またまたテレビネタより。


フリーダイバーがマッコウクジラと泳ぐ番組を見ましたよ。





タンクを使うスキューバダイビングとは違い、


息を止めて潜るので水中では泡の破裂音や呼吸音がせず


水中生物に極限まで近付けます。


本当に手が届く所までマッコウクジラに近付いていましたよ。


この方は水中で6分間も息を止める事が出来るとの事。


とても優雅にマッコウクジラと泳いでいました。



羨ましい限りです。


でも、マッコウクジラはビックスイマーなので人が付いて行く事は大変な事なんですよ。





ところでマッコウクジラはイルカと同じように「クリック音」を出せます。


クリック音は地域毎や群れ毎に方言のような物がある事を知っていまか?


特に凄いのは群れ毎に違うクリック音の存在です。


そのクリック音はあるリズムで音を発します。


これをコーダと言います。


このコーダを使う事でマッコウクジラは自分の出身地を語ります。




例えば大人になった雄は、群れから離れて世界中の海を旅しますが、


繁殖期になると元の群れに戻って来ます。


その時にコーダで「自分は、この群れの出身だよ」と仲間に伝えるのです。




ついでに、このコーダのリズムを知っていれば、人間のノドでも似たような音を出せるので


群れの仲間として近付く事も出来ると言っている人もいます。


真偽のほどは分かりませんが、本当に出来たら素晴らしいと思いませんか。

ビデオに撮って置いた日曜日に放送しているNHKの「ダーウィンが来た!」を見ました。


今回の特集は「タチウオ」。


その中でも漁師さんの間で伝説となっている「タチウオ千本刀」の撮影にチャレンジです。



タチウオは太刀に似ている事から漢字では「太刀魚」と書きます。


また名前の由来いとしては、立って泳ぐので「立つ魚」とも言われています。


そんな訳でタチウオの群れは「タチウオ千本刀」と言われたのでしょうか。




番組では魚群探知機で探すのですが、カメラを入れて見ると横泳ぎをしています。


立って泳いでいる群れが全く見つかりません。


実はこれ魚群探知機は電波を水中に飛ばして探しますが


タチウオが立ち泳ぎをすると電波を反射する面積が小さくなってしますので見つけられないそうです。


この現象を消えるタチウオと番組では言っていましたね。




とは言っても番組の最後にはしっかりと「タチウオ千本刀」が撮れていましたよ。


見た事の無い光景でした。


感動です。


しかも東京湾で。。。




ちなみにタチウオは深海魚と分類されていますが、


西伊豆にはダイビングで見る事が出来る所があるようですね。

最近は海に潜りに行く機会が無いので家で本と映像で我慢です。


今回は「カニのつぶやき ~海で見つけた共生の物語~」と言う本を読みました。



特にオイラが面白くリアルに想像出来たのは干潟のカニ達のダンスの話。


テレビでよくカニのダンスの映像は流れていますが、


種類によってダンスの流れが違う事は言われていません。


この本ではタイプ別に3種類とそのバリエーションが2つ紹介されていました。


これは実際に観察をしなければいけないと思いましたよ。



また、本の副題は~海で見つけた共生の物語~となっていますが、


内容は干潟の生物と人との関わりが中心でしたね。


まー、人が登場してきた分、リアルに想像が出来たので楽しんで読む事が出来ました。

撮り置きをしていたNHK総合の「ダーウィンが来た」のビデオを見ました。


この回は「ウバザメ」です。



魚類の中では「ジンベエザメ」の次に大きい生物です。


幻のサメと言われているので、まだ生態もよく分かっていないとの事。


そんなウバザメを飛行機と船で探しての調査。


そんな訳で番組を見ている限り、意外と簡単に見つけているような印象を受けました。


しかも、繁殖期のウバザメは10数匹が連なっています。


まるで池の鯉のように見えましたよ。




プランクトンを食べるシーンでは正面からのアングルで大きな口が大迫力。


大きな口の中に、これまた大きな鰓が見えました。


水中カメラマンの技術に痺れましたね。




また、泳ぎか緩慢でノンビリしているサメですが、


体に付いたヤツメウナギを振り払う為にクジラのような「ブリーチング」で


空中へ飛び出す事が出来る事を初めて知りました。


きっと尾鰭の瞬発力が強いのでしょうね

またまた、良い本に出会いました。


「愉しい干潟学」



干潟を歩いていると出会う生物がいます。


その時、ほとんどの人は


「あっ、カニだ!」 とか 


「あっ、貝だ!」 で


終わっていると思います。


この本はその続きを楽しむ事が出来るようになる方法を教えてくれています。



例えば、カニの種類による特徴的な仕草が詳しく載っています。


そんな仕草を知っていれば、もう観察をするしかありません。


またその仕草が、可愛くて仕方がないです。



さらに貝の殻の特徴から貝の種類が分かったり、その貝の餌取りの方法を観察したくなります。



人によっては、1日中干潟から離れられなくなると思いますよ。



干潟遊びの初心者にはとても役に立つ話が盛りだくさんです。



これを知っているでけで干潟のヒーローですね。