2026年9月25日(金)晴れ/くもり
 友人とのランチのあと、歩いて名古屋市美術館へ向かいました。この日のお目当ては、特別展『ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵』です。

 

 13時少し前に到着。平日の午後ということもあり、館内は思ったほど混雑しておらず、自分のペースでゆっくり鑑賞することができました。

 

特別展『ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵』 
会期:2026年9月19日(土)~11月29日(日)
会場:名古屋市美術館
時間:午前9時30分から午後5時、金曜日は午後8時まで(いずれも入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(ただし、9/21、10/12、11/23は開館)、9/24(木)、10/13(火)
観覧料: 一般1,900円

 

(チラシより引用)

 ドイツ・ケルン市にあるヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団は、約7万点のコレクションを誇る、ドイツ有数の美術館です。本展では、とりわけ優れた質と量を誇る印象派とその前後の作品70点が来日します。
 19世紀後半、歴史的な主題や自然の忠実な再現を理想とするヨーロッパの伝統から、新しい表現を模索しようとする画家たちが現れます。クールベやマネ、コロー、ルソーらの画家たちは、庶民の生活に目を向け、森に入り、自らの目で見た自然を画面にとらえようとしました。その流れの中で誕生した印象派は、明るい色彩と細かなタッチを置いていく革新的な表現を生み出し、スーラやシニャックらはこの表現をさらに理論的に追求していきます。また、個人の感性に重きをおく印象派の姿勢は、ゴッホやゴーガンら個性あふれる表現者の出現をもたらし、マティスやボナールなど20世紀の色彩画家たちへと受け継がれながら、モダン・アートの本流を形成していきます。
 本展では、印象派をめぐる42名の画家たちの作品を通して、近代絵画の歴史における革新と、その世代を超えたつながりを感じていただけるでしょう。


 

  カメラ写真撮影できる作品が増えました

 最近の展覧会では、写真撮影が可能な作品が増えましたね。以前は「館内撮影禁止」が当たり前でしたが、今では一部を除いて撮影できる展示会も珍しくありません。
 今回も会場の案内に従って、気に入った作品を何点か撮影してきました。後で見返しながら余韻に浸れるので、個人的にはうれしいサービスです。ウインク
 図録やポストカードを買わなくても記録として残せるのもありがたいところ。とはいえ、実際の絵の迫力や色彩は写真ではなかなか再現できませんから、やはり本物を目の前で鑑賞する価値は大きいと感じます。

 

ジャン=フランソワ・ミレー《横たわる裸婦》1846-47年

 

モーリス・ドニ《ピンク色の教会、ティヨロワ》1921年

 

ポール・セザンヌ《梨のある生物》

 

ギュスターヴ・カイユボット《コロンブの丘》

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール《縫物をするジャン・ルノワール》1898年

 この絵のモデルは自身の子供で次男のジャン。女児のような姿をしていますが、当時男児は病気や不慮の事故による死亡率が高かったとされ、長髪にしてスカートをはかせ女装させる慣習があったそうです。びっくり

 

エドゥアール・マネ《アスパラガスの束》

 

長くなりましたので、後編に続く。