心理カウンセラー 奥園 清香 の日記 -20ページ目

心理カウンセラー 奥園 清香 の日記

心理カウンセラー 
奥園 清香 の日記です。


心理カウンセラーとして、
日々感じること、出会った人、
感動したことなど、綴っています。

今日はスクールにとても嬉しい便りが届きました。


私達スクールのハワイ研修・カロコハウスで出会った

クマ先生からです。


クマ先生はお医者様でいろいろな国に行かれて

本当に医療を求めてみえる方達のために

世界の子供達の為に活動されてみえます。


先生にお会いした時に忘れられなかった言葉があります。


心の傷を負っている現場で

医療だけでは人を救えないことがある。

「癒しの場」が必要なんだと・・・

「場」の提供が本当に大切なんだと・・・

親を失った子どもを抱きしめるということ・・・

その愛情が人を癒し、医療が提供できる・・・


そんな言葉を聴きながら

私達も帰ってくる場所があるということや

居場所があるということの大切さを

痛感していたので、とても共感できたことを思い出しました。


クマ先生は、いろいろな国に出かけられて

いつも、ご自分の命をかけてお仕事をされているので

今回も、無事に帰国されることを

心から願い心待ちにしておりました。


生きていてくださった・・・それだけでこんなに幸せな気持ちになれるなんて・・・


一緒に同じ時を過ごした受講生のみんなも

とても喜んでいます。


生きていてくれる、この世界に存在していてくれる

それだけで、幸せです。


今日、ドゥカウンセリングスクールの私の弟子であるカウンセラーが

素晴らしい決断をしてくれた日でした。


昨夜、深夜を過ぎた頃、彼女から連絡が入りました。


「明日は、カウンセリングも講師も出来ない・・・

自分の大切な人が余命二ヶ月と宣告され心が張り裂けそうになっている。

こんな顔で、みんなに会うこともカウンセリングも出来ない・・・」


彼女の気持ちは痛いほどわかりました。


しかし、私は彼女の立場を交代してあげることは出来ない・・・

なぜなら、受講生やクライエントさんは私ではなくて彼女を求めてこの場所へやってくる。

誰も彼女の代わりは出来ないのです。


スクールは、残された時間の中で決断に迫られました。

彼女の気持ちはわかる・・・

でもプロのカウンセラーとしてはどうなのか?


そんな時、スクールを支えてくれているスタッフの一人が

ある言葉をくれました。

「役者は親が死んでも舞台に立つ」


私達は、プロのカウンセラーであり、私達を求めてくださる方がいる限り

自分の周りで起こっていることは、切り替える必要性があるわけです。

役者の方が舞台に立つように、私達もカウンセリングルームに入るべきなのです。

プロならば・・・・


私も過去にありました。

祖父が亡くなった日、報告を受けた直後、6人のクライエントさんが順に待っていました。

叔父が亡くなった日、授業もカウンセリングも終えてから東京へ向かいました。


その日のカウンセリングが終わって

どうやって家まで帰ったかの記憶は、ほとんどないけれど、

私を求めてくれるクライエントさんをお迎えすることは

切り替えて行っていました。


そんな自分の時間があった過去も思い出しながら

言葉を選びながら、再度、彼女と話をしました。


彼女は、プロである認識を再度改めて

そんなことがなかったかのように、

今日は、自分のカウンセラーとしての役割を真っ当しました。


そんな彼女の成長の日に、いろいろな思いを頂きました。

カウンセラーという仕事は

「待っていてくれる人がいる」

「選んでくれたクライエントさんがいる」

本当に素晴らしい仕事です。

しかし、自分の周りで何かが起こったときに

誰も代わりが出来ない仕事でもあるわけです。


今日は、いろいろなことを思い出しました。

いろいろな人の成長を感じました。

そして、この状況を一緒に考えてくれた講師以外の

スタッフにも支えられていることを強く感じました。

本当に、みんなに成長させられていること感謝の気持ちでいっぱいです。

今日は、とても寒い日で・・・

明日は大寒だから、本当に寒いよね。と

教室で受講生の方々が話をしていました。


「今夜は、寒かったからスクールの授業に来ること迷ったけれど

みんなの顔を見られて本当に良かった・・・」

そんな風に言ってくれる受講生がいてくれると

みんなの気持ちもとても温まるのがわかります。


弟が貸してくれた本に

アインシュタインの言葉がありました。


~私は、一日に100回は自分に言い聞かせます。

 わたしの精神的ならびに物質的な生活は、

 他者の労働の上に成り立っているということを~


こうやって、受講生の皆さんが一人も欠席することなく

スクールへ来てくださるのは、本当に幸せなことです。

皆さんを送り出してくれる家族がいたり、

元気に授業が受けられるようなコンディションを作ってくれる

食事を作ってくださった方達がいたり・・・

ここまで、皆さんを運んでくれる車や電車があったり・・・


今、ここにいることは、たくさんの人に支えられてあるんだということを

感謝したいと思います。


今日の午前中の授業の担当の先生に素敵なプレゼントを頂きました。

素敵なお花の絵が描いてある陶器の壷です。


これから、その壷の中に自分の好きな言葉を書いて入れます。

受講生の方は、スクールにきたらその壷の中から

メッセージを取り出すことによって自分にメッセージがプレゼントされます。


そのメッセージの裏には誰からのメッセージなのか名前が書いてあり

きっと、カードをひいた時、その人のことを想って笑顔になるでしょう。


カードをひいた人は、自分がその壷にまた新たなカードを入れておきます。

書く人は、誰かのことを想い自分の大事な言葉をプレゼントします。


早速カードをひいてみました。

今朝の私は「枠の外で考えてみる」というメッセージをもらいました。

どんなことも偶然ではなて必然・・・

今日のメッセージを書いてくれた方に感謝しながら

自分の枠にとらわれず、枠の外で考えてみる一日にしたいと思います。


またドゥカウンセリングスクールで新しいコミュニティーがスタートです。

みんなが楽しそうにカードをひく姿を思い浮かべて

先生と共に、たくさんのメッセージを、壷の中に入れました。

これからが楽しみです・・・

今夜は、大変お世話になっている講師の先生とスクールのマネージャーと共に

打ち合わせがありました。


先生は、昨年末から右手が麻痺してしまっていて

原因不明の麻痺に悩まされていました。

今夜、共に時間を過ごす中でも

私はまだ不自由な先生の右手が気になりました。


しかし、先生のことを待っている人がたくさんいる仕事・・・

先生でなければならないと思っている人がたくさんいる仕事で

それが分かっているからこそ

なかなか他の方が代わって仕事をしていくことが出来ない

休むことが出来ない仕事です。


私も、ついつい、限界がわからずカウンセリング業務に

入り込んでしまうことがあるので

先生が右手が麻痺しても仕事を続けていく気持ちはとても良くわかります。


待っていてくれる人がいることや求められることは、

とても幸せなことなのですが、私は先生を

隣で見ていて、少し休んで欲しいと思いました。


帰り際に、先生が話をしてくださいました。

本当は、年末は、右手が麻痺してこのまま動かなくなったらどうなるんだろうって

落ち込んだ・・・でも、そんな時、自分のオフィスの女性が

右手が動かなくなっても左手がありますよね・・・

と何気なく言った言葉に「そうだった・・・」と涙が出たって。


その女性に気付かされたって・・・


どんな励ましの言葉より心に響く言葉があるんだと思います。


人は時に、周りの方の言葉によって深く傷つけられることがあります。

しかし、人は、時に人の言葉によって本当に救われることがある。


私達は言葉を言霊と思い、大事にしていますが

このような話を聴くと人の持つ言葉の力を感じます。


右手が麻痺していても

それを感じさせないかのように仕事をしている姿に

その影で支えてくださる方々の力があることを

教えて頂きました。


私も以前に体調を壊したことがあり

その時に、早く良くなろうと頑張ったのは

待っていてくれる人の、声でした。


人は、人に支えられている

そのことを強く感じてならない夜でした。





今日は、スクールに素晴らしい男性が訪ねてきてくれました。


彼は、もともと美容師さんで、今から「福祉訪問美容サービス」を立ち上げるということで

相談にいらしてくださいました。


彼が、福祉業界で障害を持っている方や

高齢者の方へ、美容を提供していく・・・

改造された移動型美容院の車で・・・

みなさんが、いつまでも美しくあるために・・・


彼の移動が美容院の車の中で髪を切ってあげることによって

施設などで生活をしている人にとっては

施設の掃除がかからず、利用者の方のニーズに合わせて髪を切ってもらうことが出来る。


障害をお持ちの方の中には

いつも同じ環境でなくては、極度の緊張を感じてしまう方もいます。

同じ美容院だったとしても、混んでいれば

いつもと違う光景に見える方にとっては

いつも環境が変わらない

この、移動型美容院は有効に働くことと思いました。


彼が、福祉業界に進もうと思ったときに

彼が素晴らしいスタイリストだからこそ

周りの方は「もったいない・・・」と言われた方もみえたそうです。

なぜ、彼しか出来ないことをやろうとしているのに

「もったいない」と言われるのか?

彼は、疑問に思ったそうです。


私一人の頭では、出てくるアイデアに限界があり

この素晴らしい活動をサポートすることが

出来ないので、皆さんにアイデアを提供してもらいながら

彼の心を大切にする美容の提供を応援したいと思いました。


今日も修了生の授業からスタートした合宿・・・

修了生は毎日の生活の中で

本当に限られた時間の中で

この日のために準備をして合宿講師を行っています。


何度も何度も言葉を選び

自分の心からの声でセミナーが出来るのか確認し

講師を行うことで自分の過去と向き合って・・・


ドゥカウンセリングスクールで学んだ成果を

発表するというアウトプットの仕方で

自分の立ち位置を確認する・・・


この修了生の背中が、現在、学んでいる受講生の大きな糧となることは

強く感じるところです。


顧問が話してくださいました。

カウンセリングは万華鏡に似ていると・・・

その時、見た絵を気に入らないなぁ・・・と思ったら

少しだけ角度を変えてみる・・・そしたら世界が変わる。


カウンセリングを学ぶ中でカウンセリングに学ぶ中で

皆さんが少しだけ違う角度からものをみることが出来たなら

今の現状は大きく変わるのかもしれない。


自分では、これしかないと思っていても

ちょっとしたヒントで本当に楽になるのかもしれない・・・


そんな時間を共有することが出来る皆さんに出会えたこと

そして、素晴らしい合宿を無事にみんなで終えることが出来たこと

ハグして笑顔でみんなが帰宅してくれたこと・・・幸せでした。


こんな空間がみんなの力で広がっていけばいいな・・・と強く感じました。


1月8日~9日にかけてドゥカウンセリングスクール冬季合宿を開催しました。


いつもいろいろな感動のある合宿・・・

普段のスクールの授業では、感じることが出来るレベルとは比べものにならないくらい

ダイナミックなセミナーが出来るので受講生の皆さんと共に

講師陣もとても楽しみにしている合宿です。


今回は、今までの合宿にはなかった

修了生の研究発表が開かれました。

引きこもり・ニートに関する事例報告会です。


3人の修了生がこの日のために本当に頑張って

受講生の皆さんに、自分達の学びを伝えようと

準備をしてまいりました。


「今から私達が発表することは現実です。

他人事として聴くのではなくて自分事として聴いて欲しい」

と・・・メッセージを伝えた後に始まった3人のセミナー・・・


本当に聴いてくださる受講生の方の意欲的な態度に

3人の力は練習の時以上の力を発揮しました。


伝えたいと思う気持ち・わかりたいと思う心

その二つが重なった時に、会場は感動で溢れていました。


私は、長い年月心理カウンセラーとして講師をやってきましたが

3人の発表を見させてもらって、

自分の行うセミナーが受講生の方と一つになる感動とは

また違う感覚を感じました。


共に歩んできた受講生が講師となって目の前で

自信を持って講師を行う姿に、感極まるものを感じました。


このような感動の時間を与えてくださった

受講生の皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


これからも、社会が発信しているメッセージに敏感になって

カウンセラーが社会に対して貢献できることを共に考えて行きたいと思いました。

今日は、大切な方にお会いしたいと思い神戸に出かけました。

彼女は、本当に素敵な女性で、いつも、明るく皆さんを温かく見守ってくださる方です。


昨年、とても心配な出来事があった時に

自分の力では、どうすることも出来ないと思ったことがありました。


そのとき、私は、彼女に

「今、私には祈ることしか出来ない・・・」

と伝えたら

「祈ることが出来るのよ」

と言われました。

そうか、祈ることが出来るんだ・・・

気付かされました。


そのときに頂いた言葉はどんなに自分の力になったか・・・

自分の無力さを感じた時に、その彼女の言葉に支えられました。


今日は、その大好きな憧れの女性に

トランペットのコンサートに連れて行っていただき

生まれて初めてトランペット奏者がいろいろな曲の中で

いろいろな種類のトランペットを演奏する姿を

見させて頂きました。


演奏された方の暖かい気持ちが

伝わってくる音に感動し、何かを伝える仕事って

素晴らしいな、人を感動させるものを持っているって

すごいな・・・と強く感じ、大切な時間を過ごさせて頂きました。


今年、私も自分の持っているものを

磨きながら、貫いていきたいと強く思った一日でした。


今日はスクールにてスタッフと共に新しい年をお祝いしました。


昨年1年を思うとスクールの受講生の方も講師の方も

本当に大きく飛躍した1年だったと感じ

今年はさらに笑顔であふれることを楽しみに

今年の抱負を語りました。


私は毎年、自分の師匠の家に新年のご挨拶に行くのですが

今年は、スクールへ皆さんが挨拶に来てくれるようになり

私のほうが、向かいいれる側の立場になったことを

本当に幸せに思いました。


血はつながらないけれどこのドゥカウンセリングスクールで

出会えた皆さん、共に歩む皆さんは、Familyであると思っています。


今年も本当にたくさんの素晴らしい出会いとご縁がありますように・・・