2026年8月28日(金)くもり
 お友だちを誘って、豊田市博物館へ。雨を心配しながら、虫展を見に行ってきました。ウインク


 

 入口を入るとすぐ、総合案内に飾られた養老先生と小檜山先生の色紙が目に入り、その場の空気がすっと引き締まるようでした。許可をいただいて撮影し、思わず何枚も写真を撮ってしまいました。


 今回の展覧会は写真撮影OKということもあり、気になる展示を心ゆくまで記録できるのがうれしいところです。ウインク

 

  展覧会について

養老孟司と小檜山賢二の虫展

    〜みて、かんじて、そしてかんがえよう~

会期:2026年7月11日(土)〜9月23日(水)
開館時間:10:00〜17:30(入室は17:00まで)
開催場所:豊田市博物館 企画展1・2
料金:一般1,500円
 解剖学者であり、虫好きとして知られる 養老孟司。そして、深度合成技法を駆使し、昆虫写真の新たな可能性を切り拓いた 小檜山賢二。長年の“虫友だち”であるふたりによる展覧会です。養老先生の言葉と、小檜山先生の超拡大写真が大小さまざまなパネルや立体展示物となり、「なんだ、これは?」と感じる世界へと誘ってくれます。

 

  養老先生の言葉に立ち止まる

 展示のあちこちに、養老先生の言葉が散りばめられています。

    
こたえはぜんぶ、虫にある。
かたちを見る。すべてはそこからはじまった。
ありのままを見ればいいんです。木の枝の葉っぱをよく見てください。
あの葉っぱ一枚が、すべての答えでしょう。
虫だってそう。もう、答えはそこにある。
自然からの答えは、もう目の前にあるのです。
                                  ― 養老孟司

 

 静かに読みながら、「そういえば、子どもの頃は葉っぱや虫をじっと見ていたなぁ」とふと記憶がよみがえってきました。
 

  見どころ

  • 養老ボックス:言葉と写真で自然の見方を問いかける立体展示
  • 深度合成の超拡大写真:数ミリの虫が数百倍に。細部の美しさに息をのみます
  • 映像展示:養老先生の虫採り映像や3Dデジタル映像
  • 豊田会場オリジナル企画:市民とともに作る昆虫標本展示コーナー
 以下は、お気に入りの作品です。ウインク
 グンジョウオオコブハムシ <8mm>
 

 

 ロクロクビオトシブミ<12mm>

 

 

 オオゾウムシ

 

 

オオニジハムシ

 

    

なにかか精確にわかるということは、関連する事象がその分だけボケることを意味する。

ホウセキメカクシクチブトゾウムシ <12mm>

 

 虫が得意でなくても、「こんな世界があったんだ」と思わず立ち止まってしまう展示ばかり。
 写真の美しさと、養老先生の言葉の深さが、ゆっくりと心に染み込んできます。

 

 

今は亡き愛猫のまるちゃん


長くなりましたので、後編に続きます。