進捗管理では社長と社員の歩み寄りが不可欠 | 心意気から始める経営改革のススメ

心意気から始める経営改革のススメ

感情と紐づき、その人を突き動かす原動力である「心意気」を言葉にし、売上アップや人材育成に活かす「心意気経営」。「孤立無援」の状況を個性が立って応援される「個立応援」に変えることで、一人ひとりが自然体で成長し、真価を発揮する世界を目指します。

ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。

 

これから年末年始にかけては、各社とも休みに入るので、仕事の進捗管理が難しい時期でもあります。


あるクライアントさんは取引先から「年末年始にかかりますが、終わり次第報告します」という連絡を受け、完了報告を待っていました。

けれども、1月10日を過ぎてもまだ報告が来ないので、「どうなっていますか?」と督促したところ、「既に終わっています」との回答。

「それならそれで早く言ってよ!」と言いたいところをグッと我慢されていました。


クライアントさんのケースは、社外の取引先との進捗管理ですが、社内においても、「それならそれで早く言ってよ!」ということは少なからずあるのではないでしょうか。

特に中小企業の場合はトップダウンで指示することが多いため、忙しくなると、進捗管理を巡って社内で要らぬ混乱を招くことがあります。


進捗状況の把握はマネジメントの試金石

 

「明日の朝まで」と言っても、

・社長:自分が出社する午前8時
・社員:就業開始時間の午前9時


というように時間のズレが生じます。

 

 

社長からの直接の指示が多い上に、少人数で仕事をやっている中小企業の場合は

社長は期限を事前に的確に伝える×社員は期限を事前に正確に覚える

というお互いの歩み寄りが欠かせません。

「進捗管理で社内がざわつくのは成長が止まる会社、進捗管理で社内がまとまるのが成長し続ける会社」

です。

 

 

歩み寄るという点では、プレスリリースを書くことで、会社と社会が歩み寄るだけでなく、社内においても、製造部門と営業部門が歩み寄る、上司と部下が歩み寄るという効果があります。

プレスリリースから始める経営改革にご興味のある方は「PR作戦会議」(60分・無料)で一度お話させていただければ嬉しく思います。

 

なお、「PR作戦会議」にお申し込みの方にはもれなく以下の3つをプレゼントさせていただいております。

  1. PR設計シート(プレスリリース作成用)
  2. プレスリリース雛形
  3. 効果的なプレスリリースのワンポイント解説