『アブガルシア Revo ブラック10』タックルインプレッション★ | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

 
 
アブガルシア Revo ブラック10
 
 
現在のお姿はこのようになっております
・・・( ´•ω•` )
 
 
ハンドルは
 
 
『スタジオコンポジット バックラッシュ限定 96mm』
 
 
ベアリングが
 
 
『ゴールドワークス 匠ベアリング 大夢式 中粘度』
 
 
ハンドルノブには
 
 
『ゴールドワークス 匠ベアリング 自転式』
 
 
現状この組み合わせが私の使用用途やフィールドに最も適していると感じています。
 
 
 
もちろん購入時は
 
 
 
 
新品購入の為、どノーマルです
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
今更ながら?
のブラック10ですが今回はとにかく徹底的に使用しその中で生じたメリット、デメリット、カスタムのポイントも含めレビューしてみる事にしました
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
2019年10月2日に新品購入し毎釣行釣り場へ持って行きメインタックルとして使用しています。
 
 
使うルアーは9割以上が
 
 
『1/2oz~1ozのラバージグ』
 
 
で、しかも9割以上が
 
 
『フローター釣行』
 
 
という、果たしてインプレとして成り立っているのか微妙なレビューですが箸休め程度にご覧下さい
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
先に言ってしまうと
 
 
『2019 タックルオブザイヤー』
 
 
なんてものがあるとするなら、私にとっては10月に購入して2ヶ月しか使っていないこのリールが
 
 
『2019 タックルオブザイヤー受賞』
 
 
です
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
そのため、同じギヤ比でこのブラック10を購入するまではメインタックルだった
 
 
『Revo ロケット』
 
 
は、あっという間に出番が激減する事に
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
同じギヤ比、しかもブラック10より40g近く軽量で価格も安いなら余程キムケンさんのファンでも無い限りブラック10に手が伸びる事は無いんじゃないか・・・。
 
 
ブラック10を使い始めるまでは私もこのように思っておりました
・・・( ´•ω•` )
 
 
ですので今回は
 
 
ロケット&ブラック10』
 
 
を比較を中心としたインプレとなります
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
『ギヤ比 10.1:1』
 
 
という点については既にロケットのレビューの際に記載しておりますので割愛させていただきます
|・ω・`)コッショリ
 
 
では、まずキャストフィールについて
 
 
これに関してアブガルシアのリールについては十人十色の意見が出てしまうと思います。
 
 
さて置けるモノでは無いが、ここはあえて
 
 
『ブレーキシステムの違い』
 
 
というものはさて置こう
・・・( ´•ω•` )
 
 
というのも、現状新品状態のアブガルシアのリールはこのフラッグシップと呼べるブラック10においてもグリスがベタベタの状態な物が多い(笑)
 
 
これがまたギヤボックス内のみならいざ知らず、スプール軸を受けるベアリングにまで及んでいる事が多々あり、単純に開封したままのキャストフィールと一旦分解洗浄しメンテナンスを施した未使用品のリールとでは明らかにキャストフィールが変わってきてしまう
・・・( ´•ω•` )
 
 
また
 
 
こちらの

 

 

『パンダマスクおじさん』
 
 
のブラック10に関しては新品なのにグリスどころかベアリングのオイルまでカラッカラに乾いており、注油するまではキャストの度なかなかのやかましさだった(笑)
 
 
その点を踏まえた上で判断するとキャストフィールそのものは及第点といったところですが、動画内でもあるように単純に飛距離に関しては
 
 
『間違いなく飛んでる』
 
 
と思います。
 
 
もちろん、16アンタレスDCやジリオンHLCのような飛距離を出す事を目的としたようなモデルにはかないませんが、通常使用においてはオカッパリ、フローター問わず全く不満を感じません。
 
 
また、ロケットのインフィニブレーキシステムに対しブラック10は
 
 
『マグトラックスIII』
 
 
という、Revo LTXをヘビーユースしている私には慣れ親しんだ?マグネットブレーキシステム
・・・( ´•ω•` )
 
 
当然ブレーキのさじ加減も慣れたもので多少の向かい風であっても
 
 
『外部ダイヤルの微調整』
 
 
のみで躊躇すること無くフルキャスト出来、近距離戦においてもある程度の重さの物ならスムーズに打っていく事が出来てます。
 
 
ちなみに
 
 
ブラック10のサイドプレートは開けるとパカッと取れてしまう仕様になっており、ロケットのようないわゆる脱落防止のロック機能が付いておらず落とすんじゃないか・・・
 
 
といったご意見を耳にしますが、それこそその点はブレーキシステムの差でマグトラックスIIIはそもそも釣り場でサイドプレートなんて開ける事はありません
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
ブラック10において1/2oz以下のルアーを投げることの無い私には関係の無い話かもしれませんが、もう少しスプールを軽量化出来たらもっと軽いルアーであってもスムーズに扱えるのかな?とは思います。
 
 
この辺はロッドと違いリールには適合ルアーが何g~何gまでと明確に謳われている訳ではないのでユーザーのさじ加減次第となりますが、ブラック10に関しては3/8oz以上~といった印象でロケットの方がやや軽めの物が得意なのかもしれません。
 
 
ただ、これはあくまでスプール重量の差であってブレーキシステムその物はマグトラックスⅢの方が断然扱いやすく感じます。
 
 
 
ブラック10を使いだしてまず感じたのは
 
 
『圧倒的な剛性感』
 
 
一概にボディ剛性が高いと言ってしまえば簡単ですが、リールその物にもバランスがあるという事を理解させてくれる程の安定感があり
 
 
『旧モデルより自重が重くなっている』
 
 
事ばかり気にしていた事を恥ずかしく感じました(笑)
 
 
あくまで個人的な見解ですが
 
 
『ブラックバスという魚を釣るという行為そのものにそれ程リールのボディ剛性は必要ない』
 
 
と思っています
・・・( ´•ω•` )
 
 
しかし
 
 
・重いものをフルキャストする瞬間までのスプールを抑える握力
・あわせる時の瞬間的な握力
・ファイト時のパーミングの握力
・根がかりを外そうと強引に引っ張る
 
 
といった人為的な負荷は魚どうこうを凌駕するレベルでリールに負荷をかけていると感じます
・・・( ´•ω•` )
 
 
1日のリールへの負荷具合をグラフにしたら9割くらい人為的な原因の負荷なんじゃないだろうか(笑)
 
 
その為、メインフレームは重く強度の高い素材を使っててもサイドプレート等は比較的軽量な素材を使っているのかな?
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
カタログを見れば素材の違い、本体重量の差は一目瞭然だが1日使ってみると不思議な事に重さそのものは全く気にならないが、ただただ剛性感に伴う使い心地の良さばかりが際立つのだ
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
私はスタイルが打ち物中心でもある事からギヤ比10や一般的にエクストラハイギヤと称されるベイトリールを好む傾向があります
・・・( ´•ω•` )
 
 
ただ、一言で打ち物といってもラバージグで1ozのフットボールジグともなればそこそこの抵抗がかかりギヤ比が高ければ当然巻く時には
 
 
『重っ』
 
 
と感じます(笑)
 
 
これはどんな綺麗事を並べたところでやはり重いもんは重いです
・・・( ´•ω•` )
 
 
あくまでノーマルの状態で考えた時、そのクソ重たい巻き感を少しでも緩和させる効果があるとするなら
 
 
『ロングハンドル&ロングノブ』
 
 
になってくる訳ですが、この辺がどうもメーカー側の裁量?とユーザーの使用感が噛み合っていない
・・・( ´•ω•` )
 
 
明らかにそのギヤ比に対してハンドルの長さやノブの長さが足りてないと感じるモデルが多いのなんの
・・・( ´•ω•` )
 
 
『ロケット』
 
 
に関してもコレは同様で、純正の90mmカーボンハンドルではリールを巻くのが辛くて仕方がなかった
・・・( ´•ω•` )
 
 
そんな中
 
 
『ブラック10』
 
 
の純正ハンドルはその辺のさじ加減が実によく出来ており、今でこそスタコンのハンドルに交換はしていますが普通に使う分には純正ハンドルで全く問題ございません(笑)
 
 
ギヤ比10というある意味キワモノをよりスムーズにユーザーに受け入れられるようにするにはそれなりの標準装備という物が必要になってくるのだと思います
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
ただ、どうしてもアブガルシアのリールはイジりたくなる衝動が
・・・( ´•ω•` )
 
 
その流れから究極の自己満足を求め
 
 
『ゴールドワークス 匠ベアリング 大夢式 中粘度』
 
 
の記事へ繋がっていくのです(笑)
 
 
 
現状のセッティングイメージは剛性が高く、より重い物をスムーズに打っていける
 
 
『Revo LTXのヘビー版』
 
 
のような印象を持ってます
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
もうすぐアブガルシアのリールとしては初めてロングディスタンスを謳った
 
 
『Revo  EXD』
 
 
が発売になりますが、ブラック10のスプールはラインキャパも16Lb 100mと十分な事から
 
 
『匠ベアリング 遠投式』
 
 
を組み琵琶湖で10~12号シンカーを付けたヘビキャロをブン投げてみようかと密かに企んでおります
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
では、ロケットはいったいどうなったんだ?って話です
・・・( ´•ω•` )
 
 
実は余りにブラック10を気に入ってしまい、その後なんと
 
 
『もう1台ブラック10を購入してしました』
・・・( ´•ω•` )
 
 
私の性格上、ただ予備として寝かせておくわけが無く
 
 
結果
 
 
アンチインフィニブレーキシステム』
 
 
の結晶として
 
 
 
 
こーいう事になる
・・・( ´•ω•` )
 
 
まさかのニコイチ
・・・( ´•ω•` )
 
 
ベースが同じならワンチャンイケるんじゃないか・・・とは思ってましたが、まさか精密ドライバー1本でこんなにスムーズにイケるとは
・・・( ´•ω•` )
 
 
ブレーキシステムは念願の
 
 
『マグトラックスIII』
 
 
になりましたが、ベースはあくまで
 
 
『ロケット』
 
 
なので、剛性その物は落ちてます(笑)
 
 
ただし、ベースがロケットなだけに
 
 
『バリアルハンドル95mm+ファットノブ』
 
 
を装着した状態で
 
 
249g
 
 
なら、ほぼノーマルのブラック10と同じくらいに収まってはいます(笑)
 
 
つまり
 
 
この
 
 
アシンメトリー10』
 
 
 
 
『匠ベアリング 遠投式』
 
 
を組んでやろうという算段です
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
 
最後に
 
 
『ゴールドワークス 匠ベアリング』
 
 
のレビューでも記載しましたが
 
 
『より自分の用途に近付けていく作業と、見栄と自己満足のハーモニー』
 
 
というのは、もしかしたらこの
 
 
『ブラック10』
 
 
にも該当してくる事なのかもしれません
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
さぁ、あなたも
 
 
『恐怖の究極の自己満足』
 
 
の世界へ足を踏み入れてみませんか
|・ω・`)コッショリ
 


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