不登校児 回復の兆しと期待… | ピーチの独り言

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不登校になり始めた初期は

身体の不調を訴えたり


午前中は

学校に行くか行かないかを

悩みながら

ソファでまるまっていたり

していた



その頃の私は

なんで学校に行けないのか

理解もできず

イライラを抑えたり

自分の人生を悲観したり



今思えば

全然楽しくない

苦痛の日々だった




行き渋る息子を

説得してみたり

ダメ出ししたり

なんとか行かせようとしていた



小学生のうちに克服しなければ!

って焦っていた



でも

全然行く日数は増えないし

減っていく一方…。



そんな怒りや自分の価値観と向き合い

私の気持ちは落ち着いてきた


もちろん

ココロが荒れる日もある


でも

まあ、自分でも神だな

ってくらい

おおらかな対応も

できるようになった



尿検査も保健室に届けるし

アルトリコーダーの申し込みのために

学校行くし


嫌味も言わずに対応してる





さて、息子は

2学期から

学校へ行こうと思っているらしい



でも

これまでも

学期の初めから行く

と言って

できなかったから…



期待したいけど

しない方がいいかも



ただ

私ができることはやっておきたい


・早退、遅刻時の対応

・日直


これが苦手だと言っているので

先生と話をさせてもらおう



とにかく

大勢の前での発表(発言)が無理


っていう息子だけど…


これを受け入れてもらえるのだろうか


この私だって

我慢してやっていたのに!

と思うのだから

息子だけ特別にしてもらうと

周囲からの反感も

あるのではないだろうか



学校来れないよりは

来れた方がいい!


先生が思ってくれたら

ありがたいのだが…



その子にあった、

その子に合わせた対応って


時に特別扱いで

ズルいと思われることではないのか



じゃあみんな特別扱いにすると

成り立たないこともたくさんあると思うし



そんな思いから

なかなか相談し辛いことだけど


まずは話してみないと

始まらないから

私が勇気を出さないとだ



ちなみに

今年は体育際に出ないと言う息子



残念な気持ちもあるけど

見学の段取りを

スクールカウンセラーと決めたようで


スクールカウンセラーに

感謝しかないし

カウンセラーと一緒なら

見学できるんだ、って驚いて、

ほっとした



登校日数は減って行ったし

中学入ってからは

授業は全欠席だけど


まだ学校という場には

足を踏み入れられてるから



彼の回復を見守りたい


そして私は

期待してもいいし、

期待するのは当然だ


そりゃ

不登校解消したら

飛び跳ねるくらい嬉しいんだから


でも

期待しすぎると

ダメージも大きいから

ほどほどに



私の人生が彼の行動に左右されない

っていうのが

私の目標だ…


息子が不登校児でもそうでなくても

私は私。