今年も盛大に開催された「ひろめ舟祭り」
メインプログラムの「舟漕ぎ競争」「漁火船」のほか、郷土芸能、「浜鍋」の販売、小学生のよさこいやフラダンスにカラオケ大会、締めくくりの花火まで盛りだくさんな内容だったんですが、今年はブースの一角に子供たちに南茅部の海と触れ合ってもらおうと水槽に真昆布をはじめ、南茅部の海岸にある海藻やツブ、ヒトデなどの生き物を入れて触れるコーナーが作られていました。
函館は海水浴も厳しく制限されて、子供たちが昔のように海と触れ合う機会が少なくなっていますからね。
良い取り組みだと思いました。
そして、南茅部の一大イベントも終わった6月、下旬から始まる「養殖真昆布」の水揚げを前に水溶性食物繊維「フコイダン」いっぱいの「養殖がごめ昆布」の水揚げが始まりました。
大きさといい、身の厚さといい、なんか昨年より良い気がします。
まだ始まったばかりですから、これからの水揚げ内容に注目ですね。
6月は、このあと各地区の神社のお祭りがリレー方式で行われ、それが終わると「養殖真昆布」の水揚げに突入していきます。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
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