ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
これから年末年始にかけては、各社とも休みに入るので、仕事の進捗管理が難しい時期でもあります。
あるクライアントさんは取引先から「年末年始にかかりますが、終わり次第報告します」という連絡を受け、完了報告を待っていました。
けれども、1月10日を過ぎてもまだ報告が来ないので、「どうなっていますか?」と督促したところ、「既に終わっています」との回答。
「それならそれで早く言ってよ!」と言いたいところをグッと我慢されていました。
クライアントさんのケースは、社外の取引先との進捗管理ですが、社内においても、「それならそれで早く言ってよ!」ということは少なからずあるのではないでしょうか。
特に中小企業の場合はトップダウンで指示することが多いため、忙しくなると、進捗管理を巡って社内で要らぬ混乱を招くことがあります。
進捗状況の把握はマネジメントの試金石。
「明日の朝まで」と言っても、
・社長:自分が出社する午前8時
・社員:就業開始時間の午前9時
というように時間のズレが生じます。
社長からの直接の指示が多い上に、少人数で仕事をやっている中小企業の場合は
社長は期限を事前に的確に伝える×社員は期限を事前に正確に覚える
というお互いの歩み寄りが欠かせません。
「進捗管理で社内がざわつくのは成長が止まる会社、進捗管理で社内がまとまるのが成長し続ける会社」
です。
歩み寄るという点では、プレスリリースを書くことで、会社と社会が歩み寄るだけでなく、社内においても、製造部門と営業部門が歩み寄る、上司と部下が歩み寄るという効果があります。
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