今日は帯広の森アクアスロンレポの後編です。


前編はこちらから。


ランはこんな感じで折り返しを2周するコース。



プールを出てすぐのところだけは砂利道。


あとは歩道走行とは言え、そんなに走りづらくはありませんでした。


スイムで何番手につけていたのかも分からなかったので、やることは無理のないペースで1人ずつ捕まえていくのみ。


早々に見つけた1人は公園を出てすぐのところで追い抜きました。


圧倒的なスピードの違いで抜くことが出来る、これはランが得意な人のアクアスロンとかトライアスロンでの特権です。


長い直線に入り、坂を下って登ったところで、スイムで同じコースだった若者もパス。


結構強敵かなと思っていたので、これは大きい。


それと1kmのラップはトランジション混みだったのでよく分かりませんでしたが、2kmのラップが3:58/kmで一安心。


正直コンディション的にキロ4は厳しいかなと思っていたんですけどね。


大会マジック&ヴェイパー効果に助けられました。


さて、あと何人前にいるんだろうと思いながら、折り返しのところの道に突入。


まず男性が1人。


こっちが下り坂で向こうが登り坂なことを差し引いてもめちゃくちゃ速いわけではなさそう。


続いて、北海道のトライアスロン界を長年牽引している沢田愛里選手。


こちらは流石に速い。


前を行く男性はすぐに捕まえそうな勢いです。


自分の前にいたのはこの2人でした。


折り返してからはスライドした選手と声をかけ合いながらスタート地点付近まで戻ります。


男性3, 4位くらいの選手は割と速そうでしたが、それでもこちらがキロ4で走り続ければ問題なさそう。


また、2位に落ちた男性選手は少しずつながらも確実に近づいていました。


2周目に入るところでまゆみさんと息子の応援。




「いけそうな気がする」と言ったら、「愛里ちゃんめっちゃ速い‼︎」って言われました。


うん、そっちは多分無理だ(笑)


それと公式Facebookに載っていたこの写真もこの辺りで撮ってもらったんだと思います。



公式Facebookより引用


公園を出たところで男性選手を抜いて男性1位に浮上。


順調にキロ4で走れていたんですが、2周目の長い直線に入ったところで・・・


足の裏が痛い‼︎


靴の中に小石でも入ったっぽい感じなんですが、動かそうとしても全然動かず。


それでもせっかくこの順位にいるのに靴を脱ぐわけにもいかないよなぁと思い、走れないことはないので我慢して進むことに。


最後の折り返しで沢田愛里選手との差を確認。


捕まえるのは絶望的。


一方後続との差もセーフティーリードっぽかったので、無理せず今の順位を守ることに専念。


無事リードを保ちながら、ラストの公園内へ。


最後は階段を登ったところにゴールがあるんですが、同伴ゴール出来そうだからと階段下でまゆみさんに息子を渡されました。


若干泣かれそうになりながら、息子を抱えて階段を駆け上がり、



無事ゴール‼︎



正式タイムでは1:18:21。


ランだけならなんとか沢田愛里選手より速かったようです。




割と良い感じのラップを刻むことが出来ました。




レース後の表彰式は1番高いところに。



個人で優勝して表彰式があったのって初めてかも⁈


小学生達の表彰式もあって凄く良い雰囲気でした。


最後にはみんなで記念撮影。


公式Facebookより引用


結婚式みたいな集合写真ですね‼︎


顔出しパネルもあったり、



完走メダルが煎餅だったりと手作り感溢れるのもとても良く。



ぜひともリピしたい素晴らしい大会でした。


ちなみに参加賞と完走賞は大きさの異なるタオル。



あとはレース前にゼリーとゴール後にオリゴノールの飲み物。



入賞賞品はTシャツ or マスク or ゼリーの中からマスクを選びました。



最後に、速報の時にもあげたこのシューズについて。



レース後にシューズをみるとまさかの血まみれ・・・


レース中小石が入ったっぽくて足裏が痛かったと書きましたが、小さい植物の棘 (?) みたいなのが靴の中から出てきたのでそのせいか⁈


ただ血まみれの足の裏を綺麗にしてから見てみると、この皮の剥け方。



単純にスイム終わりでふやけた足が靴擦れした感じなのかもしれません。

幸い走れるくらいまでは回復したものの、1週間経ってもまだ痛みが残ってます・・・

今までターサーカイノスとかを履いた時には、靴下なしでもこんなになったことはなかったんですけどね。

これを経験してしまうと靴下履いた方が良いかもなぁと思いました。

以上、最後は痛々しい感じになりましたが、凄く楽しかった帯広の森アクアスロンのレポでした‼︎