イタリアンでも真昆布です♪ 昆布粉末が隠し味の「カルパッチョ」 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

冬の「函館真昆布」の里・南茅部。

 

真昆布漁と並び町の基幹産業である「大謀網(定置網)」漁が休漁のこの時期は刺し網漁での水揚げがあるのですが、この時期は「ヒラメ」に「カレイ」が美味しい季節でもあります。

 

刺身では甘味があって旨味もあってそのままでも美味しいのですが、これまでにもご紹介していますが、こういう白身魚には「真昆布〆」がおすすめ。

 

 

 

真昆布の風味が付いて、ぐんっ!と旨味が増します。

 

そんな美味しさあふれる冬に先日、函館市街地の観光スポット「金森赤レンガ倉庫」にオープンしたイタリアンレストラン「Ristorante BuonNatale(ボンナターレ)」さんにランチを食べに行った際、アラカルトで「鮮魚のカルパッチョ」を食べたのですが、魚はヒラメで、これがまた美味しかった。

 

 

味わいが深いんです。

 

聞けば「がごめ昆布」の細かいチップと塩が振られているとのこと。

 

なるほど、「がごめ昆布」の旨味が効いているんだなと納得。

 

イタリアンでもこのみなみ北海道の海藻が隠し味で使われています。

 

そこで、「マコガレイ」を買ってきて、半分は「真昆布〆」にして、半分を「カルパッチョ」にして食べてみました。

 

 

 

「真昆布〆」はやさしい真昆布の風味が付いて、甘味が口に広がったあとから旨味があふれ、そして、深く味わいの余韻が長い安定の美味しさです。

 

 

そして、「カルパッチョ」は「がごめ」ではなく、当組合の「昆布粉末」を振って、そして、クレイジーソルトを振ったのちにオリーブオイルをかけてみました。

 

 

当組合のパウダー状の「昆布粉末」を振りかける際は、ティッシュペーパーかキッチンペーパーを丸めて、パウダーを付着させ、魚の上で、片方の手でトントンと叩いて振りかけます。

 

 

これがまた美味しかったですねぇ。

 

昆布の主張がなく、ひたすらにカレイの美味しさを引き立て、そして、味わい深く美味しさの余韻が長い。

 

これは是非、ご家庭でもお試しいただきたいです。

 

「真昆布〆」には美味しい日本酒の地酒を。

 

真昆布粉末が隠し味の「カルパッチョ」には美味しいイタリアの白ワインをご用意されることをおすすめいたします。

 

・当組合の「昆布粉末」のネットでのご注文はこちら

 

先ほどの「Ristorante BuonNatale(ボンナターレ)」さんは、チャペルを併設していて結婚式とパーティーも行えるお店。

 

 

 

店内もおしゃれです。

 

 

魚介類をはじめ、このみなみ北海道産の食材を多用し、数々のイタリアンレストランで修業されてきた方が料理長を務められているので、函館ならではの味わいしっかりとしたイタリアンを楽しめます。

 

・「Ristorante BuonNatale(ボンナターレ)」さんのお店の詳細はこちら

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

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