極端なお天気の変化に養殖真昆布漁家さんは悩める日々が続いています。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

「函館真昆布」 の里・南茅部にようやく春の暖かな陽射しが戻ってきました。

 

ゴールデンウィークからずっと天候に恵まれていたのですが、この10日ほどの間はほとんど霧に包まれていて、日照時間が極端に少なくなっていました。

 

 

 

それにともない気温が低下し、日中でもストーブが必要な日もあったり、北海道で最も寒い日になったこともありましたね。

 

 

海は比較的に穏やかだったので養殖真昆布漁家さんは施設の手入れ作業を続けていました。

 

 

そして、朝霧もなく早朝から青空が広がる日が戻ってきたわけですが、今度は潮の流れが速くなり、手入れ作業に支障が出ている浜もあるようです。

 

海水温は年明けからずっと平年以下の低い水温だったのが5月に入って、今度は平年以上の高い水温になっています。

 

収穫の開始まであと一ヶ月となってきましたが、養殖真昆布はここからグッと厚みが増してくるはずなのですが、この極端な天候の変化が養殖真昆布の生育にどのような影響が出るのか気がかりです。

 

浜で会う養殖真昆布漁家さんも難しい顔をしています。

 

今年も立派な真昆布が収穫されてくることを願い、収穫のその時を待ちたいと思います。

 

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

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