今年に入り、コンサートやスポーツ観戦などかなりイベントごとが増えました。
F1に続き今回はボクシング
正直、生ボクシングを観戦したのは始めて。
超ドキドキで、岩佐亮佑選手の応援でボクシングの聖地後楽園ホールに行きました。
第66代日本バンタム級王者。第44代OPBF東洋太平洋バンタム級王者。
ニックネームは「Eagle Eye(イーグルアイ)」
私達は、岩佐チャンプと呼んでいます
前日の軽量で挑戦者のゼネシス・カシミ・セルバニア選手が減量に失敗してかなり体重オーバー。
それでも岩佐選手は不利を承知で試合を受けました。
その余談と経緯は試合終了後のコメントで切々と述べていましたね。
さてボクシングの試合は、3分が12ラウンド。
1つ前の試合の桑原拓選手は判定勝ち。
判定勝の試合は12ラウンドずっと観ていて明らかに優勢だな~という感じ。
BUT、岩佐選手は4ラウンドTKO勝ち。
明日のジョーなみに倒れないものの突然フラフラっと来るんです。
それの為には正確なフックやジョブなどをするのですが、3ラウンドまで意外と激しい打ち合いは無く、正確な一発ずつのちりつも。
何か余裕そうに見えていたけどかなりこたえていたんだなぉと思います。
ボクシングって12ラウンドを見越して、戦略も重要。
最後はスタミナ切れにならないように慎重に。
素人から観てもそのような感じが伝わりました。
熱烈なファンが多いものボクシング。
一種独特な雰囲気です。
でも、かなりカッコいい勝利で応援団としても嬉しい限り。
まだまだ世界と戦って欲しいですね。
感動をありがとう、チャンプ