時々、私はアクセス数稼ぎに、価格コムにレビューを書いたりしています。私の現在の趣味は、「オーディオブログを書くこと」なので、そのアクセス数を増やすのは重要なのです。

 

私のオーディオ趣味は実は、ブログを書くためにある、と言ってもいいのです💦

 

先日、DMP-A8と、DENON DNP-2000NEで悩んでいるという投稿に、よせばいいのに、その二つなら、DMP-A8一択だと思いますと書いてしまいました。その方は、Apple Musicのハイレゾをできるだけ高音質で聴きたいというのが主旨だったので、私の常識と、我が家でDMP-A8を聴いて、その実力に驚愕していたことと、そもそも、DNP-2000NEではApple MusicはAirPlay2経由でしか聞けず、経験上音はかなり悪いので、どう考えても、DNP-2000NEなどという選択肢はありえないと思ってしまったのです。

でもね、こういった決めつけるような投稿は時に怒られちゃうんですよね。

 

案の定、よくあるロジックで何いってんだお前、みたいに絡まれました。世の中にはいいひとと同数の面倒な人がいるので当たり前なんですけど。彼の言いたいことは、いい音は人それぞれ、レス主はDCD-A110の音が気に入ってるんだから、DNP-2000NEの方がいいかもしれないだろう。無責任なこと言うな。そもそも、30万円以上もする機器を試聴もしないで、買うなんて非常識だ、みたいな。ちょっと誇張してますけど。

 

さて、ここで私は疑問に思うわけです。そもそも、ネットワーク機器はネットワーク環境に大きく左右されるので、店での試聴がスピーカー以上に当てにならないなと最近思っています。某機器は店では非常に良かったのに自宅では音を激しく悪くしてしまうという経験もしています。となると、実は、口コミなどでいい評価が多い機器をえいやで購入した方が、実は幸せになれる率が高いのかもと思っているのです。口コミで多くの人がいいといっているということは、多くの環境で、いい音だったという証左なので、下手に店で聞くよりもいいかもと思うのです。だって、店のLAN環境と実際に聴く場所でのLAN環境は大抵の場合大きく異なっているのですから。なので、実はネットワーク機器に関しては、口コミだけで買うのも悪くないのかなと最近本当に思っています。

 

もう一点。いい音は人それぞれ、というのが本当かなと思うのです。

私も基本的には音には好みがあって、例えば、低域が緩めで豊かな方が好きな人とか、私のようにゆるい低域は全く許せない人とか、まああると思うのですが、それらの多くはスピーカーの話であって、実はアンプや特に上流の再生機器に関して色付けがあるというのはそれだけですでに機器として失格なのではと思ってしまうのです。実際、ある程度以上の再生機器の音が鮮度感や空間再現性以外で大きく異なるということはまずないなと感じます。つまり、DMP-A8とDNP-2000NEは同じ尺度でいい音を語るべきで、好き好き、ではないなと思うのです。

それらの機器は基本的には鮮度が高い音、SNがいい音、空間再現性が優れている音、などの共通した良さを追求すべきで、実際、メーカーの方はそうしていると思うのです。

 

というわけで、書き込みには気をつけましょうというお話でした。