2026年9月25日(金)晴れ/くもり
 友人とのランチのあと、歩いて名古屋市美術館へ向かいました。この日のお目当ては、特別展『ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵』です。

 

  ラブラブ印象に残った作品

 今回の最大の見どころは、ゴッホの代表作のひとつ《アルルの跳ね橋(ラングロワ橋)》でした。

 明るい陽光に包まれた風景は、ゴッホの作品の中でもどこか穏やかで爽やかな印象です。

 

 ただ、私が妙に気になったのは空の雲。ふんわりと盛り上がる描き方が、まるでホイップクリームのようにも見えます。一方で、その独特な形が画面の中で少し異質にも感じられ、不思議な存在感を放っていました。

 同じ作品を見ても、人によって注目する場所が違うのも美術鑑賞の面白さですね。

 

 ゴッホ《ニューネンの農家》

 鮮やかな色彩で知られる後年のゴッホとは違い、この作品は茶色や緑を基調とした落ち着いた色合いが印象的でした。

 

 

同じ点描派とは思えない2つの作品。
 ポール・シニャック《カポ・ディ・ノリ》1898年
 アンリ・ル・シダネル《ヴェルサイユの薔薇のある家》1918年

 

 

ポール・ゴーガン《ブルターニュの少年》

 

モーリス·ユトリロ《サーカス、或いはヴォージラールの祭り》

 

巡回情報
2026年4月19日(日)〜6月21日(日)宇都宮美術館
2026年7月4日(土)〜9月9日(水)あべのハルカス美術館
2026年9月19日(土)〜11月29日(日)名古屋市美術館

 

  もみじ芸術の秋を満喫

 ランチを楽しみ、美術館で名画に触れ、その後はカフェでひと休み。気の合う友人とのおしゃべりも弾み、心も豊かになる一日でした。
 最近は「食欲の秋」が先行しがちですが、たまには美術館でゆっくり作品と向き合う時間もいいものですね。
 まさに、芸術の秋を満喫した午後となりました。