10月1日の記事でパンデミック条約及びIHR(国際保健規則)の改正の危険性を記事にしましたが、日本のマスメディアは主権侵害につながるWHO(ビル・ゲイツ)の陰謀に関心を示さないようなので(当たり前といえば当たり前ですが)、もう一度記事にしたいと思います。
このコロナ感染やワクチンが主権を制限して、その国民をじわっと殺害することになるのに、なんでこんなにものんびりしているのでしょうか。野党は何しているんでしょうか。
木下薬品は以下のようにツイート(X)しているというのに。
(2023.311)
「各国で調印が進む世界契約に則り、WHOテドロス事務局長と加盟国首脳が合意すれば、ワクチンと称する脂質ナノ粒子に封入された遺伝子組み換え人工ウイルスのスパイクタンパク質の設計図となるmRNA生物製剤を、実験的に強制的に自国民全員に接種させることができるようになります。つまり、我々はその接種を逃れないと人工抗体によって自然免疫が抑制・暴発させられ、命と財産を差し出さざるを得ない超管理社会になるというアジェンダ。」
「total news world」には次のような記事が紹介されています。
EUのクロアチアの欧州議会議員が激しく非難しています。
「世界保健機関と協定を結ぶよりもコロンビアの麻薬カルテルと協定を結んだ方が、人類にとって健康的で安全だ」。
WHOは、コロナパンデミックの際、嘘しか言わなかった。新種の未知のウイルスが存在し、効果的なワクチンを作ることが可能であるとか、ワクチンの効果は82%であるとか、重篤な病気や死から守ってくれるなどと嘘をついた。
現在では WHOは、世界経済フォーラム(WEF)よりも人類にとって危険な存在なのだ。
(引用終わり)
日本よりとっても小さな国クロアチアですが、語る内容は日本の政治家など足元にも及ばないほど正しく世界の動きを理解し、誰が敵なのか明確に知っています。
「WHOは、WEFよりも人類にとって危険な存在なのだ」とは、当然WEFも人類にとって危険な存在だとしているのですから。
そしてクロアチアには日本や英米にはない言論の自由があるということなのでしょう。
さて、パンデミック条約、IHRの改正の危険性について簡潔にまとめた記事がありますので紹介します。
WHO=ビル・ゲイツの野望、パンデミック条約、IHRの改正とそれに対抗するWCH
真相追求ジャーナリスト/フォトグラファー〜宮庄宏明 (noteより)
2023年9月21日
今ホットな話題のパンデミック条約、IHRの改正、WCHについてざっとまとめました。
■パンデミック条約とは?
WHO(世界保健機関)とEUなどは、新型コロナウイルスの感染拡大を教訓に、今後、世界的な感染症が起きた際、国際社会が効果的に協力することを目指す新たな条約「パンデミック条約」の制定を呼びかけた。
「パンデミック条約」とは、簡単に言えば、WHOによる各国政府を介さない直接世界統治。WHO事務局長自身がパンデミックを定義し宣言することができる。つまり、加盟国のロックダウンを決定、監視、治療法の決定、ワクチンの義務化と配布、ワクチンの知的財産権と利益の管理などの権限が、テドロス事務局長一人の器量に委ねられる。
■国際保健規則(IHR)とは?
国際保健規則(IHR)は世界保健機関(WHO)憲章第21条に基づく国際規約。
全てのWHO加盟国が拘束下にある国際法で、疾病の国際的伝搬を最大限防止することが目的。現在の規則は2007年に発効。
基本的に加盟国が規則の一部、または全体に対する留保・拒否を表明し、認可される場合もあり、拘束下にあるとは言え、かなり緩いものだった。この規約に合わせ、各国が国内法を作って対応することが出来たが、改正された国際保健規則では、法的拘束力のある国際協定となった。
WHOに国家レベルの政府に対する前例のない権限を与え、加盟国の国家主権を無効にしてしまう。この改正案は、WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」 と判断した場合、各国各州の公衆衛生緊急事態上の権限や公衆衛生対応の管理をWHOに全面的に委ねることになる。
■IHRの主な改正内容
1.第三条:「人間の尊厳、人権、及び基本的自由を完全に尊重する」という文言を削除。
2.「WHOを法的拘束力のある統治機関に変える 」ことと、「拘束力の無い勧告から全ての加盟国を拘束する」義務への変更。
3.「WHO事務局長が、任意に緊急事態を宣言できるようにする。潜在的緊急事態も対象とする。」
4.「各国が健康対策に関して下した決定を覆す権限を緊急委員会に与え、緊急委員会の決定を最終決定とする」
5.「WHOに健康診断、ワクチン接種証明、感染の疑いのあるものの監視と隔離、感染者の隔離と治療、接触者の追跡、地域間の移動の制限などを各国に義務づける権限を与える」
6.「行動や旅行を制限するために使用されるデジタル・ワクチン・パスポート(あるいはグローバルヘルス証明書)を導入する」
7.「検疫所」と呼ばれる「疑わしい旅行者の隔離、出来れば入国地点から離れた施設での隔離」を含む、極端な閉鎖措置を強要する。
8.「WHO事務局長が医療品(ワクチン等)の割当計画を通じて、生産手段と医療品供給を管理する」
9.「莫大な財政を、説明責任の無い製薬・大病院・緊急事態産業の複合体に割り当てる」
10.「緊急時に特定の薬剤の使用を義務付け、他の薬剤の使用を禁止する」
11.「WHOがどの国でも医療品を徴用し、他国へ移送し、知的財産権に関する法律から逃れることができるようにする」
12.「改正IHR発効時点で、緊急事態を執行するためのインフラの構築、提供、維持を義務づける。(出来るだけ早く、遅くとも5年以内)」
13.「メディアやSNS等における誤情報や偽情報の拡散に対抗する」
(トラ注)
1項は人権無視して徹底的に閉じ込め、人類削減・殺戮を自由にさせてもらうというトンデモ宣言。 2項はナチスのような独裁権限をWHOに与えるという破廉恥な宣言。
7項は文句のある奴は強制収容所に入れて肉体排除するということ。
9項はファイザー社などに十分儲けさせますよと約束した項目。
10項の「他の薬剤の使用を禁止する」とは、イベルメクチンのようなウイルス感染によく効く薬は使わせないということ。つまり、治ってはいけないということですね。
13項はこれまで同様パンデミック、ワクチン批判への言論弾圧を徹底して行うという宣言でしょう。
■パンデミック条約≒IHR
パンデミック条約と、改正されるIHRの内容はほぼ同じ。
■パンデミック条約はIHR改正の目眩しとして用意された
パンデミック条約は2024年5月の世界保健総会で3分の2で可決、2025年11月までに批准。
IHRの改正は出席者の過半数で可決されてしまう。仮に30カ国しか出席しなければ16カ国の賛成で可決。国際保健規則作業部会→2024年1月執行。世界保健総会で過半数で可決。2025年6月発効。
IHR改正の方がパンデミック条約より成立の可能性がはるかに高い。
パンデミック条約を表に出して囮にし、水面下でIHRの改正を進めるつもりだろう。
■The World Council For Health(WCH)とは?
The World Council For Health(WCH)は、 2021年9月にイギリスで、アメリカ、カナダ、イギリス、南アフリカ、ドイツから集まった医師、科学者、法律家、人権擁護運動家たちによって設立された、人々によって情報提供・資金援助された、人々のために活動する非営利団体。
WCHは健康に焦点を当てたイニシアチブと市民社会グループからなる世界的な連合体で、科学と共有された知恵を通して、公衆衛生の知識と理解を広めることを目指している。
現在、世界45か国以上、200以上の団体が賛同する、健康をめぐるより良い方法を目指した、各分野におけるトップレベルの専門家と草の根活動がつながる、世界的な連合体。日本に世界4番目の支部ができた。
(引用終わり)
パンデミック条約、IHR(国際保健規則)の改正危険性は、前回の記事の中にも引用した次のブログがとても分かりやすいので、もう一度紹介しておきます。
国際保健規則(IHR)は、来年(2024)5月開催の世界保健総会で過半数で可決。1年後に発効する。
パンデミック条約は世界保健総会で3分の2で可決となっているから、各国主権を制限する厳しい条約も、さも簡単には通りませんからご安心をと油断させ、パンデミック条約と全く同等のナチス的つまり強権的、暴力的に世界を支配する取り決めの国際保健規則(IHR)を決めてしまおうということだ。「規則」なんて言葉でたいした効力を持たないように思わせているが、悪魔的なパワーを秘めている。日本の軍部大臣現役武官制のようなものか。こんなマイナーと思われた規定が首相を倒して軍部の思うような政権を作り出すことが出来たことと似ている。そして日本は破滅していった!
この改訂がなされるとどうなるのか?
World Council For Healthが次のようにまとめている。
・緊急事態宣言下で基本的人権を据えている各国の憲法が覆される
・WHO緊急委員会の決定が最も権威のある最終決定になり、事実上主権国家が主権をWHOに預けることになる
・加盟国は自国内で管轄当局の設立と遂行するための法制度を整える義務がある
⇒日本政府は既に準備に入っているか?⇒緊急事態宣言や日本版CDCの準備が進められている!
・この構造にはチェック・アンド・バランス機能が欠如している
憲法がいとも簡単に否定される、制限の下に置かれるのだ。まるでGHQ占領下の日本のようになるのである。憲法学者はこの事態をどう捉えているのか。パンデミックから国民の命を守るためにはやむを得ない措置だとでもいうのだろうか。憲法ってそんな軽いものだったのか。
マッカーサーに代わってテドロスがマッカーサーになるわけだが、日本のマッカーサーのような小さな国を支配するのでなく、世界をテドロスが支配するのである!
表の世界支配者テドロス
いやいや、誰がテドロスが世界政府の皇帝になるなんて思うだろうか。
テドロスなんていうのはチンピラにすぎない。
テドロスは一時中国の言いなりに動いていたと言われるが、そうではなかった。
テドロスの後ろには「ビル・ゲイツ」がいるのである。この男が世界政府の皇帝になる。
そして、世界の人口を10億人まで削減するのである。ビル・ゲイツは本気だ。狂っているが。
ビル・ゲイツ 人間の皮を被った本当の悪魔
それはそう遠い未来のことではない。
パンデミック条約やIHRの改正を急いで来年を目指しているということは、2年後には今回より更に強力なパンデミックをもう一度WEFとWHOが一緒になって起こすということである。
しかし、この条約の効き目はWHO加盟国にしか通用しない。つまりWHOを離脱すれば惨劇は免れることが可能なのだ。
アフリカもこのパンデミック条約に反対しているから、この条約が猛威を振るう前にみな脱退するだろう。
さて、日本は?
残念ながら河野太郎ら自民党という全体主義者が存在する限り、日本は収容所国家に早変わりするだろう。今でさえ、世界がもう打っていないワクチンを嬉々として国民に勧奨しているのだから、パンデミック条約によって国家主権をWHOに渡すことなどなんとも思わないことだろう。
その時、日本にワクチン後遺症などないと喜んでワクチンを7回も打った人間はなんというのか。
ああ、日本は素晴らしい、WHOに加盟し続けてよかったとでも。