先日、大阪からお世話になっている先生が
久しぶりに会いに来てくださった。
私が、いつも、どうしているかを、気にかけてくれて
定期的に、名古屋に来るたびに忙しい中、時間を作ってくださる。
そんな、先生の姿に、頭が下がる思いがする。
その日、お会いしているときに
「本当に叶えたい夢」があると先生は話してくれた。
いつも、夢に向かっている先生だからこそ
「本当に叶えたい夢」というキーワードにドキドキした。
話し始める先生・・・
「実は・・・変身したいんだ・・・」とつぶやかれ
私は心の中で・・・「ん??」
先生が若いとき、デパートの屋上でウルトラマンを
やっていたことがあることを聴いたことがある。
そのとき、子どもたちがたくさん集まってきて
「とても、幸せな時間だった」と目を細めて話してくださったことがある。
そのときの話を思い出して
私は、「ウルトラマンかな?」
そう思って聴いてみると、
「ばかだなぁ~ウルトラマンは宇宙人じゃないか!」
「ん?ん??」
「仮面ライダーになりたいんだ」
と言われました。
私は、笑わずにはいられない・・・でも、先生は大真面目。
話の本筋はこういうこと・・・
先生が、まだ、若いとき、アルバイトでウルトラマンをやっていたときに
子どもたちがたくさん集まってきた。
ウルトラマンは子どもたちのヒーローだった。
でも、そのときの自分は、今の自分と違っていて
とても、人が集まってきてくれるような
人間ではなかった。
ウルトラマンになっているときだけ
子どもたちは笑顔で集まってきてくれた。
ウルトラマンになりながら思っていた。
「いつかこのお面を取っても、このウルトラマンのスーツを脱いでも、人が集まってくる人間になりたい」と・・・
その思いが心の中にずっとあり、先生は、人を大切にし
常に、人にエネルギーを与えられる存在で
今は、たくさんの人に囲まれて、求められて生きている。
でも、これからの本当の夢は
仮面ライダーのように、自分が仮面ライダーだということを
知られずに、社会貢献できることをしたい。
今の自分のもとに集まってく人のためだけではなく
社会を、大きな意味で地球を守っていけるような
活動をしたいと、思っていると・・・
先生の初心は、ウルトラマンをやっていたときの
自分なんだなぁ・・・と、
苦しい時間や、苦労した時間、傷ついた経験のある人ほど
素晴らしい援助者になれるものだと
強く感じた夜でした。