2026年2月3日(火)晴れ

 近くまで行きましたので、岐阜県美術館で開催中の「第56回光陽会中部支部展」に立ち寄ってきました。


 公募美術団体「光陽会」の中部支部は、愛知県や岐阜県を中心に活動しており、毎年この時期に支部展を開催。


 

   光陽会の主旨

 一派に偏したり、時流に迎合することなく、各自がその作画に情熱を燃焼し、自由な芸術完成に挺身する。
 この言葉どおり、会場にはそれぞれの作家が“自分の表現”を追求した作品が並び、静かな熱気を感じました。

 

 

  円空物の模写に心をつかまれる

 なかでも印象に残ったのが、円空仏の模写作品。


 作者の方は、円空が生涯で彫ったとされる約12万体のうち、わずか13体しかない「狛犬」に魅せられたそうです。

 

 円空の造形は、今見ても古びない独自の感性があり、生命感に満ちていて、どこか現代アートのような迫力があります。その魅力が模写にも息づいていて、思わず立ち止まって見入ってしまいました。ウインク


 

 わたしも、円空の“今に迫る力”を改めて感じました。
 

  展覧会情報

第56回光陽会中部支部展  
会期:令和8年2月3日(火)~8日(日)
時間:10:00~18:00(最終日は16:00まで)
会場:岐阜県美術館 B展示室