2026年2月28日(土)晴れ

 北寄りの風が強く、気温は高めで最高気温17℃。このため、花粉が飛散が多いようで、目がかゆいです。えーん

 

 午前中の用事を済ませた帰り道、ふと足をのばして「不二竹鼻町屋ギャラリー」へ。現在開催中の所蔵品展「かさなる色 かさなる線 ―版画の美―Ⅱ」をのぞいてきました。


 展示室に一歩足を踏み入れると、そこには版画ならではの静かな存在感が広がっていて、思わず足を止めて見入ってしまいました。木版画、銅版画、リトグラフ(石版画)など、技法も画材もさまざま。重なり合う線や色が織りなす表情は、どれも個性豊かで、同じ「版画」とひとくくりにできない奥深さを感じました。


 特に印象に残ったのは、羽島市出身の坂倉新平さんがパリ時代に手がけたリトグラフ作品。異国の空気をまとったような繊細な色づかいに、しばし時を忘れて見入ってしまいました。また、美濃加茂市在住の堀江良一さんによる、油絵の具を使った木版画も鮮やかで力強く、木の温もりと絵の具の艶やかさが絶妙に調和していて、目を引きました。

 係の方からは、制作ワークショップ「スクリーンプリントでポストカードをつくろ」にお誘いいただいたのですが、今回は時間が合わず断念。

 


 ギャラリーの斜め向かいには、最近オープンしたという「古民家Bloom 2号店」が。

 

 築132年の趣ある建物を活かしたカフェで、こだわりの抹茶スイーツや指ヨガ体験も楽しめるそうです。また、レンタルスペースとしても利用できるとのこと。

 こうして町屋が新しい形で息づいているのを見ると、なんだか嬉しくなりますね。ウインク


 静かな町並みに溶け込むように佇むギャラリーと古民家カフェ。どちらも、日常の中に小さな発見と癒しをくれる素敵な場所でした。

✿ 展覧会情報 ✿
会期:2026年1月17日(土)~3月8日(日)
会場:不二竹鼻町屋ギャラリー(岐阜県羽島市竹鼻町2765)
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:毎週月曜日(3月2日(月))
入館料:一般300円/中学生以下無料
主 催:羽島市