実は最近THE LEGENDから遠ざかっていた私…
でも、今日の彼らのパフォーマンスを見て、空白の期間を残念に感じました。そのくらい素晴らしかったです。
遠ざかっていた理由は、何か違う、声が違う?気がしたというか。私が慣れてしまっていたからなのかどうかはわかりません。その頃、いろいろなオペラ歌手のコンサートに行っていたのも理由かも。
ともあれ、今日は素晴らしいパフォーマンスで
今更ながら、さすがLEGEND。と改めて感動。特にアキラ様のテノールの美しいこと。思えば、11年前、佐世保市でのバレンタインコンサートで、アキラ様の天使のテノールに魅了されたのが、ファンになったきっかけでした。
また、コンサートに通います。まずは近くある「フィガロの再婚」から。

♪誰も寝てはならぬ(プッチーニ)~カルメン(ビゼー)より闘牛士の歌
誰も寝てはならぬのサビの部分から始まり、闘牛士の歌へ。最前列で見ていたこともあり、5人の声の迫力といったら!
闘牛士の歌は彼らにぴったりだと思います。最初のヒロシさんの艶やかなバスバリトンで心を捕まれ、うっちーさんのビブラートがかったような魅力的な声に持っていかれる感じ?  そしてクールにテノールズのイケボが重なれば完璧!
ポーズも決まってカッコよかったです。

♪カッチーニのアヴェマリア
長崎原爆祈念日である今日、長崎のためにと歌ってくださいました。
アリタクラスパの11:00のオープニングからほどなく11:02にあきさんから「起立して黙祷をお願いします。」広島、長崎に心を寄せてくださっていることが本当にうれしかったです。
長崎県民、広島県民にとっては8/6、8/9に黙祷は当たり前のことですが、佐賀県ではサイレンがたぶん鳴らないし、コンサートは始まっているし、こっそり黙祷しようかと思っていました。本当にありがとうございました。

♪イタリア民謡? 
曲名は忘れてしまいました。ごめんなさい💦

♪蝶々婦人~ある晴れた日に(プッチーニ)
女性の歌をLEGENDオリジナルでアレンジしたとか。エレガントな歌声、男性ならではの繊細なハーモニーがとてもよかったです。

♪愛の妙薬(ドニゼッティ)
有名なオペラですが、その一幕をコミカルに演じてくれました。アディーナに恋する純朴な青年ネモリーノをあきさん、なんにでも効くという偽薬を売るドゥルカマーラをヒロシさん。
確か私はネモリーノをリョウさん、ドゥルカマーラをうっちーさん、という配役を見ていましたので、すごく新鮮でした。
でも、お二人ともぴったり!表情豊かで本当に楽しい。ヒロシさんのドゥルカマーラの詐欺師っぷりがもう!たくさん笑わせてもらいました。

♪フィガロの結婚~私は町の何でも屋(モーツァルト)
うっちーさんがフィガロ。日本語で歌ってくれて分かりやすかった。遊び心があるからクスッと笑える演出と、歌は美しくて、例えば女声のアリアとかも、男声5人で見事に繊細に歌い上げてくれる。

♪ヴォラーレ (カンツォーネ ジプシー・キングスがカバー)
ビールのアレ。お約束のエアビールも。
ノリがよい明るい歌がLEGENDらしくてとてもいです。軽くステップを踏むように楽しげに歌う姿はこちらも楽しくさせてくれました。

♪グラナダ✨ (ララ)
私のNo.1!!! この世で一番大好きな唯一の曲。歌もピアノ演奏のみでもどちらにおいてもNo.1!!!
そんな曲ではないですが、必ず涙するほど思い入れのある歌です。バリトンズの重い低音からのテノールズが重なり、「ア、ダーーーーーーー」のところね。最高です😭
からの、メロディアスな中盤、そしてピアノの見せ場。こんなに素敵な曲がありますか??
思い入れが強すぎて、変な感想しか出てこない。

♪女女女~メリーウィドウ(レハール)
女心はわからない。怒ると泣き出す、褒めるとつけ上がるし。という歌を、日本語でコミカルに演じながら歌ってくださいました。楽しい! オペラって楽しい!!

♪オーソレミオ (カンツォーネ ナポリ民謡)
最後はやっぱりこれ。LEGENDのフィナーレは必ずこれしかないよね。
客席まで降りてきてくれるのが本当に嬉しいし、リョウさんはお約束の2階席。

本当に本当に本当に楽しかった‼️
次のコンサートは必ず行かせていただきます。

あっという間の2日間でした…
最終日の野外は、汗をかけない体質の私にはかなり危なかったけれど、有田町からのご厚意の半冷凍麦茶と塩飴で乗り切れました。お心遣いに感謝です。

思いはあれこれありますが、私が見たそれぞれのステージの感想を書こうと思います。
感動を留めておくために。

stage1
♪ジュピター(ホルスト)~ツァラストゥラはかく語りき(Rシュトラウス)
言っちゃえば、ジュピターの有名なフレーズ(平原綾香さんの、ね)はあまり好きではありません。後述しますが、同じく威風堂々(Pomp and Circumstance)もあまり好みではありません。
但し、鍵盤男子バージョンは好き。ここでは次のツァラストゥラに繋がったけど、曲の中盤部分が素晴らしいのです。

コンサートのプロローグとしては、健くんのFragments of lylicみたいな曲が似つかわしいのかもしれませんが、熱量高めのフェスですから、壮大な2曲はふさわしいと思いました。

♪仮面舞踏会(ハチャトゥリアン)
♪白鳥(サン・サーンス) 
鍵盤男子定番、Bon Voyageにも収録されてます。でも、どちらも断然生演奏がよいです!
仮面舞踏会は華やかでゴージャス、ピアノだといくら2手でも物足りないのでは?なんて心配は無用、いつ聴いても安定の素晴らしさ。今日はピッチ早めでより力強さと曲のうねりながら盛り上がるところが際立っていたなー。

♪春の祭典(ストラヴィンスキー)
私、春の祭典は鍵盤男子バージョン含めて10回は生演奏を聴いていると思うけれど、常に難解、毎回印象が違う。はじめて聴いたときは、すごく好きと思い、今日のはより破壊的、凶暴に聴こえた(褒め言葉です!)。
私は不協和音好きですが、それにしても、ね。これがバレエになるとどんなものなのか、見たいものです。

♪スーパークラシシズム
これももう定番かな? クラシックの11の名曲を組み合わせた(メドレーとは違うと思う)、作曲家:中村匡宏の才能ありきの作品だと思う。
必ず「何曲入っていたか?」のクイズがありますが、答えは11。「3つだと思うひとー?」から15くらいまでありますが、会場で聴いていらした新垣隆先生✨は「3つ」で挙手なさっていたとか(笑) このとぼけた感じがたまらないです!

 ♪YAMA-YURI(中村匡宏)
四拍子と三拍子別々のパートから、最後は重なって厚みのあるメロディーを醸し出す、これもなんだろうな。天才の頭のなかは理解しがたいけど、数学的な考え? 右脳と左脳とどちらもフルに使っているのかなと思う。
叙情的なメロディー、美しくて清心でもあり。
これもBon Voyage収録。
ただし、個人的には「プレリュード」を演奏してほしい!  プレリュード大好き! 前奏曲という題名だけど、色気のある曲だと思う。話が逸れてしまった…

♪ウィリアム・テル序曲(ロッシーニ) 
これもBon Voyage収録。アルバムでも速い演奏だけど、ステージの魅力は、その日その日のアレンジがあること。グリッサンドの回数とか、アレンジの音が違うとか。だから毎回新鮮な迫力を感じられるところがよいんです。

♪カルメンファンタジー(ビゼー)
これもBon Voyage収録…そういうセトリ?
でも、舞台映えするし、編曲した匡宏くんの才能も堪能できるし、みんなが知っている曲だから、誰もが楽しめる素晴らしい曲だと思う。

♪磁器太鼓「鍵盤男子に捧ぐ」
実は私、磁器太鼓を昔聴いているんです。2010年1月18日、当時のLEGENDコンサートのゲストとして、磁器太鼓の演奏を聞きました。確かまだ健くんひとりがLEGENDのピアノ担当だった頃かな。
その時もいたく感動したのですが、変わらぬ迫力と、太鼓のみなのに音楽?メロディー?を感じるような不思議な感覚。皆さんも一度聴いてほしい!

♪ボレロ(ラヴェル  中村匡宏編曲)~林英哲風雲の会コラボ  
圧巻の一言に尽きます‼️
私はストラヴィンスキーの不可思議な、難解な音が好きなのですが、導入はストラヴィンスキーさながらのなんとも不安定なピアノの音。
?これってボレロ??いつからボレロになるの?  と思っていたら、違和感なくあの名フレーズに繋がる。
で、太鼓の種類が多数で、うちわみたいなのがたくさん繋がったようなのとか、金属音のするのとか。それらを駆使して、まるで踊っているように風雲の会のお二人が躍動して太鼓を叩くんです。そして印象的だったのは「目線」射るような強い目線でピアノを見て、タイミングをはかって動く、みたいな。
鍵盤男子の二人が入れ代わるのと、太鼓の二人が入れ代わるのと同じタイミングみたいにも見えましたが、偶然かな?
目がピアノと太鼓と泳いでしまって、最前列をちょっと後悔しました。少し後ろの席から俯瞰して見た方がよかったかも。でも間近で見る迫力はすごい勢いで、音楽はもはやスポーツとも言えるのではないか?とも思ってしまいました。
音、目線、動き、全てが私の心に突き刺さって、圧巻! Brabi!!!

stage1でこんなに感動しちゃって、この後どんなステージが繰り広げられるのか、楽しみがますます増えました。