最初に前回書き損ねたことを。



今回のスイムはやたら遅いなぁと思いましたが、波があるのに海水じゃなくて淡水だから浮かなくて泳ぎづらいってのが一因としてあるのかもしれないですね。


あとスイムのスタート地点は以前ブログにも書いたことのある「ちんこじま」でした。


(公式HPより引用)



それでは今日のレポはバイクスタートからです。


スタートからしばらくは洞爺湖畔の遊歩道。


まゆみさんと息子の応援を受けて出発です。



他の場所は左側通行ですが、ここだけは左側の路面が悪いので右側通行になっています。


道幅も狭いので、前の人も抜かずに安全走行で進みました。


一般道に出てからが本格的なスタート。


とはいえ3つの坂道を迎えるまでは消耗しないことが第一。


それなりに抜かれていきますが、気にせずマイペースで進みます。


最初の25kmくらいはアップダウンの少ない湖畔を進むのと、一時停止もあまりなかったので、約30km/hで走れていました


23.8kmのエイドはボトルに入っていた水分だけで問題なさそうだったのでパス。


そしていよいよ最初の登り坂に突入です。


幸いにして傾斜はそこまでではなく、サイコンで見ると12km/hくらいでは漕げる感じ。


ただ、長い!!


それでもペダルを回し続けるしかないので、ひたすら頑張ります。


登っていると洞爺湖だけが1段低い位置にあるので、カルデラ湖感を十分に感じることが出来ましたね。


それと、綺麗な洞爺湖を見ていて、思い出したことが。


パリ五輪女子マラソンの時に解説の増田明美さんが言っていた「選手たちはエッフェル塔に励まされるはずです」というフレーズです。


聞いた時はなんだそれ⁈と思いましたが、綺麗な洞爺湖を見ながら頑張って漕いでいると、なんとなく洞爺湖に励まされているような気が・・・


以降、バイクのレース中は事あるごとに、洞爺湖や羊蹄山に励まされました(笑)


ようやく登り終えた時点では、同じような登り坂があと2つくらいなら何とかなるかなという印象でした。


ここからしばらくはほぼフラット。


景色的にも畑が見えて結構綺麗でした。


ただ、坂の手前もそうでしたが、このあたりは一時停止の多いゾーン。


運が悪いと、車の通過を結構待つことになりますが、大会の謳い文句である「気持ちに余裕を持って、時には一時停止して深呼吸」に則って進みました。


(公式HPより引用)


ちなみにBタイプはコース全体で13 (+1) ヶ所の一時停止があります。


(公式HPより引用、15ヶ所ある気も)


30km過ぎくらいからは懸念していた一気の下り坂。


ただ、幌見峠に比べると、路面が良かったので、そこまでの怖さは感じず。


とは言え、この前えみちゃんと走った時には下りでも回すんだと言われましたが、50km/h以上出てるのに回すとか自分には無理です・・・


そして、登ると凄い長いのに下りだとあっという間だなぁという印象でした (実際、登った分を全部は下っていなかった)。


(公式HPより引用)


下り終えたらすぐに2回目の登り。


ここもそれなりにキツかったですし、登り終える頃にはだいぶ腰がシンドくなっていましたが、1つ目の坂に比べると短く感じて、これで終わりなの?!という感じ。


登り始めの標高が洞爺湖畔よりも高いからなんでしょうね。


登り終えてからも地味なアップダウンは結構ありましたが、頑張って進みます。


それでも登りとは体勢が変わるからか腰への負担は減ったように感じました。


このあたりは結構羊蹄山に近い場所でしたが、残念ながら上の方は雲がかかっていて、全貌は見えず。


まぁレース中に日差しが強いと暑さを感じたので、適度に雲があって時々陰るのは良かったです。


40kmも超えて、あれそろそろAタイプとの分岐があっても良いと思うんだけど・・・


まさか見落としてないようなぁと思った頃にちょうど分岐に到達。


近くの人たちはほとんどAタイプだったので、1人別れた感じでしたが、レース前の予想通り、あぁBタイプで良かったと心から思いました。


48.9kmで2ヶ所目のエイド。


ここには立ち寄って、給水とボトルへの水分の補充、トイレも済ませました。


その後、Aタイプのコースと合流してしばらく進んだあたりで、結構路面の悪いゾーンがありました。


そこを走っている最中になんか異音がするなぁと思ったら、レース前にメカニックに見てもらったDHバーが明らかに緩んでいる・・・

(レース後に確認すると締め直してもらったところとは別のところが緩んだようです)


いくらTTバイクはハンドルが2個あるとはいえ、残りの距離DHバー使えなかったらまぁまぁシンドいぞと思いましたが、幸いにして回転してしまうようなことはなく、多少動くくらいだったので、力の入れ方を工夫すれば大丈夫なレベルでした。


2回目の下りも路面は綺麗で問題なし。


下り終わったところで、往路と合流していよいよ3度目の登りです


ここも最初の登りほどの長さは感じず。


前に何人か選手が見えていて、同じくらいの差をキープ出来る人も結構いましたが、登り終わった後の平坦 (多少のアップダウンはありますが) で見えなくなったので、自分の課題は登りよりも平坦かもしれません。


それと坂の最後の方で沿道で応援している方に「15位くらい」と声をかけてもらいました。


ランである程度は抜き返せると考えれば、そこそこ上位も狙えるかなと気を引き締めます。


3度目の下りはそこそこ長く感じたので、やっぱり最初の登りが一番長かったんだなと思いつつ、洞爺湖畔に帰ってきました。


ボトルの水分は十分だったので、68.6kmのエイドはパスして進みます。


ここからは軽いアップダウン程度で、基本は平坦なんですが、さすがに練習不足が響いてきたか、ペースが落ちてきました。


往路と同じ道ながら、山側だからか路面が悪いのと、時間的に車の交通量が増えたのもあって走りづらさを感じます。


それでも前に進んでいれば着実に得意なランは近づいてくるので、洞爺湖に励まされながら漕ぎ続けるしかありません。


疲れもあってかこまめにギアチェンジするのが面倒になって、前半ほど丁寧にやれなかったのは反省材料ですね。


途中女性に抜かれて (後で名簿を見たらどうやら60歳!!) 凄いなぁと思ったり、パンクしたようでタイヤを外している人を見て自分は走れる程度のDHバーのガタツキで済んで良かったなぁと思ったりしながら、いよいよラスト。


最後に1ヶ所信号がありますが、運良く青信号だったので、止まらずに通過。


終盤は地味な小さいアップダウンに苦戦しながら、バイクフィニッシュとなりました。



公式のバイクラップは3時間45分10秒で、バイク順位は17位。


スイムと合わせると、4時間34分03秒で12位でした。


ただT2のタイムがバイクに含まれているので、おそらくバイクフィニッシュ自体は12位より下だったんじゃないかと思います。


そのT2はバイクグローブとヘルメットを外して、シューズの履き替え、サンバイザー装着、あとは前日買ったMag-onを飲んで、水分を取ったくらいで早々にランに向かいました。


長くなったので、無双のラン編はまた次回に。

それでは早速レポのスタートです。


今回は洞爺湖に前後泊。


大会前日は道中にあるレークヒルファームのミルクパイで腹ごしらえをしてから、会場の洞爺湖文化センターに向かいました。



会場に着いたらまずは受付。


本人確認もあって割ときっちりしていました。


外にはメカニックや物販もあって、参加者数の割には賑やかな雰囲気。




空気入れを持ってくるのを忘れていたので、無料で貸してもらえて助かりました。



ホテルのチェックインを済ませたら再び会場へ。


今回は洞爺観光ホテルに泊まったんですが、会場までは歩いても近い距離感だったので良かったです。


17時から参加必須の説明会。



昨夏のツールド北海道の事故を受けて、警察から対面での説明会を実施するようにとの通達があったそうです。


基本的にバイクは交通規制をしていないので交通ルールを遵守すること等の話がありました。


夜は洞爺湖の花火を部屋から眺めて就寝しました。



大会当日の翌朝、5時にアラームをかけていましたが、4:30くらいに起床。


まずは車に行って、輪行していたバイクの組み立てから。


その後部屋に戻って、朝食を食べたり、準備をして6:00頃にホテルを出発。


この大会はスイム→バイク (T1) とバイク→ラン (T2) のトランジションエリアが離れているので、まずはバイクでT2に向かい、ランの道具をセット。


続いて、バイクでT1へ。



当日の朝はT1近くにメカニックがありました。


輪行中にDHバーが動いてしまったようで、力をかけたら場所は戻せたんですが、このままだとレース中に緩んでしまいそうなので、締め直していただきました。


ネジ2本を均等に締めないと緩んでしまうということも教えてもらえてありがたい限りでした。


バイクもセットしたら、スイムスタート地点へ歩いて移動。




大した距離ではありませんが、スイムスタートの近くでもゴール後すぐに受け取れる荷物を預けられたのはありがたかったです。

トイレを済ませたりしていたら良い時間になって、6:40~6:55までの試泳の時間が終わってしまいました。


洞爺湖は大会が行われる範囲でも水深が50m程に及ぶので、恐怖心を感じることがあるから、事前に試泳しておいた方が良いとのことだったんですけどね。


まぁ腐っても元水泳部、なんとかなるでしょう。


それより問題は・・・スタートが近いのにウェットスーツのチャックが閉まらない・・・


例年より少し太め残りだったからでしょうか、ハンガーノックを恐れて朝食を食べ過ぎたせいでしょうか、いずれにしてもスタート3分前でこれはヤバい・・・


近くにいた競技役員の方に手伝ってもらっても閉まらず、その方の「近くに力の強い方はいらっしゃいますか?」という問いかけに反応してくださった方の力もお借りしてようやく閉めることが出来ました。


そんなこんなでバタバタしながらいよいよスタート。


スタート5秒くらい前に自分の名前を呼ぶまゆみさんの声が聞こえましたが、反応こそしてみたものの、姿は見つけられず、スタートのホーンがなったので、そのまま湖に入水しました。



スイムは2周回した後にT1へと向かうコース。


公式HPより引用


最初のブイまでは集団の中にいて、前後左右いろんな人との接触がありました。




でもそれも序盤のうちだけ。


2つ目のブイに来た頃には周囲に人が全然いなくなって単独泳のように。


前方の人も結構遠くに見えるし、後ろのことはよく分からないので、自分1人だけ最下位を独走しているんじゃないかというような気分に。


幸い新品のゴーグルを買い替えていて曇らなかったので、進む方向は見失わずにすんで良かったです。


そして1週目の上陸。


ここでまゆみさんと息子の姿を見つけることが出来ました。


スイムには (息子が起きるのが) 間に合わないと思っていたので、嬉しい限りでした。


なお、上陸の時に早く歩きすぎると思った以上に歩きづらくてキツいので、ギリギリまで泳ぎ続けたほうが良さそうです。



2週目に入ってもまだ単独泳状態は続きます。



それにしても呼吸するときに見える景色の綺麗なこと。


青い空、青い湖面、緑豊かな自然。最高の気分ですね。


宮古島の時はレース当日は悪天候で全然ダメでしたし、これまで出たレースの中で1番良かったと思います‼︎


湖だから水を飲んでもしょっぱくないですし。


水深が浅いところでは水質の綺麗さも体感出来ましたし、深いところはよく分からなかったですが、特に恐怖心を感じることはありませんでした。


唯一の問題は意外と波があること。


場所によっては全然進んでいないような錯覚すらありました。


500m毎にラップを表示するガーミンを見ていると、ペースが遅いことは分かりましたが、スイムの練習不足は顕著だし、先は長いのでここで無理しても仕方がないと思って、景色を堪能しながら気楽に泳いでいました。


2週目の上陸でも応援を受けて、いよいよT1へ向かいます。



1つ目のブイを回った後に、周回コースから外れるんですが、次のブイが良く見えず、進む方向に自信がなくなりました。


幸いにしてこの頃には周りに選手が増えてきていたので、みんなの泳いでいる方向を信じて進んだら合っていて良かったです。


スイムアップしたら、眼鏡を受け取り、T1へ。



準備をして、ジェルを飲んだら、バイクスタートです。


公式のスイムラップは48分53秒。


ガーミンはスイムだとあてにならないですが、それでも少し距離は長かったんじゃないかと思いますね。



遅いと思いましたが (いや、遅いのは確かですが) 、Bタイプの中では8位だったようです。


スイムの距離は同じであるAタイプと合わせた300人弱の中では35位でした。


長くなったのでバイク以降は次回に続きます。

付け焼き刃は功を奏しました。


Aタイプほどの猛者がいなかったこともあって、年代別1位ゲット‼︎



北海道の大自然が感じられるコースは最高でした。


詳細は後ほど。