2026年9月10日(木)くもり

 今週もスマート農業オンライン研修の第2回を視聴しました。テーマは 「環境と調和した食料・農林水産業の実現に向けて」。農林水産省の清水里紗さんが、みどりの食料システム戦略の今とこれからを分かりやすく話してくださいました。

 

 気候変動でお米が白くなったり、果物が日焼けしたり──
ここ数年、私たちの暮らしの中でも「農業の環境問題」が身近になってきたと感じます。

 

 

  鉛筆 今回の講義で心に残ったこと

 国は、2050年に向けて

  • CO2ゼロ
  • 農薬リスク半減
  • 化学肥料3割減
  • 有機農業25%へ

といった大きな目標を掲げています。


 その流れの中で、令和9年度から国の補助事業は原則すべて「みどりチェック」必須になることが強調されました。これは規模に関係なく、私が関わるような小さな農事法人でも例外ではありません。


 

  虫めがね 今すぐ備えておきたいこと

 みどりチェック義務化は、もう“来年の話”です。だからこそ、今のうちにできることはシンプルに3つ。

  • みどりチェックの必須項目 を確認して、できるところから始める
  • 作業記録や投入量を少しずつデータで残す習慣をつける
  • 法人内で「補助金を使うには対応が必要」という共通認識を持つ

 どれも大きな負担ではありませんが、早めに動いておくことで後がぐっと楽になります。

  チョキ 受講を終えて

 担い手不足が進む地域では、環境に配慮した農業への転換は“きれいごと”ではなく、営農を続けるための現実的な選択肢だと感じました。みどりチェック義務化は避けて通れませんが、少しずつ準備していけば、地域の農地を守る力にもなるはずです。
 来週の講義も楽しみにしています。