しまなみ海道の今治側から数えて3つめの島・大三島ではミッションが待っていますので、
尾道へ向かう「正規」のルートから外れて「外周コース」へ寄り道します。
とりあえず、次の生口島へ渡る「多々羅大橋」を望む道の駅でピットインして体勢を整えます。

ボトルのドリンクも補充し、
手洗いの水道ではインナーキャップ代わりの手ぬぐいやグローブをジャブジャブ水洗い
ついでに頭に水をかけてクールダウン
時間は11時をまわり、やはり気温が上昇してきてペースはガタ落ち
外周コースのr51からr21に入ると、島の西側へショートカットできます。
こちらのルートは大三島で一番の観光名所
「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
」へのルートなので
道標看板も路上のブルーラインもしっかりあって迷う心配はありません
アップダウンを繰り返しながら走っていくと、
やがて「道の駅 しまなみの駅御島
」がありました。
一応ピットインしてみましたが、特に補給の必要もなかったのですぐに出発

すぐ目と鼻の先が「大山祇神社
」でしたが、
今回の私のターゲットはここではありません
さらに先へ進むと、島の西側に出て再び外周コースのr51に。
近くには「伯方の塩
」の工場もあり、工場見学もできるようですが、
それも私のターゲットにあらず。
またまたr51を外れ、島の内陸方面の上り勾配を走ります
やがてターゲットが見えてきました!

しまなみ海道で唯一ダムカードを配布している
「台(うてな)ダム
」

ダム管理事務所でしかとダムカードをいただきました〜
ダムカードをゲットしたら、Uターンして来た道を戻ります
再び「道の駅 多々羅しまなみ公園
」に戻ってきたのは13:30のことでした。
やはり日中の暑さによるペースダウンが響いて、既に予定より大幅に遅れています

「多々羅大橋
」を渡り、
生口島はスルーするようにR317をひた走り
1時間後には「生口橋
」を渡って因島へ。

猛暑の中を走っていると、暑さのせいか、それとも昨夜の不完全な睡眠のせいか、
頭がボーっとしてペダルを回しながらも眠くて仕方ありません
途中、「しまなみサイクルオアシス」というのぼりが立っているお店などを
結構見かけるのですが、
ここではエアポンプや水の補給などをさせてくれます。
地域ぐるみでこういうバックアップ体制を整備してくれているのは非常に心強いですね
ということで、私もお世話になっちゃいました。

橋の見えるオサレなお店に「しまなみサイクルオアシス」ののぼりを見つけ、
厚かましくもお水の補給をお願いしたところ、
快く氷入りの冷水をボトルに入れてくれました
それでも頭のボーっとする感じや眠気はおさまらず
コンビニを見つけたのでとりあえずピットイン。

こんな時は柑橘系の味のガリガリ君
で体内から強制冷却

さらに30分ほど走って次の橋が見えてきました
橋を渡る前に事前チェックしておいたお店でカロリー補給といきましょう。

やって来たのは因島にある名物のお店「はっさく屋」
ここの「はっさく大福
」というのが人気だそうで、
私もハンガーノック予防にこれを買って食べておく予定をしていました
んがっ!
店の入口には「本日分は売り切れました」の無情な看板が
他にも「はっさく大福」を食べそびれたローディーさんが何人か立ち尽くしていました
名物の「はっさく大福」は売り切れてしまってますが、
お店自体はまだ営業中だったので、とりあえず店内に入ってみます。
お店の中にはテーブル席がたくさんありましたが、お客さんはゼロ

ショーウィンドウの中は見事に
「はっさく大福」「みかん大福」がきれいサッパリ完売〜
とはいえ、カロリー補給はしないといけないので、
まだ残っていた「豆だらけ大福
」を2個と「因島のはっさくゼリー
」を購入

これはこれでボリュームもあって普通に美味しかったですよ
ちょっと残念な気持ちを抱きながら「はっさく屋」を後にして、
「因島大橋
」へ向かいます。

橋の手前にある海水浴場には、なぜか真っ白なブロントザウルスが

「因島大橋」は他の橋とは違い、
橋が2段構造になっていて、上段を自動車が走り、
下段を自転車&歩行者が通るようになっています。
橋から、先ほど立ち寄っていた「はっさく屋」が見えました

もう時間も16時半です
急がないといけないのは承知していますが、どうにも眠気がおさまらん。。。
このままでは危険だし、ペースも落ちる一方です。
走っている途中で休憩できそうなベンチがあったので、一度停まり、
開き直ってベンチで少し仮眠することにしました

気が付けば小一時間ほど眠ったでしょうか。
陽が傾き気温が下がってきたのもあって、ようやく頭も冴えてきました
ペースを立て直し、しまなみ海道最後(尾道側からだと最初)の島
「向島」を走り切ります

しまなみ海道ライドの締めくくりは、路上のブルーラインに従うと、
橋を渡るのではなく、尾道駅前まで渡船に乗って渡るのが正当らしいです。

これが渡船の船着場のようです。

自転車はそのまま船のところまで押し歩いていきます。
写真撮ってる間に渡船が出発してしまったので、
自販機で炭酸を購入し、一息つきながら次の便を待ちます。

ほどなく渡船がやって来ました
そのまま自転車を押し歩いて乗船します。
フェリーのように自転車を船体に縛りつけたりするでもなく。。。
持ち主がそばにいて支えながら船は動き出します。

尾道の船着場が近づいてきて。。。尾道に上陸〜
これで憧れだった「しまなみ海道」ライド達成〜
とはいえ、時間に追われるように走った感が強く、
まだまだしまなみ海道の魅力を満喫したとはいえません。
いつかまたゆっくりしたスケジュールで走りたいと思います
さて、尾道と言えば、「尾道三部作」のロケ地や「尾道ラーメン」など、
いろいろと見どころやグルメポイントもあるはずですが。。。
本日の宿営地まではまだまだ走らなければならない私にとっては
のんびり観光気分ではいられません
せめて、寄り道にもならない程度のところだけでも立ち寄っちゃいましょう。

古い倉庫をリノベーションしたサイクリストのための複合施設
「ONOMICHI U2」
GIANTの直営店はじめ、オサレなレストランやカウンターバー、セレクトショップや
ホテルまである新名所ということで、
“稲荷号”をサイクルラックに架けて施設内に入ってみましたが、
私にとってはオサレ過ぎてなんだか落ち着きません
ドでかいバックパック担いで、汗臭いジャージ姿したオジサンが
一人でうろつくような場所とは思えず、ただちに退散



とりあえず巨大な鉄の扉で記念撮影
自転車はルイガノなんですけどねっ!
さ〜て、時間は。。。もう18時前です。
当初予定していた岡山のキャンプ場なんて、
もはや時間的にも体力的にもとても行けそうもありません
予定を変更し、もっと近い所のキャンプ場をスマホで調べてみます
3日目の行程のことも考えると、かと言って近すぎる場所も問題。。。
ということで、福山→笠岡を越え、倉敷の手前の矢掛(やかげ)というところにある
キャンプ場まで行くことにしました。
とはいえ、距離的にはまだ70km近くある見込み
これからナイトライドで、はたしてキャンプインできるのは何時になることやら。。。
ともかく、もう寄り道するところも何もないので、後はひたすら宿営地を目指すのみ。
尾道から交通量の多いR2を福山、笠岡とひた走ります

JR笠岡駅まえからはR2を離脱し、r34を北上しますが、既に真っ暗な中、
これがまた車もほとんど通らないような上り勾配の道
ついさっきまで夕立でも降っていたのか路面はびしょびしょです
途中の分岐でr48を走る予定だったところを、
案の定道がわからずそのままr34を突っ走ってしまったようで、
道に迷ったような状態で遠回りをするはめに
結局、井原まで行って、そこから比較的大きな幹線道路っぽいR486を東進して
矢掛に入ることにしました。
井原は案外 栄えた町だったので、コンビニで休憩してとりあえず弁当を食べておきます。
この先、キャンプ場に向かって走るとなると、いつまたお店があるかわかりませんから
街灯も少ない真っ暗な中、もううんざりって気分で走り、
どうにかこうにか矢掛に着きました
ここからキャンプ場はあと一息(のはず)
幸い、コンビニがあったので、キャンプ場に着いたら飲もうとお酒を1缶と、
明日の朝食を調達。
キャンプ場に向かいますが、ここからがまた地獄でした
JR矢掛駅を過ぎたところからわかりにくい脇道へ入り、
そこからは本当に真っ暗な道で、正しい道を走っているのか、
迷っているのかすらよくわかりません。
おまけに、サイコンを確認できませんが、なんだか異様に勾配がキツい気が
何度くじけそうになったことか。
何度あきらめて途中の路上にテント張ろうと思ったことか
それでも、後もう少しだけ頑張ってみよう、後もう少しだけ。。。
と頑張って、ようやく看板を見つけた時には
本当にヘナヘナとその場に座り込んでしまいそうでした
どうにかこうにかキャンプ場に着きましたが、
辺りは誰の気配もない感じで静かです。
普通、この時期のキャンプ場ならまだ騒いでいたり、
ランタンの明かりがそこかしこで光っているはずだと思うのですが。。。
自転車のライトを外して懐中電灯代わりにして、
テントサイトを探してしばらく歩きまわります。
テントサイトらしき番号が振ってある整地を見つけるも、
やはり誰もテントを張っている人はいません
なんだかものすごく心細くなりましたが
ここに泊まるしか選択肢はないので、
一旦自転車のところまで戻り、自転車を押して再びテントサイトまでやって来て、
真っ暗闇の中、いつもの調子でチャチャッとテントを設営します
荷物をテントの中に入れ、一段落ついたら、
シャワールームがないか探しましたがありませんでした。
なので仕方なく、炊事場の水道のところで
タオルを濡らして全身の汗を拭いました
この時点で時計を見たら日が変わって8/15の0:15でした〜
先ほど買ったお酒をプハ〜っと飲み干し、
歯磨きしたら即、深い眠りにつきました



【8/14のライド】ツール・ド・帰省<2日目>
(大角海浜公園キャンプ場〜今治〜しまなみ海道:来島海峡大橋〜R317〜大島〜伯方島〜大三島〜r21・r51〜台ダム〜多々羅大橋〜生口島〜R317〜因島〜向島〜(尾道渡船)〜尾道〜R2〜笠岡〜r34〜井原〜R486〜矢掛〜亀島キャンプ場)
Tm:9:55'15 Dst:180.62km Av:18.2km/h Mx:49.9km/h Alt:1,160m
Cad Av:--rpm・Max:--rpm HR Av:128bpm・Max:158bpm・Min:99bpm
※ケイデンスはセンサー作動不良のため計測できず
<3日目>につづく






















































と




















































