30年くらい前から胸に付ける心拍センサーを使っていたが、胸の拡縮が大きいのか、ずり落ちない程度に調整すると苦しくて、センサーのバッテリーが切れたのをキッカケに使わなくなっていた。
その後は、EPSONのGPSウォッチ。
これは、ランでも、バイクでも、登山でも、飛行機でもログが取れるし、レース中に自転車を乗り換えるシクロクロスでも、腕に付いているので、付け替える事なくログが取れるので、私のライフスタイルには最高にマッチしていた。
しかし、バイク(自転車)では、高強度で手に力が入ってきたり、汗をかいたりすると、計測不能だったり、心拍が半分くらいの数値しか出なかったりしていた。(個人差が有るようですが)
最近は、こんなもんだろうと諦めていたのだが、前から気になっていたアーム用の心拍センサーを暇に任せてポチってしまった、、、
と、前置きが長くなってしまったが、早速180キロのテストライドをして来た。
30年振りくらいに東京で一番高い所に有る峠に行ってみた
Amazonで4800円、まあまあの値段だが、他のに比べると安いらしい
こんな感じ、ベルトの質感が思っていたのと違っていて、伸びも少ない
ボタンは一つで、LEDランプが二色で使いやすい
サイコンンと並べてみるとこんな感じ
名前の通り、リスト(手首)ではなく、アーム(腕)に取り付ける
と書いて、思ったのだが、腕時計って。。。
それは置いといて、結構緩めに締めても反応する。
問題は、変な日焼けが増えてしまう事(^-^;
(今回はちょくちょくずらして日焼け跡が目立たないよにした)
EPSONと同時に計測してみたが、XOSS+ brytonの方がレスポンスが良く?
59~61をウロウロしていたが、誤差はほとんどないようだ
そして今回180キロ走ったデータを、STRAVAに転送したデータを比較
サイクリングペースだったため、平均や最大は、まあまあ同じような値が出たが、
気になるのは、ダウンヒル区間で、XOSS+ brytonの値が低く出ていることかな。
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そして「bryton rider860」のバッテリーの話し
前回、帰れま2千500!の時、ナビを稼働させながら走ったら、9時間22分 101キロでバッテリー切れ。
今回は、それに心拍センサーを接続したので、もっと悪い条件になったのだが、、、、
7:17にスタートして13:00
五日市~風張峠~奥多摩湖に付いた時点のバッテリーは20%になっていた。
5時間43分で距離は120キロ位か?
時間的にあと20%持つとすると、7時間8分しか持たない計算になる。
やっぱり心拍センサー付けると持ちが悪くなりますよね。
スピードセンサー付けたらさらに悪くなるのか?
メーカーはいったい何を考えて、バッテリーの容量を選定しているのか・・・
個人的には20時間持てば言うことなしな感じなんですが、何もつけないで、ナビ稼働で9時間って、
これで皆さん満足してるのでしょうか?
今回180キロ走るにあたり用意した装備
サイコンの下に付く赤いのは、「SHENKEY」とか言うもので、シクロクロスのナイトレース用に購入したもの、
1時間のレースに使えて、明るくて、軽くて、ヘルメットに付けられる条件で購入した2000円台で購入した安物。
今回、サイクリング道路以外の、街中や峠道で点滅で使用したが、いつの間にか消えていた(笑)
改めて取説を見たら、
ハイモード:4.5時間
ローモード:6時間
フラッシュモード:5時間
なんと、フラッシュモードの方が持ちが悪いことに気が付いた(^-^;
こんなんだから、多くは望みませんが。
そして、ハンドルの上の黄色いリングが付いたライト
Ultra (1000ルーメン) : 2時間35分
High (400ルーメン) : 6時間50分
Middle (200ルーメン) : 9時間
Low (100ルーメン) : 19時間
Flash (50-100ルーメン) : 33時間30分
Strobe (1000ルーメン) : 3時間30分
強力だし、昼間点滅(脈動)で一日中使っていて、帰りが暗くなってしまっても使えるという大容量
その代わり重たいのですが、さらにいい点は、モバイルバッテリーの様に給電出来ること!
今回は、ロングで帰りが暗くなる可能性もあるのと、サイコンのバッテリーが切れるのが分かっていたので、重たいが装着していった。
上の写真の白い線のようにケーブルをつないで、サイコンを充電出来るのです。
(雨の時は接続部に防水加工が必要だよなぁ)
もちろん、その間サイコンも、ライトも同時に使えるという優れもの。
サイコンのバッテリーが20時間持てばいい話なんですがね(^-^;
私のレザイン早く出てこないかなぁ・・・