2020年9月11日(金)
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東海地方は11日も大気の状態が非常に不安定で、午後も、局地的な大雨
に注意が必要。
美術博物館へ行く途中、道路をたたきつけるような雨が降りましたが、到着時にはすっかりやんで助かりました。
一年ぶりの岡崎市美術博物館。![]()
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特別企画展「マイセン動物園展」
会期:2020年7月25日(土)〜9月13日(日)
時間 :10:00~17:00(最終入館は16:30)
会場:岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)
料金:一般1000円
休館日:毎週月曜日
JAF会員は100円引き、WEB割引もありますので使わない手はりません。よく調べないとね。![]()
(チラシより抜粋)
ヨーロッパ初の硬質磁器製造に成功し、1710年に王立磁器製作所設立を布告したドイツのマイセン磁器製作所は、現在も西洋磁器のトップブランドとして高い評価を受けています。本展では、最高級の芸術性と品質を誇るマイセンの作品群から、動物に関連する作品をご紹介します。動物をモティーフとした美術作品は、時代や地域を問わず様々な目的で制作されてきました。マイセンにおいても、多種多様な動物をテーマとした作品が各時代の様式を取り入れながら生み出されてきました。特に19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパの美術工芸界で流行したアール・ヌーヴォー様式はマイセンにも影響を与え、同時期の動物作品は、釉薬のなかに絵具を染み込ませるイングレイズ技法の導入により、繊細な模様から様々な表情まで、動物のしなやかさを表現することに成功し、本物と見紛うリアルさと愛らしさを見事に両立させています。
本展は、このようなアール・ヌーヴォー期の作品を中心に構成しています。マイセンの魅力、とりわけ造形技術の高さを改めて知る機会になれば幸いです。マイセンファンはもちろん、動物好きの方や親子でお楽しみいただける展覧会です。
この展覧会は一部の展示を除いて、写真撮影が可能。作品はどれも美しくて写真映えします!
入口で、いただいた写真撮影についての注意書きです。
第1章「神話と寓話の中の動物」展示風景
西洋美術には神話や寓話を主題とした作品が多くあります。それは絵画や彫刻などファインアートだけでなく、陶磁器など工芸分野でも連綿と引き継がれてきました。この章ではマイセン磁器で表現された神話と寓話をモティーフとした作品を紹介。
《アンフィトリテの勝利》 ギリシア神話のポセイドンの妃、アンフィリトテの彫像です。作り込みがすごいです。天使、人魚、亀、魚がいます。
《山羊に乗る仕立屋》 メガネをした山羊と仕立て屋の華やかな衣装の組合せがユーモラス。
山羊の毛並みとか、仕立て屋の服とかの造形がすごいです。後ろにのせている裁縫道具にも注目!
《四大陸の寓意》 この4つの水注は圧倒的な迫力でした。照明の関係で写り込みを抑えての撮影がむずかしいです。
《猿の楽団》 ヨハン・ヨアヒム・ケンドラー、ペーター・ライニッケ1820 - 1920年頃 古典的な衣装を着た21体のお猿さんたち。
猿の楽の小さな彫像たちが出迎えてくれます。指揮者の口元に注目! 赤い舌がちゃんとありますネ。
《花鳥飾プット像シャンデリア》 第一章の最後に展示。すごいゴージャス感いっぱい!
天井から吊るされた大きなシャンデリアは、高さ1メートル以上、横幅も88センチ。細かく細工され、花や鳥が付けられたシャンデリアは、制作の高い技術と途方もない手間によって成し得られたもの。いったいどういう方がどのような経緯で制作、使用してきたのか気になります。
(その2)に続きます。




















