いよいよ本編です。



3R「祝二千枚☆まのつくものが、すき」

以前から気にはなっていた地方競馬の個人協賛レース。

ただどうせやるなら誕生日とかを祝うより、もう少しよく分からないものでやりたいなぁと思っていたこともあり、先延ばしになっていました。


そんな中、まゆみさんのブログ「まのつくものが、すき」で紹介しているマンホールの蓋の数が先日めでたく2000枚を突破。

1000枚突破の時にはマンホール型のケーキで盛大にお祝いされていたようですし、これはちょうど良い機会を見つけたと思い全力でお祝いするしかないと思い、個人協賛レースを行うことにしました。


地方競馬の中でも個人協賛レースをやっている競馬場はいくつかあるんですが、費用と特典とオプションを比較した結果、1番良さそうだった名古屋に決定。

地方競馬というと平日開催がメインですが、ちょうど海の日祝日に開催があったので、そこに申し込むことに。


レース名は、15文字以内という制限がある中、ブログタイトルだけで10文字使ってしまうのでなかなか悩みましたが、「祝二千枚☆まのつくものが、すき」としました。


レースの日が近づき、出馬表が出ると、ネット上のいろいろなところにレース名が出てくるので期待感が高まっていきます。




そして迎えたレース当日。

場内のオッズを移すテレビや、ビジョンなど、至るところにレース名が出るのでテンションが上がります。



馬券を買うと、そこにもレース名の印字が。


せっかくですので、単勝馬券を全頭買っておきました。



レース10分前にウイナーズサークルのところで簡単な表彰式の説明を受けたら、あっという間にレースの発走時刻です。


「『ま』るやま」騎手が乗るスズカビステーの追撃を抑え、見事勝ったのは「い『ま』い」騎手が乗るテクノエメラルド。


めでたく、まのつく騎手がワンツーフィニッシュを決めました。
まぁ馬名とか父母名とか騎手名とか広げていくと、「ま」のつくものは結構あったんですが(笑)


レース後には勝ち馬と口取り風写真を撮ることが出来ます。


レース直後の馬の息遣いや、騎手と調教師の会話が聞こえたりしてなんとも言えない特別感。

一口馬主でもまだ口取り写真を撮れたことはないので嬉しかったです。


その後は表彰式に出席。

レース名の由来が読み上げられた後に、プレゼンターとして調教師と騎手に副賞を授与します。

(さくさんのブログより写真を拝借)

これも多くのファンの方に見守られて行うので、かなりの特別感が感じられました。


副賞授与を終えたら、今井騎手からサイン入りゼッケンと色紙が贈呈されます。

オプションの写真入りゼッケンも申し込んでいたので、合わせて受け取りました。

写真をどのマンホールにするかは、事前に2人で悩みに悩ましたが (一般的な例では子供の誕生日とかを祝って子供の写真とかを載せるようです)、名古屋競馬ということも加味して、今回は愛知流域下水道のマンホールにしてみました。


いただいたものを持って、記念撮影。



表彰式終了後には2人でも。


写真入りゼッケンも実に素晴らしい出来映えで最高です。


最後に、レース名や協賛理由の載った競馬新聞と、


撮ったばかりの写真もいただけました。


競馬新聞は普通に売ってるものなので、場内で競馬をやっている人が結構持っているんですが、黒地に白抜きでレース名が書いてあり、かなり目を惹くので、非常に良いです。


レース後に、再び会えたさくさんともゼッケンを持って写真を撮りました。


これにて初めての個人協賛レースは終了。

短時間にたくさんのイベントが凝縮されていて、夢のような体験が出来ました。


名古屋競馬における個人協賛レースの基本料金が25,000円。

せっかくの機会なので、追加オプションとして、写真入りゼッケンと、パドック→返し馬→レース→表彰式の様子を収録したDVD (後日届く) を付けたので、合計35,370円。

それでこれだけの体験が出来るんであれば自分的には大満足でした。


基本的には何を祝っても大丈夫だと思うので、ぜひ皆さんも何かの折にお試ししてみてはいかがでしょうか。