2025年11月7日(金)![]()
先月受けた血液検査とT検査の結果を聞きに、クリニックを再受診。 少し不安もありましたが、どちらも異常なしとのことで、経過観察に。ほっと胸を撫で下ろしました。
診察が思いのほか早く終わったので、帰りにふと思い立ってTOUTEN BOOKSTOREへ。 金山総合駅南口から徒歩7分ほど。訪れるのは約3年ぶりです。![]()
🖼 展覧会「ひとりの時間」
2階のギャラリースペースで開催されていたのが、本村綾さんの銅版画展「ひとりの時間」。 静かな空間に、繊細で深みのある作品が並び、まるで時間がゆっくり流れているような感覚に包まれました。
展覧会情報
会期:2025年10月24日(金)~11月8日(土)
会場:TOUTEN BOOKSTORE 名古屋市熱田区沢上1丁目6-9
開館時間:月~土・祝日 10:00~18:00(※金曜のみ21:00まで)
休館日:日曜、第1・第3月曜
アクセス:金山総合駅南口より徒歩7分
✍️ 本村綾さんの言葉より
この展覧会は、2024年秋に渋谷の「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS本店)」で開催された個展の巡回展。 SPBSでの出品作に加え、新作を含む14点の銅版画作品が展示されています。
銅版画は、刷ってみるまでどんな絵ができるのか分からない。 その「遠い」感覚が、私にとっては手の届かないものへの思いや、あたたかくて哀しいものと結びついているような気がします。
『ひとりの時間』
著者:本村綾
判型など:A5変形判 (194×148mm)、表紙+本文88P
本村さんの約10年間にもわたる銅版画の作品がじっくり見れる一冊。
本村さんの言葉からも、作品に込められた静かな情感が伝わってきます。 「ひとりの時間」をテーマにした作品たちは、見る人それぞれの心情に寄り添ってくれるようでした。
☕ ひとりの時間を味わう
展示を見たあとは、店内でコーヒーを注文して2階でひと休み。 本とアートと静かな時間。こういう何気ないひとときが、日常の中でじわじわと効いてくる気がします。








