お肌のお悩み相談で意外と多いのは、レーザー治療のPIH(炎症後色素沈着)
レーザー治療でシミをケアしている時に起こるトラブルの1つです
シミを消すつもりが、かえって変な色のシミ?!になったというパターン
治療する医師にとってもストレスになるPIH
レーザー治療の刺激による反応として周囲のメラノサイトが活性化し、色素沈着を引き起こし一過性のシミが発生します
PIHを発症の原因は、多くはレーザーの出力が強すぎたり、体質的な問題もあります。
予防するには、単純にレーザーの出力を低くしたり、治療後のケアを徹底することにつきます
通常は、日焼け止めの使用を徹底したり、ケミカルピーリング・ハイドロキノン・トランサミンなどを推奨します(要するに炎症を抑える行為です)
喫煙も悪化要因ですので、シミ治療中は要注意です!
治療後のPIHを懸念するくらいだったら、フォトフェイシャル(IPL治療)をチョイスする方も多いです
赤み、シミ、シワなどオールマイティーな治療として当院でもはM22(IPL)で美肌治療をお勧めしています
また、IPL治療でさえも治療後のアフターケアーは必須です
レチノインやハイドロキノンは赤みや皮むけが激しく意外と使いずらいとおっしゃる方もいます
その時には、オムニキュアシリーズのジェルの使用をお勧めします
主成分のクルクミンが、Phk(炎症物質)をブロックすることによって、火傷や傷も改善するので
IPLやレーザー治療後に使用する事をお勧めします
美容治療と併用すると効果絶大ですね!
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照射系の美容治療は奥深いですね~
適切なものを、適切に治療する事をお勧めします!