2021年5月5日(水) 雨
昨夜からの雨降り。

こどもの頃のごちそうは?

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私は、母の作るちらし寿司でした。ウインク
 
さて、昨日は母の畑の近くにカブトムシの幼虫がいると教えてもらい探しに行きました。
以下、虫嫌いの方は閲覧要注意です。ニヤリ
 
畑の一角にある牛糞と藁の山を掘ってみると出てきました。(^^)/
 

で、今日はホームセンターへ行って飼育ケースと発酵マットを購入。
6匹のカブトムシの幼虫を畑の腐葉土と一緒に入れます。

これでも狭いかもしれません。蛹化の為には1匹ずつ分けた方が良いそうです。しかも、カブトムシは縦に蛹室を作るらしく土の深さが15センチほど必要だとか。
 
フタをするとき新聞紙をはさむとマットの保湿とコバエの侵入防止に効果があると言われています。とりあえず霧吹きで湿気を与えました。

 
カブトムシ飼育のベテランの方は幼虫の重さを測ったりして成長記録をつけたりされていますが、私はそこまで熱心ではありません。ニヤリ
5月中旬〜7月頃に蛹化して、一ヶ月ほど蛹の期間があり、次はいよいよ成虫になります。成虫になるまでもう少しだけお世話をしないといけませんね。

果たして立派な成虫に育つのでしょうか? 楽しみでもあり、ちょっぴり不安でもあります。ウインクイエローハーツ
 
【追記】 育て方についてネットでい調べていたら、興味深い記事が。4/21の Yahoo News から抜粋。
「カブトムシは夜行性じゃない?小学生が根気で“常識”くつがえす発見、アメリカの専門誌に掲載される」
埼玉県の小学6年生の柴田亮さんは、山口大学大学院創成科学研究科(理学部)の小島渉講師と共同で、シマトネリコに集まるカブトムシが、昼間も活動を続けることを発見しました。柴田さんは2シーズンにわたり、早朝から深夜まで、自宅の庭のシマトネリコに来るカブトムシの個体数を数えました。また、162個体に番号を付けて識別し、それぞれの個体が餌場に滞在した時間を調べました。その結果、多くのカブトムシが夜のうちにシマトネリコを訪れ、夜が明けてもそのままそこに留まって採餌や交尾などの活動を続けることが明らかになりました。クヌギなどの植物を利用する場合、カブトムシは完全な夜行性であることが知られていましたが、利用する植物種によって活動時間が変化することが本研究から示されました。
この成果は、米国の生態学専門誌Ecologyに4月13日付けで掲載されました。
 
タイトル:An introduced host plant alters circadian activity patterns of a rhinoceros beetle
(外来植物がカブトムシの概日活動パターンを変化させる)
著者:柴田 亮(杉戸町立杉戸第三小学校)、小島 渉(山口大学)
発表のポイント 
 ・シマトネリコという外来植物に集まるカブトムシは、夜だけでなく昼間も活動を続けることを明らかにした。
 ・カブトムシは夜行性であるというこれまでの常識を覆す発見である。
 ・小学生が自宅の庭木に来るカブトムシを毎日粘り強く調査し続けた成果である。

でも、なぜシマトネリコに寄ってくるカブトムシは、日中も活動を続けたのでしょうか? クヌギやコナラから出る樹液と成分が異なるから、体調に異変が起きた? 疑問は次から次へと出てきます。
それにしてもこの小学生すごいですね。親も自由研究ができる環境を整えるやら大学に話を持ち込むやらで、小島先生も真正面から受け止められるなどラッキーですね。