中国の東側に位置する日本は、中国の厄介者が必ず定期的に飛んでくる。今年も黄砂だ。

明日は日本全国を黄砂が覆う。

 

 

黄砂には花粉やPM2.5などの汚染物質が付着し、アレルギー症状などを悪化させるおそれがあって健康によくないし、田畑や車にも降り積もるし、当然洗濯物を外に出すわけにはいかない。

タクラマカン砂漠やゴビ砂漠、黄土高原から飛来するのだが、砂漠を何とかしてくれよと言いたい。

 

昔、勤めていた会社の労組が定期的に中国との交流とのことで砂漠を緑にする活動をしていた。砂漠に何かの苗木を植えるんだとか。しかし、ある学者が苗木を植えるとそれでなくても水が少ないのに、苗木がその水分を吸い取って空中に吐き出し、さらに砂漠が進行すると言っていた。素人考えでは簡単に砂漠を緑化することなど出来ないのである。

 

 

さて、こんな厄介者の黄砂であるが、昔「黄砂にもメリットがある!」という記事を書いたことがある。

 

 

この始末に悪い黄砂もいいことがあることに気がついた。それは黄砂が太陽光パネルに降り注ぐことで発電効率がかなり落ちるだろうことが想定できるからだ。

しかも、この黄砂、簡単には吹き飛んでいかない。水を掛けてふき取らないと発電効率は回復しない。広大な敷地や屋根に敷き詰められた太陽光パネル、ちょっとやそっとではきれいにならない。これは日本国民にとってのメリットでもあるのである。」

 

昨日はメガソーラーの消えない火災の発生のことを書いたが、これは少しでもメガソーラーの駄目さに気が付いてもらうためだった。

今日は黄砂によってメガソーラーの発電効率が落ちることが日本国民にとってはとてもいいことだということを言いたい。

 

自然を破壊尽くしそれから利益を得る強欲な企業と政治家たち

 

   

 孫正義と菅直人がメガソーラーの泥棒制度FITを作った!

 

   

儲かるメガソーラーを中国と手を組んで…河野太郎と橋下徹 

井上陽水「なぜか上海」 海を越えたらそこは上海

 

つまり、メガソーラーの発電が出来なくなるということは我々の財布から金を盗み出すことが出来なくなるということだからだ。

だから黄砂なんて厄介なものに違いないし中国様に文句を言いたいが、一つだけ救いがあるとするならソーラーパネルの表面を黄砂が覆いつくし発電能力を極端に落としてくれることにある。

黄砂は日本全国を覆い、厚く降り注ぐのである。田畑には被害だがメガソーラーの発電にも害を及ぼすのだ。そしてメガソーラーの発電効率が落ちることは日本国民にとってはメリットなのである。

 

そして、黄砂でなくてもメガソーラーの発電をストップ又は発電効率を低下させてくれるものなら全てウエルカムだし、合法的泥棒被害を最小限に食い止めてくれるということで歓迎すべきことなのだ。

だから私はメガソーラーの発電が阻害されるニュースを見るととても嬉しい!

 

黄砂以外にソーラー発電を阻害する事象にどんなものがあるだろうか?

・パネル火災によるソーラーの破壊

・土砂崩れによるソーラーの崩壊

・落雷によるソーラーの破壊

・霰(あられ)によるパネル破壊

・大雪による発電効率低下

・台風、竜巻・突風によるパネル破壊

・火山噴火の降灰による発電効率低下

・ソーラーの送電用ケーブル切断と窃盗(完璧な送電遮断!)

 

多くは自然災害であるが、最後のものは人災(というか犯罪)だ。

つまり銅線ケーブル泥棒。しかし、これにも拍手喝さいを送りたい。

国家的泥棒業者のケーブルをちゃちな泥棒が盗んだって同じ穴のムジナであり、ケーブル泥棒が非難される謂われはない。大悪を困らせるケーブル泥棒を大いに歓迎したい。大げさに言えば、ロビン・フッドのようなものかも。

 

 

ケーブル切断により、発電が停止され送電が出来なくなる。ということは日本国民はメガソーラーという泥棒にその分金を払わないで済むということだ。

これはメガソーラーによる発電泥棒業者と利権政治家以外の日本国民全てにとっての朗報なのだ。

 

どうです?これで明日の黄砂も「降れよ覆え、メガソーラー」と考えれば憎き中国黄砂も可愛くなるんじゃありませんか。まあ可愛く感じるわけないけどね。