いろいろあった長女のTFCC損傷ですが、内視鏡をいれて現在の状況を確認することになりました。
朝からそわそわ、ドキドキ…
何か落ち着かない気持ちです。
手術の開始は13時30分。
早くはじまらないかなぁ。
待ち時間ってもどかしくて苦手です。
長女はこの日、何もやる気は起きないそうですが、録画してあった[ほんまでっか!?]を見て笑っています。
うん。今日のメンタルは大丈夫そうね
長女は8時30分から絶食、 10時30分から絶飲ですので、手術中にお腹がならないように、いつもより朝食をたべようと頑張ってました。
病院には13時00分着です。
着いたら、まず血圧と体温を測ります。
細いせいか、大人用の血圧計では測れなかったので、小児科から血圧計を借りて測り直しです。
上が88下は60
脈は62でした。
少し低いのかな…。
時間がおしているそうなので、しばらくロビーで待ちました。
外来手術は初めてなので、どきどき。
日帰りで手術ができるなんて、驚きです。
14時00分
手術着に着替えて手術開始です。
私は終わるまでロビーで待機です。
15時30分
長女が看護婦さんに付き添われて戻ってきました。
あ、普通に歩いて帰ってくるのね…。
右腕は麻酔がきいているので、ぶらんぶらんです。三角巾でささえました。
手術は30分くらいの簡単なものだったそうです。
麻酔は内視鏡をいれるため、脇の下にうつ伝達麻酔です。
長女は効きが悪いので、手首に直接うつ局所麻酔を追加しました。
まず、前回の手術跡の上をきって、皮下縫合の抜糸をしました。
傷跡を増やさないための先生の配慮です。
次にカメラをいれる穴ひとつと、作業用の管をいれるための穴をひとつの計三ヶ所を切りました。
切開は1~2cmの小さい傷です。
カメラをいれるときに、手の専門である整形外科部長さんも立ち会ってくれたそうで、長女の手首の様子を一緒にみてくださいました。
結論としては、異常なし。
前回の手術のTFCC損傷の靭帯もきれいにくっついている。
抜糸した箇所も感染などもみられない。
若くてとてもきれいな状態の手首の内部だそうです。
ただ、皮下縫合の糸が何か機械的な動作時に悪さをしていた可能性があるから、今回抜糸をしたことで、痛み、赤みがでなくなったら、糸が原因だったという結論になるそうです。
しばらく経過観察となるそうです。
それと、今回の手術はあくまで、TFCCのみで、腱鞘炎は同時にみれないそうです。
何でかなあ。
素人判断では、同じ箇所なんだから一緒に見てよってなるんですが…。
腱鞘炎はまた後日、MRIをとって判断となりました。
以前、ピッときれた音も脱臼の可能性があるかもしれないとのことでした。