する前に作ったとおっしゃっていました。
日本を発つ日は誰にも告げず、さらっと行ったそうですが、もちろん健くんは空港でお見送りで、二人号泣だったとか。確か以前、そんな話をされてました。
切なくて美しい、心に染みわたる、まさにlyricalな曲だと思います。

「pump of  cirumstance」
これ! 私がアルバムの中で1番好きな曲。原曲の威風堂々のオーケストラバージョンが、壮大すぎてちょっと重いと感じてしまう私。それがこんなにポップにセクシュアルに生まれ変わるなんて。
音楽は色気だと思っているので。セクシーな音を出せてこそかなーと、生意気にも思ってしまいます。
バーンスタイン指揮の「Rhapsody in blue」のクラリネットもめちゃくちゃ色っぽいし。

本当は、曲順「pink elephant」「pomp of circumstance」「sad smile」がよかったなー。
「pink elephant」「pomp of circumstance」は連続で聴きたかったとです。もしくは「sad smile」を先にするか。
ワガママですね。

「J-popメドレー」
いろいろな有名曲のメドレー。米津玄師のLemonや、中島みゆきの糸、スピッツの可愛いあの子、ほかDA PUMPのU・S・Aとか。色々たくさんで楽しかったです。
「絶対知ってるから歌ってね」で、控えめにみんなで歌いましたよ。
鍵盤男子に足りないものは「歌えないこと」だそうで。
また余談ですが、私の高校の先輩にプロの作曲家、キーボーディスト、エレクトーン奏者でもある方、がいます。私もエレクトーンを高3までしていました。
彼もユニットを組んでいて、オリジナルアルバムの中で、歌謡曲っぽい楽曲をつくり、詞をつけて歌っているの!  鍵盤男子はやらないのかな。海の上のピアニストの時の、匡宏くんの歌声はとても上手くてキレイでしたよ。

「Queenメドレー」
歌詞はわからずとも、音楽は知っているからみんなで手拍子をとって、ボヘミアン・ラプソディーの世界に。

「朝日」
素敵なバラード。行ける限りコンサートに参戦しているおかげで、何回か聴かせていただきましたが、バラードって音の数は限られている(アレンジバリバリの、高速技巧の曲と比べると)から、イメージはそう変化ないのかと思いきや、会場によってこんなに印象が違うんだと思います。狭い空間の方が、音の近さがあって心に響くのかな。
鍵盤男子は連弾だし、高速演奏あるし、ライヴだとアレンジもたくさんあるから、音の数がすごく多いですよね。そこがまた大好きなんですが。

※このあたりから、曲の順番が前後してるかも。

「Boléro」
誰もが知るクラシックの王道を、強いアレンジではなくて、弾き方とかでのれる曲に仕上がっている感じがします。揺れる感じ?  シルヴィ・ギエムに踊って欲しい。
曲が盛り上がってくると、弾き方も跳ねるような、ステップのような。見ていて躍動を感じるんです。

「カルメンファンタジー」
定番だけど、数分でカルメンの世界に行ける、鍵盤男子の秀逸なオリジナルだと思っています。でも、今日は早いピッチで圧倒的な勢いを感じられました。盛り上がる⤴️⤴️

「鍵盤体操」
わたくし、たぶん体操数回目でありますが、結構きます。普段から腹筋横割れ目指して筋トレに励んでいますから、きつくはないけど。リズム感の問題かな??
それは致し方ないですね(笑)

「tera polyrhythm」(たぶん。違うかな? 中洲ジャズでもあった?)
これ、カッコいい! 大好き。音源欲しい!!!
ノリがピアノコンサートでは、もはやありえない。どこぞのDJが盛り上げているかのような?? 

「spiral switch」
最後はこれですね。Freedomタオルも会場入りしてすぐに白黒2枚購入済み。振り回しました。が、やはりセットインパフスリーブのため、腕があげにくく、思うように回せず。
でも楽しかったです。

帰りの高速バスの時間の関係もあり、終わるやいなや余韻に浸る間もなく、すぐにタクシーに飛び乗り、博多駅へ。
予定を一便早めたのは、高速道路の工事のため、一部下道を迂回することがわかっていたから。到着がかなり遅れる💧
佐世保に着くのが深夜回るのは避けられないため、少しでも早くと。
ド深夜に、自宅まで運転もありましたし。

でも、バスの中で余韻に浸りました。次はいつ生で聴けるかなと思うと、もう待ちきれない思い。
でも無理矢理でも行ってよかった。本当に心から楽しみました。次をまた期待して✨💍✨


昼間に職場にちょっと寄って、14:40佐世保駅発高速バスで博多へ🚌
暑いのに化粧ポーチを忘れたけれど、汗をかかない体質だから、問題なし!
…いえ、この私でも汗が出る残暑厳しい中、中洲jazzを楽しんできました!!

中洲KBC GREEN ステージでは、すでにトップバッターのCalmeraが圧巻のステージパフォーマンスで、会場はのっけからあつーく盛り上がっていました。
Calmera、私は初めてでしたが、とてもとても素晴らしくて、関西弁?トークも面白かったです。めっちゃカッコよかった!
からだが自然に動くのね。

さてさて、Calmeraが終わって、ステージ前に移動するのがそれはそれは大変でしたが、なんとか柵内の正面に場所を確保。ひとりだから小回りがききます(笑)

MCのトークなども織り混ぜつつ、30分ほど待った後、満を持して健くん、匡宏くん登場!
健くんはブルーのパーカに細いブラックパンツ、匡宏くんは白いカフタンかクルタみたいなシャツにブラックパンツ、帽子も。今日も素敵です。
今日はお忍びで?お姉さまが会場にいらしているそうです。自慢の弟さんですね。
うらやましい限りです。

アルバム『future of piano』より、The Future of Piano、Pomp and  Cirumstance、Bolero
うれしいなー。アルバムのなかで一番好きなのが『Pomp and  Cirumstance』
日本語だと『威風堂々』  同じ曲でもこんなになるなんて、聞くたびに感激。
最初っから跳ねて、頭の上で拍手。手はずっと頭の上。正統のjazzとは違うけど、とにかくのっけからトップギアな感じ。
サイコーでしょ??  
すっごく盛り上がったよ🎵

Queenメドレー
健くん『歌ってもいいよー』私のとなりにいたグレーヘアのおじさまは、明らかに喜んでいました! Queenファンかな?

ツアー『freedom』からの一曲が、とにかくカッコよかった!  私は鍵盤男子の派手な曲が大好きなので。早く音源化されないかな?
三三七拍子がポイントで、みんなで拍手するの。楽しかった。

もう一曲、ダンサブルなのも、コンサートで聞いたことあるような気がしたけど、会場のみんなノリノリでした。

最後はお約束のタオル振り回すあれ(笑)
Spiral Switch ね。これだよね。鍵盤男子タオル持ってくればよかった。ブルーのタオルを振り回したよ。となりのおじさまは扇子をふってました。でも、みんな老若男女、会場みんなで手をふって、拍手して、跳び跳ねて、本当に楽しかった。
すごく汗をかきにくい私でも、ちゃんと汗が出る熱気と興奮と幸福と。コットンジャケット着てたけど、暑すぎてタンクトップで跳ねました。

中洲jazzって、MCの説明によると2日間で10万人の動員数だとか。会場が8つかな?  でもスゴいよね。佐世保も『佐世保jazz』が毎年秋にありますが、ここまでの動員数はないな。単純比較はできないけど。ちょっと毛色が違うしね。
佐世保jazzにも来てくれないかな?
実行委員会にお願いできたらなー。

頭の上での拍手とか、Spiral Switchがかかると、いつも 「鍛えててよかった」と思う(笑)
筋トレで鍛えてるから、腕も大丈夫。筋肉痛になるかもと毎回思うけど、なったことない。

サイコーだったなー。二人も汗がすごかったみたい。お疲れ様でした。そして、ありがとう。

曲間にトークが入ったんだけど、中村さんの『他のアーティストの皆さんもすばらてぃー…すばらてぃーって言っちゃってる(笑)』というのがよろしかったです☺️

11/6海の上のピアニストはチケット取ってるし、翌日のGate's7での『freedom』も絶対に行く!  仕事?なんとしても休む、や・す・む!!

フェスでのパフォーマンスが似合うピアニストって、他にいる?  本当にカッコよすぎた!
余韻にふける間もなく、また怒濤の仕事三昧だけど、今夜はよい夢見れそう。