2020年2月13日(木) ![]()
JR多治見駅からバスでセラパーク・現代陶芸美術館口下車徒歩10分。
小村雪岱スタイル 江戸の粋から東京モダンヘ
■会 期:2019年12月21日(土)~2020年2月16日(日) *会期中、一部展示替えを行います
■休館日:月曜日
■開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
■観覧料:一般900円
■主 催:岐阜県現代陶芸美術館
■共 催:中日新聞社
■協 力:清水三年坂美術館
■監 修:山下裕二(明治学院大学教授)
■企画協力:広瀬麻美(浅野研究所)
■同時開催:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
コレクション展 令和改元記念事業 題名のない展覧会―Give Me a Name!
(チラシより抜粋)
大正から昭和初期にかけて装幀、挿絵、舞台美術など多岐にわたるジャンルに新風を吹き込み、大衆を魅了した小村雪岱(1887-1940)。いまその再評価の機運が高まっています。東京美術学校で下村観山に学び、卒業後に入社した國華社では古画の模写に従事しました。大正3年(1914) 雪岱28歳の時、泉鏡花著 『日本橋』の装幀を手掛け、その後、鏡花が言葉を紡ぎ、雪岱が意匠を与えることにより、多くの名作が生まれました。人気装幀家として活躍するなか、日本画家として画壇へ作品を発表し、発足まもない資生堂の意匠部で商品や広告のデザインにも携わりました。
本展では江戸の粋を受け止め、東京のモダンを体現した「意匠の天才」である雪岱の作品を中心とし、その「江戸の粋」の源流である鈴木春信から「東京モダン」への系譜を展示します。柴田是真の漆芸や並河靖之の七宝などの明治工芸の数々、さらには彼らの遺伝子を引き継ぐ現代作家の作品も併せて展示します。江戸の粋を受け止め東京のモダンを体現した雪岱。雪岱スタイルに呼応する明治工芸の超絶技巧と、その魂を引き継ぐ現代作家による工芸作品の数々。髪の一本一本、細部に至るまで拘り抜いた珠玉の作品!
みどころ
○珠玉の装幀本、揃い踏み
泉鏡花との出会いに始まり、生涯に300冊近い本の意匠を手がけた雪岱。泉鏡花著、小村雪岱装幀の名作の数々を紹介するとともに、文豪たちから愛された雪岱スタイルの秘密に迫る。
○周辺作家にも注目
雪岱に強い影響を与えた鈴木春信から、鏡花本の装幀も手がけた同時代の鏑木清方、漆芸の柴田是真、七宝の並河靖之までを紹介することで、「江戸の粋」から「東京モダン」への系譜を探る。
写真不可でしたが、最後の部屋は撮影可!。現代作家の作品だけでなく、雪岱の肉筆画もさりげなく(?)展示されているのが嬉しい。小村雪岱《赤とんぼ》昭和12年(1937)頃 暖簾から顔だけ出す女性が見ているのは、赤とんぼ!
図録は買わずに、ポストカードを2枚購入。左端は、アンケート用紙に記入していただいたものです。![]()
巡回情報
山口県立美術館(山口)2020年10月30日~2021年1月3日
三井記念美術館(東京)2021年2月6日~4月18日
富山県水墨美術館(富山)2021年4月下旬~6月














