初冬を迎えた「函館真昆布」の里・南茅部。養殖真昆布の種付け作業が本格的になりました。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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朝6時でもあたりは薄暗く、夜が明けるのがすっかり遅くなり、昇る太陽の位置もだいぶ南に移動して海岸線を東に向かうと太陽が正面にきて眩しくて仕方がないここ「函館真昆布」の里・南茅部。

 

10月から月をまたいで11月に入りましたが、この数日でみるみるうちに気温が下がり、日中でもストーブが必要なくらいになり、朝は車のフロントガラスが凍り、地面に霜が降りるようになりました。

 

一気に晩秋から初冬になった感じです。

 

風の冷たさも冬ですね、

 

しかし、海の状況は凪の日が続き、沖での作業にはグッドコンディションだったので、海岸線から海を見れば、早朝から養殖真昆布漁家さんの船が数多く見られました。

 

 

養殖真昆布の種付け作業が本格的に行われているようです。

 

 

みなさんしっかり防寒対策して沖に出られているようです。

 

 

今月いっぱいくらいはこの種付け作業に追われ、その後、12月も後半になってくると成長する真昆布とともに余計な海藻類、貝類が施設に付着してくるのでその除去作業のために厳寒の海に向かうことになります。

 

最高の真昆布に育てるため、漁師さんの海との対話が始まりました。

 

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

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