『 アブガルシア レボ ロケット10 』タックル インプレッション♪ | 患者deニート

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世間に全く影響の無い孤独なオッサンの独り言&絵日記です・・・( ´•ω•` )

ここ数年はバスフィッシングの釣行記やリアクションバイトして購入してしまった物についての独り言が多いかと・・・( ´•ω•` )

いづれも失敗談満載です
(ノд<。)゜。

 

 
 
 
 
アブガルシア
Revo ロケット10
 
 
です乁( ˙ ω˙乁)
 
 
 
隣に置いてあるマウスは気にしないで下さい
・・・( ´•ω•` )
 
 
カラーが気持ちいいほど同じだったので何となく置いてみました
|・ω・`)コッショリ
 
 
 
今回は、スペック等メーカーホームページで分かることは省いて、あくまで
 
 
『使ってみてどうなのか?』
 
 
という点のみを書いてみたいと思います。
 
 
 
因みに、このリールを使っての釣行回数は4回、うち2回はこのリールをメインで使っていますが、フローターオンリーの近距離戦中心でラインはフロロ20ポンドを70m程巻いて・・・
 
 
という、ちょっとクセの強い状況でのインプレになります
・・・( ´•ω•` )
 
 
ですから、オカッパリで大遠投を・・・と、いう方には参考程度にお願いします
|・ω・`)コッショリ
 
 
よーいドンから
 
 
ハンドルのみスタジオコンポジットの物に交換しちゃいましたが、これは単に余ってたから付けちゃえ!
 
 
ってだけの話なので、決して純正ハンドルに何らかの不満を感じての事ではございません
・・・( ´•ω•` )
 
 
むしろ、リール本体の軽さを必要とするフローターフィッシングにおいては、純正ハンドルの方が圧倒的に軽いので適しているのかもしれません(笑)
 
 
 
では、まずハンドル以外ノーマル使用時の感想ですが・・・
 
 
申し訳ないが
 
 
可もなく不可もなく・・・
 
 
と、言ったところ
・・・( ´•ω•` )
 
 
今までどおり?シマノ&ダイワのヘビーユーザーの方がお使いになると、あまりお褒めの言葉はいただけないと思われる
|・ω・`)コッショリ
 
 
仮に良く言われたとしても
 
 
『アブにしては・・・』
 
 
という、前置きがついてくるだろう・・・
 
 
 
まず、このリールに関して公平に善し悪しを判断するならば
 
 
『キャストとリーリング』
 
 
ようは、投げと巻きの部分を切り離して考える必要がある。
 
 
 
つまりザクッと言ってしまえば、キャスト性能に関しては、別メーカーも含めこのリールでなくとも同価格帯でいくらでも良いリールはあるが、リーリングに関してはこのリールでなければ体験出来ない特筆すべき点があるのです。
 
 
まず
 
 
キャスト(投げ)の部分について
 
 
このリールに搭載されているインフィニブレーキシステム(IBブレーキ)という、メーカーの謳い文句としては
 
 
遠心ブレーキとマグネットブレーキそれぞれのメリットを活かせる・・・
 
 
という点に関して、以前からこのシステムのリールは何台も愛用してますが、個人的な感想としては結局どちらも中途半端になってる印象で、ハッキリ言って好きではない
・・・( ´•ω•` )
 
 
何段階にも調整が可能という事だが、それは言い換えればベストなセッティングが出しにくいともとれるのです
・・・( ´•ω•` )
 
 
実際に遠心ブロックを2個オンにして固定、あとはサイド目盛りのマグネットブレーキのみで補おうとしましたが、ちょっとブレーキが強めになると飛距離が驚くほどガクッと落ちてしまい、かといって弱ければバックラッシュとまではいかないが若干ラインが浮き気味になり、正直扱い辛いという印象を持ってしまった
・・・( ´•ω•` )
 
 
 
そもそも実釣中にサイドプレートを開けて、スプールに付いてる遠心ブロックをいちいちパッチンパッチンする人が何人居るだろうか
・・・( ´•ω•` )
 
 
せいぜい触ってもサイドのマグブレーキの目盛りをパチパチするくらいですし、シマノのDCブレーキモデルやダイワのSVスプール搭載モデルの人気からもうかがえるように、大半の消費者が求めている物は手がかからず少しでもトラブルの少ない、いわゆる利便性の高い物であると感じています。
 
 
そんな中で、いまだこのシステムを使い続けるのはイマイチ理解出来ませんが、Revo ブラック10がマグネットブレーキオンリーになった点から考えると、高級モデルとの棲み分けなんだろうか
・・・( ´•ω•` )
 
 
また、このリールの1回転105cmというハイギアっぷりからもうかがえるように、基本コンセプトとしてはボートからの撃ち物を想定していると思われる。
 
 
つまり私がやっているフローターからのサイドハンドやらスキッピングやらも、そんなに使用用途から外れている訳でもない
・・・( ´•ω•` )
 
 
元々が一発の飛距離を求めていないのならば、価格帯を抑える名目でLTXシリーズくらい旧式でもよいので、アブお得意?のマグネットブレーキ仕様にしてほしかったという思いが強い。
 
 
もちろん、ベストなセッティングを出しフルキャストすれば大江川や五三川辺りのフィールドならば、不満を感じない程度の飛距離は出るが
 
 
では
 
 
『琵琶湖オカッパリに1本持っていくなら』
 
 
と、いう状況なら間違いなく私は16アンタレスDCを持って行くと思う
・・・( ´•ω•` )
 
 
そもそもオカッパリに1本しか持って行けない状況で、ここまでハイギアなキワモノとも取れるリールをチョイスする事はまず無いだろう・・・。
 
 
 
では、次に
 
 
リーリング(巻き)について
 
 
 
まず、10.1:1(ハンドル一回転105cm)
 
 
と、いうわりには巻き感はそれ程重いと思わない。
 
 
これがまず、素直な第一印象
・・・( ´•ω•` )
 
 
ただし、これはハンドルを交換してある影響や、ラバージグ&テキサスリグのみの使用なので、水の抵抗はかなり少なめではありました。
 
 
慣れが必要かな?と感じたのは、シマノのXGくらいの感覚で巻いてくると、ビックリするくらい早くトップガイドにラバージグが
 
 
『ガチッ』
 
 
と、当たってくるのです(笑)
 
 
 
その事からも、シマノのHGとXGの差とは比べ物にならないくらいの明確な『差』を感じる事が出来ます。
 
 
当然、ピンポイントを撃っていく釣りには回収が少しでも早くなれば、キャスト回数も増えるというハッキリとした利点がある。
 
 
また、この巻き取りの早さが新たなリアクションを呼び
 
 
ラバージグを高速回収し、フローター手前2m弱で一旦止めて、着いてきたバスを目視して喰わせるという、今まで
 
 
『偶然』
 
 
で起こっていた『釣れ方』
 
 
『必然』
 
 
とし、『釣り方』とする事が出来た
・・・( ´•ω•` )
 
 
いうならば、これはこのリールだからこそ出来る?やりやすいメゾットだと感じる。
 
 
そう考えた時に
 
 
キャスト性能の及第点具合と、キワモノとも取れるハイギアの恩恵を天秤に掛け、自分の釣りに必要か、必要でないか検討する必要があります。
 
 
 
因みに私は、少しでもキャスト性能の及第点を向上させようと
 
 
マグネットブレーキを4つのみ磁力を上げ、遠心ブレーキについては、ほぼオフの状態
・・・( ´•ω•` )
 
 
ベアリングは滑らかさ重視で、YTフュージョンのハイパーロングキャストを入れてます。
 
 
こうした事で、この前のデスリザーバー釣行では、とても快適に釣りに集中する事が出来ました
|・ω・`)コッショリ
 
 
まだ、このセッティングがベストだとは思っていませんが、こうやってチョコチョコと、あれやこれやイジるのもアブのリールの面白い所だったりするんです(笑)
 
 
最後になりますが、
 
 
買いか?買いでないか?は結局、あなた次第
・・・( ´•ω•` )
 
 
ただ、1つ言えることは
 
 
一応、MAXで4セットまでしか持っていけないフローターフィッシングにおいて
 
 
この中からレギュラーとして
 
 
活躍してくれてます
|・ω・`)コッショリ


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