2026年8月21日(金)
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先月から受講していた東北大学MOOC「社会の中のAI~人工知能の技術と人間社会の未来展望~」、本日、無事に修了できました。![]()
受講期間は2026年7月17日(水)〜8月21日(金)。
夏の間、家事の合間に少しずつ動画を見たり、夜の涼しい時間にクイズを解いたり。“AIってよく聞くけれど、実際どういうものなの?”という素朴な疑問から始めた学びでしたが、気づけば毎週の講義が楽しみになっていました。
ちなみに、先月受講した「進化発生学入門」も面白かったです。
📘 東北大学・高度教養シリーズ第4弾
「社会の中のAI~人工知能の技術と人間社会の未来展望~」
講師
[大学院工学研究科]金子俊郎 教授グループ
[大学院教育学研究科]小嶋秀樹 教授
[京都先端科学大学]佐藤嘉倫 教授
渡部信一 東北大学名誉教授
企業専門家
募集開始日・開講日:2026年6月3日(水)
修了条件:得点率60%以上
講師陣は工学・教育学・社会学・企業の専門家まで幅広く、「AIを技術として知る」だけでなく、「社会の中でどう共存していくか」を多角的に学べる構成でした。
- 第1週:人工知能(AI)研究概説
- 第2週:産業界におけるAI活用
- 第3週:AI時代の“教育”を考える
- 第4週:AI・ロボットから人間を考える
- 第5週:AIロボットは家族の一員になれるか?
🌿 印象に残った学び
🧠 第4週:AIは自閉症研究にも役立つ
ここが特に新鮮でした。自閉症は「他者の心を想像する力=心理化フィルタの障害」と考えられ、人らしさとモノらしさを併せ持つロボットが、その想像力を育む手助けになるという視点は、まさに目からウロコでした。
さらに、身体性ロボティクスの話は難しかった(環世界、アフォーダンス、心身二元論の克服など)のですが、「心が身体を操る」という古典的な考えを離れ、環境に応じて自律的に動く“身体そのもの”に知能の源泉を見いだすという発想は、人間観そのものを揺さぶられるような内容でした。
🏠 第5週:AIロボットは家族の一員になれる?
ジェミノイド-Fやaibo、筒井康隆のSF短編などの事例が紹介され、「ロボットと親密圏を築く」というテーマがとても身近に感じられました。
ただし、ロボットを家族の一員として迎えられるのは、経済的に余裕のある人だけになる可能性があるという指摘もあり、新しいタイプの“親密圏の不平等”が生まれるという視点は考えさせられました。
参考文献として紹介されていた松尾豊さんの『人工知能は人間を超えるか』を図書館で借りてきました。これからゆっくり読み進めて、理解を深めていこうと思います。
📊 成績と修了証
理解度確認クイズは 得点率96%。
修了条件(60%以上)を満たし、東北大学オリジナルの修了証をゲット。その後、オープンバッジが届く予定。夏の終わりに、ひとつ達成感を味わえました。![]()
🌸 おわりに
AIは難しそうで敬遠しがちですが、暮らしの中でどう関わっていくのかを考えるのは、私たち世代にこそ大切なのかもしれません。
今回の講座で、AIを“怖いもの”ではなく“理解できる対象”として捉えられるようになった気がします。




