2019年版 『フローターデビューを考える★』 | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

こんな感じのネタは過去にいくつも書いてるので、同じ事の繰り返しになってたり、もしかしたら真逆の事を言うかもしれませんが
 
 
2019年
 
 
『フローターデビュー
 
 
という点に絞り、オススメ等を含めた現在のフローター事情について書いてみます
|・ω・`)コッショリ
 

 
先に言っておきますが、あくまで個人的な感想、好み等、かなり偏りまくった内容なので大して参考にはならないかもしれません
・・・( ´•ω•` )
 
 
私がよく、知人や周りの人にフローターをオススメする時の
 
 
『殺し文句』
 
 
として使うのが
 
 
『高級ロッドか高級リール1台ガマンするだけで釣りの視界が広がる・・・。』
 
 
『60m先の対岸にキャロやらヘビダンぶち込むのもいいけど、自ら寄ってってポチョンとライトリグ落とした方が絶対釣れるよね・・・。』
 
 
ってのがあります
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
過去に新品の
 
 
『16 アンタレスDC』
 
 
を55,000円で購入した経験から、ファーストフローター本体のベースとなる価格帯は
 
 
『MAX 60,000円まで』
 
 
もちろん
 
 
こういったエレキ搭載可能な高級大型モデルも魅力が無いわけではないが、最初の1台目に選ぶには気合いが入り過ぎだし、何より本体の価格にエレキやら魚探やら考え出したら
 
 
『いっそアルミボートでも・・・』
 
 
と、キリが無くなってしまい高級ロッド1本我慢程度のお話しでは済まなくなってしまう
・・・( ´•ω•` )
 
 
また、
 
 
『高級大型フローター=琵琶湖本湖』
 
 
と、いう構図が頭をよぎり
 
 
『果たして初めてフローターの購入を検討するアングラーが、そこまで琵琶湖本湖で浮く事を中心に考えているのだろうか?』
 
 
『大多数は地元の野池、小規模河川、リザーバー等、基本はお手軽路線でそこまで重装備なフローターを求めていないのでは?』
 
 
という点や
 
 
これ、意外と気付いてない人が多いのですが、フローターというアイテムそのものの購入は結構
 
 
『衝動買い』
 
 
であるケースが多い
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
特に、初フローター購入なんてのは
 
 
『このフローターが欲しい!!』
 
 
と、調べに調べて買うと言うよりは、ホントはロッドやらリールに意識がイってたのに、ツレやら店員に勧められて、なんか勢いでクレジットカードの2回払いで買っちゃった・・・。
 
 
ってのが、フローターデビューのきっかけだったりするのだ
・・・( ´•ω•` )
 
 
ちなみに、私もそうだった
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
そう考えるとやはり現実的な線として
 
 
『アンダー60,000円』
 
 
つまり、フローターメーカー全体で考えた時にそのメーカーの中堅クラス、もしくは真ん中からちょい下クラスのチョイスとなる
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
現在の私の釣行パターンだと
 
 
・デスリザーバー=フローター率100%
・琵琶湖=フローター率50%
・西の湖=フローター率100%
・大江川=フローター率100%
・五三川=浮き物禁止・・・( ´•ω•` )
 
 
と、いったところです
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
そんな私の現在の愛艇が
 
 
 
『ゼファーボート ZF148V-T』
 
 
今でいう
 
 
『バイソンウェーブ BW148V-T』
 
 
V型、熱溶接のタフボディってヤツです
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
一応、これが現在の愛艇でありバルカンにも強烈に推してしまった手前?この段階でファーストフローターの
 
 
『オススメ度 No.1』
 
 
といえばこの
 
 
『バイソンウェーブ  BW148V-T』
 
 
と言う事になってしまいますが、このモデルであっても、決して全てに満足している訳ではありません
・・・( ´•ω•` )
 
 
例えば・・・
 
 
・重い( ´•ω•` )
 
・琵琶湖本湖や流れのあるフィールドで足ヒレオンリーはキツい
 
・フローターの両サイドバッグに荷物を入れた際、重みで外側にズレて下部が水に着くのでバッグ下部、フローター接触部にマジックテープ等を付けてほしい。
 
・熱溶接で本体強度が上がっている事から、エアーバルブを1つにした方がコスト削減、エアー注入時の効率化、バルブ周辺からのエア漏れ率低下に繋がる。
 
 
etc.....
 
 
一概には言えませんが1番オススメの148であっても実際はちょいちょい気になるところはある
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
ちなみに、この148V-Tに乗る前はこちらの
 
 
Bee BU-146ST
 
 
に、乗っていました。
 
 
特にトラブルがあった訳でも無いので、こちらは予備機として今でも現役です
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
見ていただくと分かりますが、この2艇に共通している点のひとつに
 
 
『L字型シート』
 
 
というのがあります。
 
 
 
現在、フローターの座席にはこのL字型タイプの物と座布団みたいなタイプの物の2種類が大半を占める訳ですが、オススメしたいのは圧倒的にL字型の方
・・・( ´•ω•` )
 
 
別に、こんな風に
 
 
寝れちゃうからって理由では無いが、丸一日浮いてみると、こちらのタイプの方が腰やらに負担が少なかったってだけの話です
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
それに、決して座布団タイプのシートを使ったモデルが気にならない訳では無い。
 
 
例えば
 
 
Bee
 
 
『110U 通称ワンテン』
 
 
というモデル
|・ω・`)コッショリ
 
 
5キロ程度の本体自重の軽さ、自動排出バルブ等、コンパクト&お手軽感を全面に押し出したモデルも気にはなっている
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
ただ、今回は初めてフローターを買うならというお話
・・・( ´•ω•` )
 
 
1艇で地元野池から琵琶湖等の大場所も含めた全てのフィールドで丸一日・・・
 
 
を考えると、このモデルは野池等、止水域限定のかなりピンポイント的な使い方になりそうなので、やはりフローターに慣れてきてからのセカンドカー的なポジションになるだろうか
・・・( ´•ω•` )
 
 
フローターメーカーというと、まず
 
 
『リバレイ』
 
 
という名前が真っ先に浮かぶ方も少なくは無いと思う。
 
 
かくいう私もフローターに乗り始めた当初はリバレイのO型、デルタ型、U型と乗り継いで来た口だ
・・・( ´•ω•` )
 
 
そんなリバレイの現在のモデルがこちらの
 
『アルピナIII』
 
 
というモデル
 
 
実は私も過去に、このアルピナシリーズの初期モデルを予備機として購入しましたが、早々に手放す事になりました。
 
 
特段、何が悪いという訳ではありませんでしたが、当時乗ってたゼファーボートの
 
 
『初期型ZF-148V』
 
 
が大変優秀過ぎて、悲しい程リバレイの出番が無かった
・・・( ´•ω•` )
 
 
ただ、当時のアルピナは現在の販売価格よりかなり安価でしたし、『III』となった現行モデルを私が購入した初期モデルと比べても本体の配色が変わったくらいで、特に何かが進化向上したようには感じない
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
これは決してdisではなく
 
 
『寂しい』
 
 
と感じてしまうのは、私がフローターの可能性に魅力を感じ、最も心血を注いでいた時代のフローターメーカーといえば
 
 
・リバレイ
・ジョイクラフト
・アキレス
 
 
の3社でした
・・・( ´•ω•` )
 
 
しかし、現行モデルのデザイン、出荷体制、メーカー在庫の有無、性能、価格帯等を考慮すると、もしかしたら近い将来このメーカーのカタログからフローターその物が消えるんじゃないか?
 
 
と思うくらいの『力の入れてなさ加減』を感じる
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
そんな中
 
 
『新御三家』
 
 
としてオススメしたいのは
 
 
・バイソンウェーブ
・Bee
・フーターズ
 
 
の3社
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
詳しくは書きませんが、まぁまぁ色々あった所です
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
この3社をオススメする理由としては
 
 
 
『バイソンウェーブ』
 
 
①ゼファーボート時代から引き継いだ製品に対する信頼性
②社員の方がフローター釣行を行ない製品にフィードバックされている
③Instagram、YouTube等を利用した情報の発信やアングラーからの意見、要望に対する円滑な吸い上げ
④熱溶接
 
 
 
『Bee』
 
 
①POPEYE時代から引き継いだ製品の信頼性
②多様な製品ラインナップ
③フローターレンタルショップ『エコリグ』とのリンク
④自動排出バルブ
⑤経営者がパワフル
 
 
 
『フーターズ』
 
 
①この仕様のモデルが37,000円程度と圧倒的にリーズナブル
②後発の強みで、基本ええとこ取り
③ようは
 
 
『BackLash』のショップオリジナルなので、クレーム対応や情報公開等、全てにおいてレスポンスが良い
④従業員のイケメン率高め
⑤私のような面倒臭い客の話も露骨に嫌な顔をしながらも、何とか聞いてくれる
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
メーカー、メーカー、ショップオリジナルといった3社ですが、誰かにオススメするファーストフローターであっても、私自身が次にフローターを追加なり買い換えるにしてもこの3社からのチョイスになる事は間違いありません
|・ω・`)コッショリ
 
 
皆さんの好み、フィールド、懐にあったフローターをチョイスしこの夏
 
 
『フローターデビュー』
 
 
を飾ってみてはいかがでしょうか
|・ω・`)コッショリ
 
 
最後に
 
 
『フローターに関する安全性について』
 
 
 
私は常に
 
 
バスボート=車
アルミボート=軽自動車
ゴムボート=バイク
オカッパリ=歩行者
 
 
と考えた時、フローターは
 
 
『自転車』
 
 
くらいのポジションだと思っています。
 
 
 
最近のフローターは私や私の周りも含め、素材その物がゴムボートと同じ物を使うようになってから、ルアーのフックが刺さってエアー漏れを起こした、事故に繋がった・・・なんて話は聞いた事がありません
・・・( ´•ω•` )
 
 
実際はあるのかもしれないが、ひと昔前の事を思えばその手のトラブルはかなり減っているはずです。
 
 
そうなってくると、フローター本体の安全性の追求はこの辺にしておいて、そろそろ
 
 
『接触事故防止』
 
 
を真剣に考える時期ではないだろうか
・・・( ´•ω•` )
 
 
まだ、私がO型フローターに乗っていた時代、琵琶湖本湖でフローターを浮かべる行為は正直かなり危険で、少しでも周りからの視認性を高めるために赤いキャップ、赤いカッパを着用していました。
 
 
最近のH型フローター等、大型のモデルはエレキも付けば、琵琶湖本湖であってもガンガン攻める事が出来ます。
 
 
しかし、ボートから見れば低い位置に浮いている事には変わりなく、いつか何らかの衝突事故が発生してもおかしく無いように感じます。
 
 
 
そこで、提案したいのは
 
 
①H型等、エレキ搭載可能モデルに限り、簡易に取り付けられるフラッグのような物を本体に付属してはどうか?
 
 
昔あった伸びるボールペンや伸びるアンテナのような物の先に赤い三角のフラッグを付けた簡単な物で良いと思う
・・・( ´•ω•` )
 
 
釣行時、設置するしないはあくまで自己責任です
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
②何かのキャンペーンに託けて
 
『手動膨張式ライフジャケット』
 
を大型フローター購入者にプレゼントしてはどうか?
 
 
勘違いされてる方もみえますが
 
 
『桜マーク付きライフジャケット』
 
 
というのはフローターには必要ありません
 
 
あくまで、モラルや『自分の身は自分で守る』自己責任の範疇で、いわゆる通常価格?で購入出来る桜マーク無しのライフジャケットで大丈夫です。
 
 
この辺の記述は過去の記事にも書いてますが、ライフジャケット購入前に確認しておいた方が間違いないかと思います。
 
 
現在、私がフローターで愛用している自動膨張式、手動膨張式のライフジャケットですが、共にヤフオクで落札した格安品
・・・( ´•ω•` )
 
 
手動膨張式に至っては確か1,400円くらいで購入した物ですが、基本中身は有名メーカーロゴの入った桜マーク無しの物と同じです
・・・( ´•ω•` )
 
 
そう考えると、原価その物は大した事ない訳で外カバーにフローターメーカーロゴが入った物を制作するれば、フローターには十分のライフジャケットは用意出来るような気がします。
 
 
シートベルト、もしくはヘルメットを本体に付属してるような感じではありますが、メーカーとして安全対策を講じているという姿勢、宣伝効果等を考えると相殺出来ない話でもない・・・かな
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
長文になりましたが
 
 
今シーズンどこかのフィールドの
 
 
水上でお待ちしております
|・ω・`)コッショリ

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